SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2020:中京11R-セントウルS

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前日オッズでは結構割れている人気。これならダノンスマッシュ中心でも良いかなと思えるオッズですが、今年は中京開催という点が引っ掛かります。

予想:

◎11番:ビアンフェ
○16番:ダノンスマッシュ
▲10番:トゥラヴェスーラ
△6番:セイウンコウセイ

馬券は:

単勝:11番:ビアンフェ
馬連:11-16、10-11、10-16
馬単:11-16
ワイド:10-11、10-16、6-11、6-16、6-10
三連複:10-11-16、6-11-16
三連単:11-16-10、11-16-6

考えたこと:

去年は人気サイドのタワーオブロンドン本命で勝利もヒモで失敗。
去年の予想:予想2019:阪神11R-セントウルS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2019:阪神11R-セントウルS - SpecialなWeekを目指す競馬日記

去年は連下にファンタジストにイベリスといった三歳馬が上位進出、今年も三歳馬の好走があるのかと言う点はビアンフェの取捨に気になる点です。
さらにセイウンコウセイが3枠6番とやや内寄りの枠でこりゃまた取捨に困る感じになっています。高松宮記念を勝ったときのゲンのいい3枠6番か…、鞍上もそのときと同じ幸JKだし、ここも気になる。
今年は中京開催なので中京と言えばミスターメロディというのも気になる存在です。中京は三戦して二勝二着一回、しかし二勝は重賞ファルコンSとGI高松宮記念、中京開催のここは気になるものの鉄砲実績[0-0-0-3]が乏しく、個人的な期待値はそれほど上がってこない感じもあります。

そして一番人気になるだろうと思われるダノンスマッシュ、中京成績が他場に比べて悪い、圧倒的一番人気に推された高松宮記念四着が一番の成績で、中京開催のここはあまり大きく狙えないのか?という感じもしてきます。京王杯SCで鮮やかな逃げ切り勝ちを見ると決して左回りが悪いわけではないとは思うのですが。

このダノンスマッシュの取捨、ここでちょっと迷いが出てきます。

思い切って本命は三歳馬ビアンフェにしてみることにしました。
去年の三歳馬の活躍もあって古馬と初対戦の三歳馬でも十分通用するような感じがあります。そして葵Sで四着だったケープコッドが土曜日の準オープンクラスを快勝したことを考えると、葵Sを勝利したビアンフェが1200m戦なら強い、という姿を見せてくれても不思議じゃないと考えるようになりました。
土曜日のケープコッドがあんなに鮮やかに勝ち切らなかったらビアンフェを本命にはしなかったかもしれませんけど、古馬勢がどの馬も一長一短ある今回のメンバーであれば、ビアンフェの一発に期待を掛けてみるのは面白いように思えてきての本命。

対抗はダノンスマッシュ
ここはしょうがない、逆らわないようにしておきます。
一番人気必至ですが、前日オッズではやや割れたオッズでの一番人気ということで狙って良さそうに思えます。
負けているといってもGIだけだし、前走安田記念はやっぱりマイルだとちょっと長いよね、という感じがある走りでした。
1400mの京王杯SCを勝利して左回りコースで初勝利を挙げている今年、さらなる成長が見られる状況でここも中心視。

単穴でトゥラヴェスーラを狙ってみます。
前走北九州記念は期待ほど走らなかった六着、ここで先着された四着クライムメジャーは福島TVオープンでは0.2秒差六着に下した相手でしたが0.1秒差先着を許してしまいました。
四コーナーで四番手まで位置取りを上げて後は直線で伸びるだけという状況だったのですが、敗因は今ひとつはっきりしない感じです。
ただ、それでも重賞馬ジョーカナチャンはクビ差抑えての六着ですし、福島TVオープンで二着だったプリディカメントとかCBC賞四着のタイセイアベニール辺りにも先着していることを考えると、力通りの走りは出来ていると考えてもよさそうに思えます。
引き続き武豊JKの騎乗ですし、前目で競馬を進めることができるようならこの馬も一発あってよさそう。

穴のおさえにはセイウンコウセイを。
穴のおさえといってもトゥラヴェスーラとあまり変わらない評価ですが、ワイド中心で三着扱いで狙っていこうと思うセイウンコウセイです。
七歳馬なのでそれほど上積みがあるようには思えないところがありますが、それでも今年はシルクロードS五着、京王杯SC五着の二鞍があるように力のあるところは見せています。
内枠に入ったら要警戒という傾向にあるセイウンコウセイ、割と前で進める脚質も開幕週の馬場に合っていそうですし、高松宮記念勝利を始めとして中京の1200m戦は実績がありますし、今年の五着シルクロードSは56キロで四着だったモズスーパーフレア相手に斤量58キロでハナ差の五着なら、まだまだ見限るには早いかなという感じはしてきます。今回斤量57キロだし。

ここは一つトゥラヴェスーラとセイウンコウセイをワイドで点数多めにおさえてみることにします。