SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2020:中京11R-ポートアイランドS

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日曜中京メインレースは芝のマイル戦ポートアイランドS。去年は阪神コースで開催とはいえ、去年の勝ち馬ロードマイウェイが出走してきています。気になる。

予想:

◎12番:ピースワンパラディ
○16番:ロードマイウェイ
▲9番:ラセット
△8番:ブランノワール

馬券は:

単勝:12番:ピースワンパラディ
馬連:12-16、9-12、9-16
馬単:12-16
ワイド:8-12、8-16、8-9
三連複:ボックス
    8、9、12、16
三連単:12-16-9、12-16-8

考えたこと:

去年は人気通りの結果で嬉しい的中でした。
去年の予想:予想2019:阪神11R-ポートアイランドS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2019:阪神11R-ポートアイランドS - SpecialなWeekを目指す競馬日記

ただ、去年の阪神から今年は中京コースでの開催、ちょっと予想で見るポイントも変わってくるかもしれません。

本命はピースワンパラディにしました。
デビュー以来一貫して左回りコースを使い続けているピースワンパラディ。中京マイル戦となるここに出走してきました。近二走は重賞で連続七着と壁に跳ね返されているように見えますが、1800m戦だったエプソムCから2000m戦新潟記念の二戦。2000m戦は勝ち鞍がない距離で、全四勝中三勝を挙げるマイル戦に戻すここは見直してよさそう。
ただ、青葉賞三着があるように決して距離が持たないわけではないと思うのですが、三戦して二勝二着一回の中京マイル戦で重賞ほどメンバーが集まらないここというのはピースワンパラディにとってはチャンスかなと。

対抗はロードマイウェイにします。
ロードマイウェイとピースワンパラディで本命をどっちにするか迷ったのですが、ピースワンパラディを本命にしてしまいました。この判断、後で後悔する要因になるかも。
というのも、ロードマイウェイは近二走GI大阪杯と重賞金鯱賞を大敗、それまで1勝クラス勝利から破竹の五連勝でチャレンジCの重賞制覇まで土つかずだったのが近二走でいきなり勝ち馬から1秒以上離される二桁着順を繰り返しています。
ただ、これは2000mの距離と相手強化という要因が重なってのものじゃないかなぁと思うところもあって、去年と同様のレベルのポートアイランドSなら去年に引き続き連覇の可能性もあるんじゃないかと思います。
ただ、ロードマイウェイを対抗に落とした理由は、やはり別定戦で59キロとなる斤量に加えて今回6ヶ月の休養明け、鉄砲実績[0-0-0-1]も今ひとつでロードマイウェイとピースワンパラディの二頭を比較したときにどっちかといえばピースワンパラディかなという結論に達しました。

三番手評価にラセット
馬場が渋るとあまり良くないラセットですが幸い明日の天気は曇りで馬場は良馬場をキープできそうです。これならねらっても良いかなと。
中京コースは未勝利戦で二着して以来久しぶりの中京コース参戦なのでコース適性自体はなんとも言えないものがありますが大丈夫かなと。
前走の大敗要因は完全に行った行ったの展開と開幕直後の馬場が手伝っての前残り、最後方に近い位置から行っていたラセットでは勝負になりませんでした。二走前の阪神コースで開催だった中京記念では上がり最速の脚で勝ち馬にクビ差まで迫っての二着に好走していますし、その前の米子Sでは京成杯AHで古馬相手に互角に走り切った三歳馬スマイルカナを目標にほぼ最後方から上がり最速の脚で一馬身半差まで追い上げています。
ペース自体は割と落ち着きそうな感じがするメンバーですが、スローからの瞬発力勝負になるとしたらラセットの末脚が活きる展開になるんじゃないかと。

おさえにはブランノワール
ちょっと人気が見えないけど、ひょっとしたら人気するかもしれないブランノワールをおさえに。
末脚勝負ならラセット、と見ていますが、ブランノワールもなかなか末脚が切れる印象があります。中京コースは一戦一勝、1勝クラスの平場を勝っただけの実績ではありますが、それだけに未知な部分も魅力に見えます。
前走小倉日経オープンで四着好走、外差し馬場も手伝ってか後方から一気に飛んできて直線だけで上位に迫る0.4秒差の四着。あの脚がここでも使えればラセットくらいには戦えるのではないかと。