SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2020:阪神11R-エリザベス女王杯

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狙いの馬が外枠を引いてしまうという状況。これは困った。
しかも近年好走例が多い三歳馬全部切ってしまいました。吉と出るか凶と出るか。

予想:

◎6番:ノームコア
○18番:ラッキーライラック
▲17番:エスポワール
△15番:ウラヌスチャーム

馬券は:

単勝:6番:ノームコア
複勝:15番:ウラヌスチャーム
複勝:17番:エスポワール
馬連:6-18、6-17
枠連:3-7、3-8、8-8
馬単:6-18
ワイド:6-15、15-18、15-17、6-17、17-18
三連複:ボックス
    6、15、17、18
三連単:6-18-15、6-18-17

考えたこと:

思えば二年連続で本命は的中できているレース。今年も的中したいです。
去年の予想:予想2019:京都11R-エリザベス女王杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2019:京都11R-エリザベス女王杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

ただ、二年連続で逃げ馬が二着に逃げ粘り、三歳馬の台頭もなかなか。
この傾向が阪神2200mにコースが変わってどう変化してくるかが気になります。スピードや瞬発力勝負かor力勝負で長くいい脚が必要か。
阪神2200mと言えば、よく考えてみると宝塚記念と同じコース、ただ芝の状態は開催が進んで荒れ放題だった上に雨で稍重となった宝塚記念と比べると、開幕間もない現状で馬場はある程度回復しているので傾向も変わってくるような感じもします。

そんな中で狙うのは本命ノームコア中心に
このメンバーなら屈指の実力馬。マイル中心だった近年のローテも今年の札幌記念から中距離に路線変更しココ目標で仕上げてきていたのは間違いなさそう。
札幌記念では一番人気に推されたラッキーライラックを相手にお見事な差し切り勝ち、先に抜け出したラッキーライラックをきっちりかわしたばかりか、牡馬ペルシアンナイトの追撃も振り切って勝ち切った実力は間違いなくGI馬の力そのものでした。
その後宝塚記念で一線級の牡馬を一蹴するクロノジェネシスに競り勝ったラッキーライラック相手にこれだけのレースを見せており、力関係から言っても中心視したいと考えました。
ただ、一ハロン長いんじゃないかというのは個人的に思っており、1600m-2000mで瞬発力勝負をさせればそうそう負けないだろうと思う一方で、二年前に京都2200mでのエリザベス女王杯五着と掲示板が精一杯の競馬。ここから2000mを超える距離は使われておらず、久々の2200m戦でどう戦うかは未知数なところもあって不動の本命というわけにもいかないかなという感じもします。

対抗のラッキーライラック
2歳戦からずっと見ていますけど、アーモンドアイの存在ですっかり大物っぽく無くなってしまいました。
ただ、去年のエリザベス女王杯勝利や今年に入ってから大阪杯勝利もあるように、中距離戦は牡馬相手でも勝ち切ってしまうほどの実力。香港ヴァーズもグローリーヴェイズに三馬身半差とはいえ二着確保はやっぱ実力だなぁと思いました。
同じ阪神2200m戦となった今年の宝塚記念は六着と大敗してしまいましたが、荒れた馬場に敗因を求めるコメントが多く、馬場の状態が宝塚記念のときとは違う現状なら連覇まであっても良さそうに思えます。
ノームコアより距離に関しては実績がある反面、ノームコアが3枠6番という内寄りの枠を引いたのに対してラッキーライラックは大外18番という枠はどうだろうと思ったり、前走札幌記念では目標にされたとはいえ、四角早目先頭に立った乗り方でノームコアにやられたレース振りはどうだろうと思ったり。
ラッキーライラックって内でロス無く溜めて最後抜け出すような競馬で勝ってきているイメージ、大外枠でこの辺の勝ちパターンとは外れているような感じがしてきます。テン乗りルメールJKというところがなんとも不気味なんですけどね。

三番手評価にエスポワール。
贔屓目を入れてエスポワールを単穴。
ラッキーライラックと同枠、さらにミスニューヨークという穴馬としてちょっと魅力な三歳牝馬も同枠で8枠がアツい今回。
ただ、新潟牝馬Sは勝ちきって欲しかった。ここで本命にするには新しい前哨戦として新設された新潟牝馬Sを勝利して本番に向かってくれればもっと贔屓目を出せたような気がしますが、惜しくも二着。オープンクラス未勝利でGI勝利ってのはちと考えにくい、連対くらいまでかなという印象。
馬場の悪化も苦にしないタイプと言うこともあって雨で浮上する可能性もありますけど、天気予報は快晴、雨なんて降らないです。
ただ、POGで注目し続けていた素質馬がようやくここまで漕ぎ着けたということもあり、さらに鞍上は乗り替わり武豊JKと言うこともあって期待値は上がっています。オッズも前日オッズで単勝31.9倍の9番人気と穴の魅力。
オルフェーヴル産駒のワンツーフィニッシュという結果も想定して、この評価で枠連を上手く使って手広く。

穴のおさえにはウラヌスチャーム
最初は
▲5番:ウラヌスチャーム
△17番:エスポワール
としていたのですが、やっぱ変更。エスポワールを上位に。
新潟牝馬S勝利ですがある程度距離が延びても大丈夫な実績馬。
前走は三コーナーから四コーナーに掛けて積極的に先頭にたち、そのまま先頭で押し切ったというレース振り。あのレース振りがココでもできるかといえば疑問。左回りのほうが成績が良さそうだし、去年は11着と大敗しているし、ということで推せる材料が前走の勝利しかないのですが、去年の中山牝馬S二着があるように右回りもこなせるし、若手の斎藤新JKが思い切った騎乗で上位浮上を期待。