いよいよ牝馬三冠の最終戦となる秋華賞がやってきました。人気はやはり史上初の無敗で牝馬三冠制覇が掛かるデアリングタクト。
予想:
◎13番:デアリングタクト
○5番:ウインマイティー
▲17番:ウインマリリン
△3番:マルターズディオサ
×18番:アブレイズ(複勝一点)
馬券は:
単勝:13番:デアリングタクト
複勝:3番:マルターズディオサ
複勝:18番:アブレイズ
馬連:5-13、13-17、3-13
馬単:13-5、13-17
ワイド:3-13、3-5、3-17
三連複:5-13-17、3-5-13、3-13-17
三連単:13-5-17、13-5-3、13-17-5、13-17-3
考えたこと:
去年は馬場を読み違えて失敗でした。
去年の予想:予想2019:京都11R-秋華賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2019:京都11R-秋華賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
例年通りの差し競馬なら今年のデアリングタクトは無敗の三冠を達成する?
本命はデアリングタクト
史上初無敗の牝馬三冠馬が見たい、という願望が勝って本命に。
もう言うまでもない実力、同期の牝馬には負けないんじゃないかなぁ。この後が気になる一頭。
ぶっつけも大丈夫だろうしここは不動の本命。
対抗はウインマイティーにしました。
前走紫苑Sは掲示板にすら載れず六着に終わりましたが、ゴールドシップ産駒は叩き良化型という傾向もあって前走休養明け初戦は勝ったマルターズディオサに0.3秒差の六着なら評価して良いのではないかと。
一叩きして上昇は必至ですし、割と前が残っている展開のなかでただ一頭後方から一気に上がり三ハロン最速の脚を繰り出して前に迫ってきた末脚はやはり地力上位と思えます。位置取りの差で掲示場んは逃しましたが、二着以下はクビ差やハナ差で団子状態でしたので着順ほど負けてないと見ています。
それでいて、前日オッズで単勝17.9倍の四番人気は人気の盲点、エルフィンSの大負け(勝ったデアリングタクトに1.5秒差七着)は多少気掛かりですが、思い切って対抗で勝負。
三番手評価にはウインマリリン。
オークス二着馬が直行で秋華賞、デアリングタクトと同じレース間隔で五分の条件となるように見えるウインマリリン。ただ、フレグモーネで一頓挫あってトライアルを使えなかったのか、元から使わない直行ローテだったのかは不明。
京都コースは初コースだけど新馬戦を含めて中山コースで二勝を挙げていることから右回り自体には問題がないし、直前の追い切りからはフレグモーネの影響はそれほど見られない(むしろ追い切りは好内容)ようなので、判断には迷うところです。
こういった点もあってウインマイティーより評価は落としたのですが、オークスはウインマイティーに先着しているように仕上がっていれば実力は侮れないものがあります。
穴のおさえにはマルターズディオサ
前走の紫苑S勝利も含めて、トライアル重賞を二勝しているマルターズディオサ。
不出走のレシステンシア相手に堂々の二着だった阪神JFに対してチューリップ賞ではレシステンシアを負かした力は結構評価しています。
去年の反省を踏まえず、またしても前に行く馬をウインマリリンと一緒に二頭選んでしまいましたが、人気馬のデアリングタクトとリアアメリアが同じような位置取りからやってくることを考えると、前が残ってのヒモ荒れくらいが妥当な線かなぁとおも思う今年の秋華賞です。
あと、どうも気になるアブレイズをちょっとだけ複勝で。左回り二戦で大敗していますが、右回りなら実は…、というパターンに期待。
他に気になって切った馬はマジックキャッスルとサンクテュエール。