SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振返2020:阪神11R-エリザベス女王杯

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本命ノームコアが意外にも逃げてビックリ、四コーナーで沈んでガッカリ。
他の予想馬も二桁着順に沈んでハズレてしまいました。

予想の結果:

1着:○18番:ラッキーライラック
 …
13着:△15番:ウラヌスチャーム
 …
16着:◎6番:ノームコア
17着:▲17番:エスポワール

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
----------------------------------
単勝:6番:ノームコア=ハズレ
複勝:15番:ウラヌスチャーム=ハズレ
複勝:17番:エスポワール=ハズレ
馬連:6-18、6-17=ハズレ
枠連:3-7、3-8、8-8=ハズレ
馬単:6-18=ハズレ
ワイド:6-15、15-18、15-17、6-17、17-18=ハズレ
三連複:ボックス
    6、15、17、18=ハズレ
三連単:6-18-15、6-18-17=ハズレ

振り返って

スタート、揃ったスタート
内からノームコアが前の方に出てきます。先頭にノームコア?
ハナを切ったのはノームコア、二番手リアアメリア、ラッキーライラックは中団待機です。

…。
…。

これは終わった。
なんて一瞬思ってしまいました。

ノームコアが三馬身から四馬身のリードを取って先頭、レースを引っ張っていきます。

エスポワールが先行集団の後ろ、ラッキーライラックより前に居ます。ウラヌスチャームもラッキーライラックの付近に居ます。

三コーナー手前でウラヌスチャームがスーッと上がって行きます。ここは前走の乗り方通り。

各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。

先頭はノームコア、まだ三馬身リードも徐々にリアアメリアが迫ってきました。
外からウラヌスチャームもウインマリリンと一緒に差を詰めて来ています。
ん?いつの間に?ラッキーライラックも前に付けています。これは見失っていました。

ノームコア先頭で直線に向かっていくのですが、イヤな予感しかしませんでした。

最後の直線へ

先頭はノームコア、リアアメリア、外からラッキーライラックが先頭に立つ、
大外から一気にラヴズオンリーユー、さらに大外にはサラキア、一気に迫る外の二頭、しかしラッキーライラック、脚が止まらない、札幌記念と全く逆のノームコアとの立ち位置になったラッキーライラック、ノームコアを目標にして直線早目先頭に立つと、後続のラヴズオンリーユーとサラキアの二頭を退けて連覇達成となるゴールイン。

ラッキーライラックが勝利ししました。エリザベス女王杯のレースレコードというおまけ付きの勝利、強いレース内容でした。
二着はサラキアのほうが体勢有利に見えましたが、ラヴズオンリーユーとサラキアの叩き合い。ラヴズオンリーユーより後ろの外から一気に伸びたサラキアが脚色で勝っていた印象。サラキアはこの秋いきなり成長したんですね。
二着にはサラキア、三着には去年と同じくラヴズオンリーユーが入線し、三歳馬最先着となるウインマリリンが四着、三歳馬で一番上手い立ち回りが出来たようなレース振りでした。鞍上の横山(武)JKのナイス騎乗なんじゃないかと。そのウインマリリンに続く五着にはオールカマーで牡馬一蹴の差し脚を見せたセンテリュオが入線しました。

本命にしたノームコアは16着、うーん。なんかこう。このレースはスタート直後でこれはいけないな感が漂ってきてワクワクが持続できなかった。
スタートが良く、行く馬が居なかったので押し出されるような格好で前に出てしまったような印象はあります。しかしテレビでは、行く馬が居ないなら逃げ切ってしまおうという鞍上の判断で悪くないようなことを言っていることから、うーん、この逃げはどうだったんだろう。
ロサグラウカがハナに行くと目されていたのですが、出遅れでハナに行けず。好スタートが決まったノームコアが逃げる展開になった、というのが実際の所のよう。

個人的にはスタートから逃げになったノームコアは"それじゃない感"が強くて、なんかこう盛り上がってきませんでした。なんでそれじゃない感が出たのか考えてみた結果、個人的には得意の外差しが観たかったんですね。ちょうどサラキアがやったようなレース内容をノームコアに求めていたからこそ、スタート直後の逃げになってしまったノームコアをみてなんとなく自分の予想はマズかったんだな、なんて思いました。
距離的にも一ハロン長いからノームコアには厳しいレースだったんだろうな、と。考えようによっては、適距離より一ハロン長いから、お終い伸びないかもしれない=行く馬が居ないならマイペースの逃げで距離を持たせる、なんて作戦だったのかも(と勝手な憶測)なんて考えてしまうような意外なノームコアの逃げでした。