中山芝の中距離戦、ここは手堅く。
予想:
◎2番:ウインイクシード
○10番:ガロアクリーク
▲1番:サトノダムゼル
△5番:コスモカレンドゥラ
馬券は:
単勝:2番:ウインイクシード
複勝:5番:コスモカレンドゥラ
馬連:2-10、1-2、1-10
馬単:2-10
ワイド:2-5、5-10、1-5
三連複:ボックス
1、2、5、10
三連単:2-10-1、2-10-5
考えたこと:
去年はウインイクシード対抗で二着も本命馬以下が沈みハズレ。
去年の予想:予想2019:中山11R-ディセンバーS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2019:中山11R-ディセンバーS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
骨折休養明けの1年以上のブランクがあった勝ち馬セダブリランテスを軽視したのが運の尽き。去年対抗評価として二着だったウインイクシード、今年も出ています。
本命はウインイクシードにしました。
去年のディセンバーSは隠れた実力馬セダブリランテスに一馬身1/4差完敗の二着でしたが、これは勝ったセダブリランテスの強さを評価しておきたいところ。続く中山金杯も実力馬トリオンフ相手にアタマ差の接戦で二着と中山の1800m-2000mで重賞馬相手に互角のレース振り。ちなみにセダブリランテスは一昨年の中山金杯の勝ち馬。
となると、去年同様に今年のディセンバーS、ウインイクシードのおかわりありそうです。
ここからがちょっと迷うところ、当然人気を背負うだろうガロアクリークに最内枠で二走前のような走りを期待したいサトノダムゼル、準オープンクラスで今回と同じ中山1800m戦を勝利したコスモカレンドゥラなんかも気になります。
対抗はガロアクリークにしました。
人気を集めそうなガロアクリーク、スプリングSを勝利して皐月賞三着と好走した当時はまだフロック視されていたような感じもしますが、ハイレベルのダービーで六着、三着馬以降の八頭くらいが団子状態だったことを考えるとかなり走っていると思っています。
前走菊花賞はさすがに距離が長すぎたせいか大きく負けてしまいましたが、前々走のセントライト記念は人気ほど走らなかったものの三着でしたし、中山コースはよく走っています。ここは堅そう。
三番手評価にはサトノダムゼル
1枠1番の最内枠で前目粘り込みを期待したいサトノダムゼル。トーラスジェミニがハナを切って二番手か三番手追走といった辺りじゃないかと。
左回り中心で使われていますが中山1800m戦は2勝クラスを勝利した舞台ですし、前走は重賞新潟記念でも勝ち馬から0.3秒差の五着とマズマズ走っていることを考えるとここでも十分勝ち負けできそう。
穴のおさえにはコスモカレンドゥラ
この馬も中山は得意コースといっていいんじゃないかと思える一頭。重賞ではさすがに結果は出ませんでしたが、未勝利戦を勝利したのも準オープンクラスを勝利したのも中山1800m戦ですし、2歳でGIホープフルS出走で逃げ粘り四着と相性の良さがうかがえます。
前走も前々走も三着以下が団子状態でゴールしている中で僅差の掲示板争いをしており、何か一つ噛み合えば複勝圏内は見えてきそうです。