秋華賞トライアルのローズS。
人気馬に逆らわず、中心は人気馬二頭、デゼルとリアアメリア。
予想:
◎15番:デゼル
○1番:リアアメリア
△8番:オーマイダーリン
△14番:シャレード
馬券は:
単勝:15番:デゼル
複勝:8番:オーマイダーリン
複勝:14番:シャレード
馬連:1-15
枠連:1-7、1-4、4-7、7-7
馬単:15-1
ワイド:8-15、1-8、14-15、1-14、8-14
三連複:ボックス
1、8、14、15
三連単:15-1-8、15-1-14
考えたこと:
去年はダノンファンタジーがGI馬の貫禄を見せつける勝利。
去年の予想:予想2019:阪神11R-ローズS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2019:阪神11R-ローズS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
例年穴馬がヒモで来るのですが、去年は手堅い実力馬の上位独占。
今年も去年にめげず穴馬のヒモ狙いで考えています。
本命はデゼル
やっぱりここは本番の秋華賞に向けて負けていられないんじゃないかなぁと。
本番ではデアリングタクトも出てきますし、メンバーを見てもここは勝って本番に向かいたいとところです。
スイートピーSで二連勝、無敗で挑んだオークスで大敗とキャリアも浅く、まだまだ成長してきそうですし、スイートピーSでの上がりの脚はかなりの能力を感じさせるもので、メンバー中でも随一と言って良いんじゃないかと。
去年はオークスからの休養明け初戦となった馬が一着から三着を独占していることもあるし、オークスは11着と大敗でしたがレースが向かなかったように思えるところもあって、見直しておきたいところです。
先週の紫苑Sも上がり馬が多かったメンバーでしたが、結局勝ったのは春の実績馬(正確には2歳からの実績馬)マルターズディオサでした。
春の実績馬デゼルがここは勝利を。
対抗はリアアメリア
この二頭は木曜までで考えていた中心の二頭。初志貫徹でこの二頭で狙って行こうと思います。
道悪桜花賞で大敗後にオークスで巻き返し、ディープインパクト産駒という点を考えるとやはり切れ味勝負で好結果となることが予想されます。
そうなると雨が心配ですが、ちょっと降ってやむのではないかということで、過度な馬場の悪化にはならないだろうと踏んで、リアアメリアとデゼルの組み合わせを中心にしました。
デゼルをより上位にしたのは折り合いの難が気になったこと。
1枠1番の最内枠にはいってどれだけ折り合いを付けて内で辛抱できるかが勝負になるリアアメリアのほうがデゼルよりちょっと難しいんじゃないかなぁと。川田JKの腕の見せ所ですね。
ただ、左回りはアルテミスS勝利やオークス四着があるように良く思えて、今年のローズSが中京で開催されるのもリアアメリアには追い風に思えます。
穴は二頭、オーマイダーリンとシャレードの二頭を狙うことにしました。
正確にはどっちも選び切れなかったので、もう二頭を狙ってしまおうという。
去年こそ春の実績馬が上位を占めましたが、やはり夏を超えて成長を見せる馬の台頭も見たい、ヌーヴォレコルトが勝利したローズSで二着に入ったタガノエトワールみたいな未勝利戦勝利直後の15番人気二着という大穴ではありませんけど、これに近い穴の狙い目とみています。タガノエトワールはローズS二着後の秋華賞でも三着に激走し、穴
どちらも1勝クラスの勝利直後に挑むローズSで、その勝ち方も二桁番手から一気にメンバー中上がり最速で飛んできたレース振りまで一緒。
さらに二着との着差がシャレードがクビ差でオーマイダーリンがハナ差という辛勝という点も共通しています。
シャレードは鞍上が前走から継続騎乗の戸崎JKで心強いことに加えて、前走は休養明け初戦の1勝クラスを勝利して勢いに乗ります。
春はフローラSで最低人気ながら後ろからよく追い込んで五着馬スカイグルーヴにクビ差の六着という実績もあって、中京2000mのここは狙い目なんじゃないかと結構色気があります。
オーマイダーリンはデゼルの勝ったスイートピーSに出走していましたが15着と大敗、しかしその前にシンザン記念で四着という好走もあってなかなかお終いの脚は侮れないものがあります。スイートピーS大敗からは自己条件に戻してここまでは複勝率100%と不発ない末脚が魅力、とはいえ1勝クラスを勝ち切れなかったという見方もできるのでシャレードほど強気には…。
でも代打和田JKのテン乗りには期待。
あと、切ったけど幸JKが騎乗するエレナアヴァンティがもし単騎逃げしたら…、逃げ残りちょっと怖いかなぁと思いました。