暮れの阪神名物となる短距離重賞。今年はなかなかのメンバーで結構目移りしています。
予想：
◎8番：フィアーノロマーノ
○12番：インディチャンプ
▲7番：ステルヴィオ
△16番：マルターズディオサ
馬券は：
単勝：8番：フィアーノロマーノ
馬連：8－12、7－8、7－12
枠連：4－8
馬単：8－12
ワイド：8－16、12－16、7－16
三連複：ボックス
7、8、12、16
三連単：8－12－7、8－12－16
考えたこと：
去年はグランアレグリアの圧勝。
去年の予想：予想2019:阪神11R－阪神C - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2019:阪神11R－阪神C - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年の活躍を見ると圧勝も納得のレース内容。今年はどうでしょうか。
インディチャンプが圧倒的に抜けた人気を被りそう、このインディチャンプを負かせることができる実力馬は…？
と、いうことで、本命はフィアーノロマーノにしました。
前走の京阪杯の勝ちっぷりを評価、インディチャンプに勝てるとしたらこの馬しか居ないだろうと考えて本命に。
去年の阪神カップを二着に好走し、今年からスプリント戦に専念するようになりました。結果がなかなか出なかったものの、前走の京阪杯で重賞二勝目を挙げ結果を出しました。
今年の阪急杯も二着しているように阪神なら短距離戦は走る、という考え方でここも勝ち切ると思い本命に。
対抗はインディチャンプ
やっぱりここは外せない一頭。人気馬ですが逆らわず対抗に。
今年は去年四着敗退のマイラーズCをすんなり勝利するも、アーモンドアイと決戦となった安田記念は三着に敗退、グランアレグリアとアーモンドアイという二頭の牝馬の後塵を拝することになってしまいました。秋初戦のマイルCSもグランアレグリアにわずかに及ばず二着敗退。とはいえこのメンバーなら負けられない一戦ともいえそうです。
ただ、1800mで一線級の中距離馬と互角に戦えるインディチャンプがスプリンターよりの馬たちと1400m戦という一ハロンの距離短縮はプラスなのかという点で考えると、スプリント戦のスピード勝負でわずかに足りない部分が出てくるのではないかと思い、本命をフィアーノロマーノに譲る対抗評価にしました。
三番手評価にはステルヴィオを。
この馬も幅広い適性を見せている実力馬です。今年は京王杯SCを二着、秋復帰初戦となったスワンSも二着に好走、1400mのGⅡを二着二回とマズマズ走っています。
今までの実績から考えても本命視されても不思議ではない一頭ですが、今年の年明け初戦の阪急杯は五着、勝ち馬から0.2秒差というある程度の範囲で収まっているとは言え複勝圏外に沈んでしまうという結果。
上位二頭に比べてこの阪急杯五着がどうも引っ掛かって、この評価にしてしまいました。
穴のおさえにはマルターズディオサを。
大外枠ですが、阪神が好相性なこの馬も狙ってみたい一頭です。
他にも狙いたい馬は多数いるのですが、マルターズディオサを狙って見ることにしました。
阪神といえば阪神JF二着や年明け初戦のチューリップ賞の勝利が記憶に新しいところです。阪神マイル戦は実績があります。
ペースは落ち着きそうで、前目で粘り込むタイプを一頭入れたいなぁと考えていました。そこでマルターズディオサをチョイス。
他にも気になるけど切ったのは、前走は度外視して叩き二走目で期待できそうなダノンファンタジーと近二走不振も春はアーモンドアイにヴィクトリアマイルで肉薄したサウンドキアラ。
どちらもここでいきなり復活がありそうで気にはなっています。切ったけど。
