日曜阪神最終レース、2020年のJRA最終レースでもありますファイナルS。
土曜の阪神カップが惜しい結果だったのでやってみることにしました。
予想:
◎5番:ステイオンザトップ
○1番:ガゼボ
▲6番:メイショウチタン
△4番:カレングロリアーレ
馬券は:
単勝:5番:ステイオンザトップ
複勝:4番:カレングロリアーレ
馬連:1-5、5-6、1-6
馬単:5-1、5-6
ワイド:4-5、1-4、4-6
三連複:ボックス
1、4、5、6
三連単:5-1-6、5-1-4、5-6-1
考えたこと:
普段から注目しているオールザゴーが出走してきますが、上位層の壁が厚く好走は難しいかなぁ…。
いまの阪神はとかく内で前に行った馬、昨日の阪神Cでもそうでしたが勝ち時計も上がりの時計も速い、前に行った馬が馬券に絡むケースが多い。内は悪くなってきているものの、それでも内を突いた馬は止まらない傾向が見て取れます。
阪神カップでも内から抜けた勝ち馬ダノンファンタジーに外から猛追の2019年春秋マイルGI連覇のインディチャンプほどの実績馬が差し届かなかったこともあって、ここでもその傾向は活かせそうな気がします。
本命はステイオンザトップにします。
前走阪神マイル戦で15着大敗のステイオンザトップ。しかし二走前の道頓堀S阪神芝1400m戦ではそのあと重賞やオープン特別のスプリント戦で勝ち負けするジョーアラビカ相手にクビ差の接戦で二着入線となっています。
前走はあくまでスタートで大きく出遅れたのが最後まで響いた格好で、敗因がはっきりしており、二走前のような走りが出来ればここでは勝ち負け。連闘ですが前走はほとんどレースになっておらずまだ余力ありと見て一発狙って行きます。
対抗はガゼボ。
この馬も道頓堀Sからの出走、ステイオンザトップに次ぐ三着でした。
ロス無く立ち回れる最内枠で前走のように番手で流れに乗れば確勝級。人気しそうですがここは外さないようにします。
三番手評価にはメイショウチタン。
この馬も道頓堀Sからの出走、てか三頭とも道頓堀Sからの出走馬で固めてしまった…。ちょっとやりすぎかなぁ。
とはいえ、ジョーアラビカ相手にクビ差で四頭が横並びした道頓堀Sの上位四頭はかなり力も拮抗しており、その後のジョーアラビカがフィアーノロマーノが勝った京阪杯三着に次いでタンザナイトSでハナ差の接戦で二着と二走連続で好走していることを考えると、前走道頓堀Sの上位三頭がそのままココに出走している点はかなり勝ち負けに近い位置にいるような気がしてきます。
穴のおさえにはカレングロリアーレを。
デビューから左回りしか使われていないサウスポーなのかなと思いましたが、初の右回りで人気がでなさそう。
今回狙う要因は「単騎逃げになりそう」という点、他にハナに行く馬が見当たらないメンバーで二連勝で準オープンクラス入りを決めた二戦はいずれも先手を奪ってハナを切って逃げ切っています。
今回も逃げに持ち込めるようなら、いまの阪神の馬場という条件付きで粘り込んでの三着くらいはありそう。
ただ、準オープンクラスに入ってから二戦連続大敗と言える内容で、休養でどれだけリフレッシュできたかも気になるところです。