中京2000m牝馬限定戦の重賞。荒れるイメージが強いレースなのですが、どうもメンバーをみれば人気馬に目移りしてしまいます。
予想:
◎14番:ランブリングアレー
○5番:センテリュオ
▲18番:マジックキャッスル
△10番:サトノダムゼル
馬券は:
単勝:14番:ランブリングアレー
馬連:5-14、14-18、5-18
馬単:14-5、14-18
ワイド:10-14、5-10、10-18
三連複:ボックス
5、10、14、18
三連単:14-5-18、14-5-10
考えたこと:
去年は小倉開催でしたが、中京開催に戻ってきました。
去年の予想:予想2020:小倉11R-愛知杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:小倉11R-愛知杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年はサラキア本命で先取りしすぎていましたね。対抗で狙ったセンテリュオも五着敗退。
今年の本命はランブリングアレーにします。
前走中山マイル戦のターコイズSでは外枠が響いたか流れが忙しかったか着外に敗退してしまいましたが、二走前のカシオペアSではすんなり勝利。昇級初戦の小倉記念でも四角先頭から押し切りを狙いましたが直線半ば力尽き掲示板争いが精一杯の内容でした。
リステッド競走を勝利していることからオープンクラスでの実績としてはある現状で、意外にも初の左回りコースとなる今回の中京2000m戦でどのようなレースを見せてくれるか期待です。
成績で考えると輸送が課題で今回も中京への輸送が鍵となりそうですが、どうでしょうか。
対抗はセンテリュオ
悪くない3枠5番の好枠でどこでも堅実に走るタイプのセンテリュオ。安定した走りは中心視したくなりますが、去年の愛知杯も大負けとは言えないまでも五着に敗退しており、しかも今回と同じ前走はエリザベス女王杯からの直行。年齢的にもここで勝ち切るかどうかは微妙に思えます。
ただ、牡馬相手にオールカマーを勝ち切るように近走は直線でまとめて差し切るというディープインパクト産駒らしい末脚勝負が魅力の一頭。去年は小倉コースだったので初の中京コースということで一つ見直して末脚に期待。
三番手評価にはマジックキャッスルを。
本来本命にしてもよさそうな有力馬マジックキャッスルですが、大外8枠18番…、これがどうも引っ掛かってこの評価に落としてしまいました。センテリュオが好枠を引いたのとは対照的な大外枠。
実力は認めるところですが一勝馬の身で秋華賞二着を含めると重賞二着三回、全成績でも二着の多さが気になります。左回りコースは上がり三ハロンメンバー中最速の脚で一気に飛んで来たクイーンC二着があるように問題なさそうですが、やっぱ大外がなぁ…。戸崎JKなら何とかしてくれそうな気もしますが。
穴のおさえにはサトノダムゼルを。
前走トーラスジェミニが逃げ切ったディセンバーSを二着に好走。これは展開に恵まれて上手く流れに乗ったサトノダムゼルにとって恵まれ着のような感じもしますが、元々は左回りコースの東京と新潟で実績を残してきた馬。今回初の中京コースも左回りコースの他場で実績を残していることを踏まえると、ここでも好走してもおかしくなさそうです。