SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2021:中京11R-東海S

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ダート1800mでフェブラリーSの前哨戦。去年が京都コースだっただけに、中京コースに戻る今年は去年三着だったインティがより注目されそうです。

予想:

◎11番:オーヴェルニュ
○6番:インティ
▲10番:ハヤヤッコ
△8番:ムイトオブリガード

馬券は:

単勝:11番:オーヴェルニュ
複勝:8番:ムイトオブリガード
馬連:6-11、10-11、6-10
枠連:4-6、5-6
馬単:11-6
ワイド:8-11、6-8、8-10
三連複:ボックス
    6、8、10、11
三連単:11-6-10、11-6-8

考えたこと:

去年は京都開催だった東海S。
去年の予想:予想2020:京都11R-東海S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:京都11R-東海S - SpecialなWeekを目指す競馬日記

今年は中京に戻ります。
中京ダート1800mの東海Sって、スタートが坂から始まるんですよね。特殊なコースです。
特殊な癖のあるコースだけに、コース実績のある馬は信じていい、といえるのかも。
それじゃあ一昨年勝利もあるインティか?
と、思ったのですが、今回はどうも以前から気になっているオーヴェルニュの一発に期待することにしました。

本命はオーヴェルニュ。
中京コースは準オープンクラスで勝利している実績があり一戦一勝、その時はダート1800m戦の不良馬場と今回の条件と似通ったものになりそうです。勝利実績があるのは心強い。
加えて、オープンクラスに昇級してから人気ほど走らない時期が三戦ほど続きましたが、現在リステッド競走を二連勝中と勢いに乗っています。
さらにその二戦で負かした相手がその後好走、代表的なところではベテルギウスSで二着接戦だったテーオーケインズがその後の東京大賞典で勝ち馬から0.2秒差という走りを見せています。この二戦は決して相手関係も楽でなかったところを二連勝しているという点を考慮し、本命にしました。持ち時計もインティとそん色ない点もプラス。

対抗はインティにします。
みんなの本命インティ、東海Sを二年連続(とはいえ去年は京都コースですが)で勝ち負けしていますし、チャンピオンズCも二年連続三着と好走している(加えて条件戦でもこの中京ダート1800m戦で二着に0.7秒差の圧勝をしている)という点は中京ダート1800mのコース適性はバッチリ、距離的にも1600m戦より一ハロン長い1800m戦、2000m戦より一ハロン短い1800m戦のほうが良さそうな印象があります。死角はなさそう。

三番手評価にはハヤヤッコを。
ソダシとメイケイエールという若駒の活躍でいま勢いのあるシラユキヒメ一族。二頭が台頭するまでは出世頭はこのハヤヤッコでした。
重賞初勝利を決めたレパードSや前走のブラジルCのように左回りコースのダート戦では全四勝のうち三勝の実績がありますし、休養明けの今回は鉄砲実績[0-1-0-0]もマズマズと狙い目のように思えます。良績が多い主戦の田辺JKということもあって狙っていこうと思います。

穴のおさえにはムイトオブリガードを。
グレートタイムと迷いましたが人気の死角になっているムイトオブリガードを複勝とワイドで狙ってみることにしました。
近走だけだと芝の長距離馬でしょ?ってなるのですが、もともと勝ち上がった未勝利戦からしばらくは条件戦をダートで走っていた馬。勝ち鞍は挙げられませんでしたが中京ダート1800mでもなかなかの好時計を持っています。
アルゼンチン共和国杯を二年連続で勝ち負け(うち一回は勝利)しているように芝の長距離戦のイメージが強いここだから人気も無く狙っておもしろいと思いました。三着狙い。

気になって切ったのはグレートタイム。
左回りのダート戦は結構信用していい存在、準オープンクラスで三着時に記録した持ち時計はメンバー中でも第三位だし、ここでも1枠1番の最内枠で上手く立ち回れるのなら上位進出もありそう。