SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2020:東京11R-京王杯2歳S

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どの馬も若いから、結構難しいレース。いつもの形をちょっと崩して穴狙いを。

予想:

◎6番:モントライゼ
○18番:ブルーシンフォニー
△5番:ニシノガブリヨリ
△2番:リメス
×13番:クムシラコ(複勝一点)

馬券は:

単勝:6番:モントライゼ
複勝:5番:ニシノガブリヨリ
複勝:2番:リメス
複勝:13番:クムシラコ
馬連:6-18
枠連:1-3、3-3
馬単:6-18
ワイド:5-6、2-6、5-18、2-18、2-5
三連複:5-6-18、2-6-18
三連単:6-18-5、6-18-2

考えたこと:

二年連続で的中していたけど、去年はいつもの形を崩して失敗…。
去年の予想:予想2019:11月2日京王杯2歳S&ファンタジーS&南部特別予想 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2019:11月2日京王杯2歳S&ファンタジーS&南部特別予想 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

なんかやな予感もしますが、狙ってみたい穴馬が多かったのでいつもの形を崩すことになりました。

本命はモントライゼ
スピードで押し切ってしまえる能力が魅力、鞍上はデビューから手綱を取ってきた川田JKからルメールJKに乗り替わり、モントライゼが負けたのはデビュー戦でヨカヨカ、前走小倉2歳Sでメイケイエールといずれも裏のファンタジーSに出走して人気の中心となっている牝馬二頭です。
先週のアルテミスSでもなかなかにハイレベルな戦いとなっていましたが、最近牝馬は強い。牡馬でこれだけ健闘しているモントライゼがココでは順当じゃないかと考えて本命にしました。

対抗はブルーシンフォニー
大外8枠18番となってしまいましたが、実力はあるように思えます。
未勝利の身ながらコスモス賞に挑戦して上がり最速で0.1秒差の二着など好走、ようやく先週初勝利を挙げたカランドゥーラ相手にデビュー戦は一馬身1/4差で勝利、上がりの脚も最速で二戦目の新潟2歳Sで一番人気に推されていました。
ただ、新馬戦も新潟2歳Sでもスタートは良くはなく、まだこれからの馬と言えそうです。前走も勝ち馬に決め手勝負で負けていますし、勝ち切るまではどうかなという印象で対抗評価に。

三番手評価には、これ、と思える馬が見当たらず。
穴馬に魅力を感じてしまいました。

まずはニシノガブリヨリ
冠名ニシノの馬が東西で新馬戦を勝利した日がこの馬の新馬戦。
調教良好と前評判通り、三コーナーまでは二番手三番手くらいで進めましたが、四コーナーでも余裕たっぷりに先頭に並び掛けると、直線では後続を突き放して一馬身3/4差という完勝と言って良い内容でデビュー戦を勝利で飾りました。
鞍上の指示にも反応良く応えており、気性も素直な点が好感触、ブルーシンフォニーや人気馬リフレイムなんかは気性面でまだ幼いところを見せており未完成の感があるもので、この完成度は魅力。距離はマイルくらいまで持ちそうですが、今回1400mは全然こなせるように思えます。穴で期待。

もう一頭は内枠に張った1枠2番のリメス。
去年が初年度産駒でまだマイナーと言えるカレンブラックヒル産駒。ただカレンブラックヒル自身がダイワメジャー産駒なのでモントライゼ同様に東京コースの短距離戦であるここは得意とみてもよさそうに思えます。
新馬戦は二着馬にハナ差の接戦でしたがなんとか押し切って勝利、函館2歳Sではハナを奪えず敗退してしまいましたが六着と格好は付けました。すずらん賞は再びレースを引っ張る形で最後は四頭横並びでのゴールでハナ差で二頭に先着されましたが差の無い三着。
京王杯2歳Sの穴パターンって東京コースっぽくない逃げ先行という点を考えると、1枠の内枠に加えてモントライゼくらいしか仕掛けてこれそうな馬が居ない状況ですがモントライゼは番手で控えるようにも思えますんで、リメス逃げて粘り込み、意外とありそうな感じがしてきます。これもニシノガブリヨリ同様穴で複勝とワイドを期待。

あとは週中気になっていたクムシラコ。
カンナS二着好走も一勝馬の身であまり強気には狙えませんが、複勝でおさえ。