ダート転戦のレイエンダが出走でなかなか難しそうなレースになりますが、やっぱダート1800m戦ってことで6枠二頭が気になるレースです。
予想:
◎11番:エイコーン
○5番:ミヤジコクオウ
▲3番:アシャカトブ
△12番:ハギノアトラス
馬券は:
単勝:11番:エイコーン
馬連:5-11、3-11
枠連:2-6、3-6、6-6
馬単:11-5
ワイド:11-12、5-12、3-12
三連複:ボックス
3、5、11、12
三連単:11-5-3、11-5-12
考えたこと:
本命馬勝利もヒモは来ず。
去年の予想:予想2020:中山11R-ポルックスS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:中山11R-ポルックスS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
よくよく見返してみると、一昨年も本命勝利もヒモが来ないと言うパターンでハズレ、二年連続で同じ負けパターンに陥っています。三年前は逆に、勝ち馬だけが抜けていて二着から五着までを予想馬四頭で締めるという真逆の結果。
本命はエイコーンにしました。
シリウスSとみやこSの二戦を三着、シリウスSはカフェファラオ相手に0.3秒差の三着とあってなかなかに収穫のある好走でした。いずれも9番人気の低評価を覆しての三着でメンバーが落ちるここでも好走が期待できそうです。
行く馬が見当たらないメンバーなので、ちょっと心配なのは後ろで脚を余して敗退のパターンですがここはチャンスと言えそうです。
対抗はミヤジコクオウにしました。
明け四歳馬でさらに上昇を期待したいところなのですが、古馬と初対決となった前走を大敗してしまいました。
ただ、スタートは悪く出負け気味のゲートの出だったことに加えて、一コーナーまでに盛り返したものの終始外々を回らされてかなりロスの多い競馬だったように見えます。中団から四コーナーで押して前に出ようとしたものの、道中で脚を使った分だけ直線では脚が残っていなかったように見えました。
そういう意味では久々を使った前走はあまり考えなくてよさそうに思えます。鳳雛S勝利やレパードS二着とダート1800m戦で実績を挙げていることから、前走は度外視してここで改めて期待しています。
三番手評価はアシャカトブを。
前走アハルテケSでオープンクラス昇級後の初勝利を挙げました。元々マーチS四着のように重賞でもそれなりに走っている実力馬ということもあってここでは有力馬の一頭になりそうです。休養明け初戦ですが鉄砲実績[2-0-0-0]もあってここは狙い目、勝ち鞍四勝の内三勝を中山ダート1800m戦で挙げるというコース巧者の側面もあって、人気はしそうですが抑えておきたい存在と言えそうです。
おさえにはハギノアトラスを。
たぶんそれなりに人気するんだろうなと思いますが、ハギノアトラスも侮れない存在。
前走昇級初戦の師走Sでは13番人気の低評価ながら掲示板確保の四着と好走、おさえの△ということで複勝とワイドを中心に狙ったため欲を言えば三着にガンバって欲しかったところですが残念なものです。
前走は前崩れと言えそうな展開でしたがそれでも早目抜け出したバレッティが二着に入線、バレッティに続いて早目に前に取り付いたハギノアトラスも四着に好走したことを考えると、ここも展開面では流れに乗れば好走はできそうに思えます。メンバーは多少前より落ちるかなぁと見てここでもおさえに。