SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2020:中山11R-ラジオ日本賞

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日曜中山メインはダート1800m戦。重賞ローズS(15:35発走)より後の15:45発走なんですね。

予想:

◎5番:バレッティ
○16番:ハヤヤッコ
▲8番:レッドフレイ
△2番:バスカヴィル

馬券は:

単勝:5番:バレッティ
複勝:2番:バスカヴィル
馬連:5-16、5-8、8-16
馬単:5-16
ワイド:2-5、2-16、2-8
三連複:ボックス
    2、5、8、16
三連単:5-16-8、5-16-2

考えたこと:

去年はローズプリンスダムが勝利したレース。
去年の予想:予想2019:中山11R-ラジオ日本賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2019:中山11R-ラジオ日本賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

今年もローズプリンスダムは出走していますが、うーん、どうも狙いたい馬が他にいます。どうしよう。
このレース、割と後ろから行くタイプが絡んでくる印象があるレースです。ただ、前崩れというわけではなく先行力のある馬が一頭か二頭粘り込んでくるというイメージ。
去年は逃げたローズプリンスダムの逃げ切りだけど、後ろから来た三頭が先行した人気のハイランドピークを飲み込んで上位に食い込んできました。一昨年も道中なかよく先頭でレースを引っ張った二頭に後ろから行ったアングライフェンが食い込んできています。三年前は前でレースを運んだサンライズソアを道中後方待機のセンチュリオンとカゼノコの二頭が差し切ってワンツーフィニッシュでした。

今年もこういう感じになるんじゃないかなぁと、本命にしたのはバレッティ
現在オープン特別を二戦連続二着、しかし前走アハルテケSは勝ったアシャカトブとクビ差の接戦で競り負け二着、ただ三着四着ともアタマ差クビ差と接戦で四等が横一線でゴールした混戦でした。
その前二走や準オープンクラスを勝ち上がったのも東京コースであることから、東京コースならではのように思える側面もありますが、三走前の総武Sでは八番人気の低評価も五着に好走、中山ダート1800mと同じ舞台です。よく見るとハヤヤッコもこのレース二着に好走しています。ちょっと早まったか。
ハヤヤッコが人気を被ると思えるここで、ダート1600m戦を二戦二着二回という実績から多少軽視されそうなバレッティの一発に期待。距離延長は個人的にこなせるとみています。

対抗はハヤヤッコ
総武Sで二着したときは手応え十分で逃げるメイショウワザシを追い掛けるも、絶妙な名手武豊JKの逃げが一枚上手で二着に終わりました。
平安SやアハルテケSを大敗した後、新潟のBSN賞で勝ったロードブレスに0.1秒差の三着、近走で言えばダート1800m戦なら勝ち負けといえそうな成績です。
新潟ダート1800m戦のレパードSを勝利した重賞馬ということもありますし、今年の1月にはポルックスSで二着好走もあって、今回と同じダート1800m戦なら。
白毛馬の活躍が目立つ最近、ハヤヤッコの活躍もここでありそうです。
人気しそうなのと、アハルテケSで大敗した点がちょっと気になっています。このレースではバレッティが二着しています。良いように考えてここはこの二頭を。

単穴でレッドフレイ
逃げる馬と後ろから行くタイプの組み合わせ、前で競馬するタイプのなかで期待できそうなのがレッドフレイです。
今回は昇級初戦なのですが、その鰹前の準オープンクラスで争ったのがアシャカトブとかコマビショウあたり。コマビショウは昇級後マーチSやアンタレスSなどの重賞二戦で掲示板争いをしていますし、アシャカトブはマーチS四着、その二走後のアハルテケSをバレッティ相手にクビ差で制して勝利を収めています。
バレッティクビ差勝利のアシャカトブに準オープンクラスとはいえ0.2秒差で惜敗のレッドフレイなら、バレッティとは互角に争っても不思議じゃないかなぁとおもいました 。
展開次第では連下くらいまで期待できそうです。

穴のおさえにはバスカヴィルにしました。
二連勝でオープンクラスに昇級したのですが、昇級初戦で挑んだエルムSでは勝ったタイムフライヤーから2.1秒差となる12着と厳しい結果に終わりました。
ただ前走はレースを引っ張ったリアンヴェリテを早目に捉えに来た先行勢によって途中から徐々にレースが激化してきたのに巻き込まれたような感じもします。バスカヴィルが道中番手で進めていたところを逃げたリアンヴェリテ同様に後続が次々と飲み込んでいきました。
ただ、中山ダート1800mのここではエルムSのようなレース展開になるのはちと考えづらいところもあって、2勝クラスで二戦連続勝ち負けをしているようなレース展開になればこのメンバーなら通用しても不思議じゃないように思えます。エルムSはちょっと相手が強すぎた感も。

他にも、切っちゃいましたけど、前走まで横山(典)JKで三走し二勝のフィードバックが鞍上横山(武)JKを迎えて休養明け初戦となりますが、1枠1番を利して前で押し切るような競馬もありそうな気はします。中山ダート1800m戦の条件戦にそうを二連勝しているコース適性は侮れないしロードゴラッソが勝った名古屋大賞典四着というのも実力。
他にはレピアーウィット、マーチSを勝ったスワーヴアラミス相手に0.4秒差の三着、前走アハルテケSは大敗もその前の栗東S二着の好走もあって力はありそう。マーチS好走で中山ダートコースへの適性も感じます。
後は二走前の阿蘇S三着を始めとして、近走リステッド競走だけなら三戦とも四着と良い走りのメイプルブラザーあたりも。ただメイプルブラザーってなんか中山コースは走らないんですよね。

こんな感じで結構混戦模様、取捨が難しいですが、思い切って四頭を選んで勝負。