SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振返2020:中京11R-チャンピオンズC

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まさかの△チュウワウィザード勝利。王者クリソベリルも新進気鋭カフェファラオも三着以内にはこれず。サンライズノヴァも着外に。残念ながらハズレてしまいました。

予想の結果:

1着:△11番:チュウワウィザード
 …
4着:○15番:クリソベリル
 …
6着:◎7番:カフェファラオ
 …
12着:▲8番:サンライズノヴァ

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
----------------------------------
単勝:7番:カフェファラオ=ハズレ
馬連:7-15、7-8、8-15=ハズレ
枠連:4-6=ハズレ
馬単:7-15=ハズレ
ワイド:17-11、11-15、8-11、7-8、8-15=ハズレ
三連複:ボックス
    7、8、11、15=ハズレ
三連単:7-15-8、7-15-11=ハズレ

振り返って

晴天の中京馬場も良く砂も乾いているように見えます。
ゲート入りも順調、期待のカフェファラオもゆっくりとゲートに入って行きました。
最後に大外サトノティターンがゲート入りし、スタート。
揃ったスタート、メイショウワザシが前にと思ったら外の隣エアアルマスが前に出てハナに向かいます。インティも外から前に。
クリソベリルは六番手七番手くらい。

ハナを切ったエアアルマスに並ぶインティ、二頭で引っ張る道中。
チュウワウィザードは中団待機、サンライズノヴァは後方から二番手か最後方、サトノティターンと一緒に並ぶ最後方を追走しています。なんか最近割と流れに乗れている印象だったのですが、最後方って…。なんか作戦なんでしょうか。

各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。

先頭は完全に二頭が並んでエアアルマスとインティの二頭、クリソベリルは三番手、チュウワウィザードも並び掛けてきました。

最後の直線へ

先頭はエアアルマス、インティが二番手、クリソベリルが三番手、しかしみんなの大本命クリソベリルがここから、というところで脚を伸ばして先頭に迫ったのはクリソベリルじゃありませんでした。
並んでいたチュウワウィザードがクリソベリルより早くスパート開始、そのチュウワウィザードが抜け出してきました。
チュウワウィザード…?
そこに続くのはゴールドドリーム、粘るインティに迫ったチュウワウィザードが先頭に立ち、二番手インティとゴールドドリームの競り合い、脚色はゴールドドリームが優勢、程なく二番手ゴールドドリームに交代、三番手インティの並びとなったところでこの順でゴールイン、チャンピオンズCが決着しました。

今年のチャンピオンズCはチュウワウィザードが勝利しました。
…ん?チュウワウィザード…。

クリソベリルが勝てないんじゃないか、という読みはよかったんですが、まさか複勝圏外にまで落ちてしまうとは思っていませんでした…。やっぱりチャンピオンズCは一番人気は勝てない、予想で「1番人気は勝てない⇒勝ち馬はすべて2番人気以下」という点は今年も引き続き有効だったようです。
さらに、「7歳馬は消しだけど連下(特に3着)ならある。」これも予想から切って不安に思っていたゴールドドリームが見事に二着好走、ゴールドドリームは最近翳りが見えるなんて言っててスマンカッタ、と思いました。切って失敗しました。

予想でも
「正直七歳馬切りとはいえ(略)"七歳馬は連下(特に3着)ならある"と自分で言っているのでゴールドドリームの三着はあってもおかしくないなぁという感じはしています。切っちゃったけど。」
切っちゃダメでしたね。しかも三着じゃなくて二着。
しかも2017年と同じような負け惜しみをゴールドドリームに対して抱くことになるとは思いませんでした。予想から切った動機はあのときとは違いますけど。

レースはエアアルマスが引っ張ったレースでしたが、インティもぴったりくっ付いて楽に単騎逃げというわけにはいきませんでした。結構流れると思っていたのでインティもエアアルマスも直線では差されるように思っていましたが、インティは粘り込んで三着だし、その直後に道中三番手を追走していたクリソベリルが、直線に向いてから伸びる気配がないし、その隣から抜けてきたチュウワウィザードが抜け出してゴールに向かって一直線だし、後続から追撃してくるのは迷って切ったゴールドドリームだし、なんかこう、取捨が上手くいってないなぁと感じたチャンピオンズCでした。

勝ったチュウワウィザードは予想ではあくまで穴のおさえとして

「連続三着ということで連勝のクリソベリルや連続二着のオメガパフューム同様、この二鞍で三頭の力は抜けていたと評価することもできそうです。ここならクリソベリルに次ぐ実績があるチュウワウィザード、三着はありそうです。ワイドで。

こんな風に評価していたのですが、仕上がり今ひとつと言われていたクリソベリルの評は、オメガパフュームやクリソベリルに次ぐ三着を続けていたチュウワウィザードに負けてしまうというシーンの前振りだったのかもしれません。

結果的には思っていたよりずっと混戦模様だったようですが、忘れないように過去に思い知っていた自分のポイントをもう一回書いておこうと思います。

1)7歳馬は消し⇒7歳馬は過去10年で勝ち馬なし、だけど、連下はあるので単勝(あるいは馬単や三連単の)アタマで狙ってはいけないが、ヒモでは検討する。
2)1番人気は勝てない⇒勝ち馬はすべて2番人気以下、単勝1倍台でも勝てない。
3)追い込み馬が一頭(か二頭)飛んでくる(後ろから行く馬を一頭は入れたい)

ただ、今年は三コーナーで早目に前に進出してきているチュウワウィザードとゴールドドリームの二頭、完全に追い込み馬というわけではなく早目に捲ってくるくらいの末脚を使うタイプじゃないと届かないというのはありそうです。

今年追い込み馬で飛んで来たといえば五着のモズアスコットが後方三番手から一気の末脚で掲示板争いに加わってきていますが、四コーナーまで後方三番手追走という位置取りだとさすがに届かないというのも感じました。