SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2020:阪神11R-デイリー杯2歳S

広告

二歳馬の登竜門的なレース。一昨年はアドマイヤマーズがここから暮れのGI朝日杯に繋げました。
今年も少頭数ですが、レベルの高いレースを期待。

予想:

◎6番:カイザーノヴァ
○2番:レッドベルオーブ
▲1番:ホウオウアマゾン
△3番:スーパーホープ

馬券は:

単勝:6番:カイザーノヴァ
馬連:2-6、1-6、1-2
馬単:6-2
ワイド:3-6、2-3、1-3
三連複:ボックス
    1、2、3、6
三連単:6-2-1、6-2-3

考えたこと:

去年はおさえ△レッドベルジュールが勝ち切ってしまうという結果。
去年の予想:予想2019:京都11R-デイリー杯2歳S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2019:京都11R-デイリー杯2歳S - SpecialなWeekを目指す競馬日記

去年のレッドベルジュールも強かったのですが、残念ながら三戦で引退、しかし今年出走する弟のレッドベルオーブも強そうです。
レッドベルオーブは兄レッドベルジュールの新馬戦を勝利に導いた福永JKと言う点も気になるポイント。レッドベルジュールが種牡馬入りした理由はコントレイルと血統構成が相似しているから、というポイントも含めて、鞍上福永JKで何か縁のようなものも感じるという今回の出走。

しかし、本命にしたいのはモーリス産駒のカイザーノヴァ。
産駒が多くデビューしたものの、その多くが晩成じゃないかという話もチラホラ。
注目しているブエナベントゥーラと同じ父モーリスに母父スペシャルウィークということもあって活躍を期待したい一頭。
レース前にテンションが上がってしまったり、直線でモタれるようなところも見せていますが、前走クローバー賞は中団から外目をよく伸びての差し切り勝ち。まだまだ成長してきそうで将来性もあるし、ここで勝利すれば暮れの朝日杯も見えてきます。函館2歳Sは予想でも心配していたように距離が短かった印象で、マイル戦のここは前評判が高いレッドベルオーブと互角と見ています。

対抗には評判馬レッドベルオーブ。
新馬戦はロスがあって僅差の負けレースという競馬だったものの、二戦目は力の差を見せつけるような勝利。
デビュー戦の稍重で強烈な脚で勝ち馬に迫った末脚から一転、二戦目はスタートから勢いよく前に出て二番手追走も、四コーナーで早くも先頭に立つと二戦連続で上がり三ハロンメンバー中最速の脚を繰り出して圧勝、時計も優秀で兄弟制覇もありそうです。
世間的にはレッドベルオーブはここ通過点、という見方かもしれませんが、それだけに新馬戦のような二着はあるんじゃないかなぁと。

三番手評価にはホウオウアマゾン
これもしょうが無いかなと言う実績馬。
未勝利戦で阪神マイル戦を勝利している点に加えて、新馬戦(二着)も阪神マイル戦での好走でした。後れを取ったフラーズダルムはその後新潟2歳Sで三着し、その次の野路菊Sでも三着、ホウオウアマゾンは前走の野路菊Sで逃げ切って勝利しておりリベンジを果たしています。
実績から言って野路菊Sを勝利している点は他馬より実績上位と言えそうですし、新馬&未勝利戦で阪神マイル戦を経験して一勝二着一回といずれも勝ち負けしている実績も魅力。人気だと思いますが逆らえない一頭です。
じゃあ、なんで三番手?となるのですが、前走ハナを切って逃げ切り勝利でしたが同型が多いんじゃないかという点が懸念。レッドベルオーブも出遅れなければテンが速そうですし、他にもコスモアシュラやスーパーウーパーなど前に行きそうな馬が多数、ハナに行きたい馬は何頭も居るだろうし、前走のようなレース展開は望めないところを考慮してこれくらい。

穴のおさえにはスーパーホープを
最初は鞍上武豊JKのスーパーウーパーかなと思いましたが、三走前にホウオウアマゾンと全く同じ上がり三ハロンメンバー中最速の脚を使って二着という実績があるスーパーホープを狙うことにしました。プールヴィルの半弟という良血です。
前走勝利の未勝利戦は三コーナーから徐々に押し上げて大外ブン回しで上がり最速の脚を繰り出して勝利。二着馬三着馬の他二頭も同タイムの上がりの脚を使っており、位置取りの差が上位三頭の差に繋がったような結果でした。
今回は逃げ先行馬が多い状況で、未勝利戦でホウオウアマゾンの二着に迫った脚を繰り出せるなら、いいとこいけそう。カイザーノヴァとスーパーホープの二頭で外から一気に迫ってくるなんてシーンもあるんじゃないかと。