最初はアリストテレス本命で人気サイドをと考えていましたけど、土曜日のレースを観て重馬場と言う点をちょっと重く考えて見ることにしました。
予想:
◎1番:サトノフラッグ
○12番:ステイフーリッシュ
▲9番:アリストテレス
△10番:モズベッロ
×7番:タガノディアマンテ(複勝一点)
馬券は:
単勝:1番:サトノフラッグ
複勝:タガノディアマンテ
馬連:1-12、1-9、9-12
枠連:1-5、5-5
馬単:1-12、1-9
ワイド:1-10、10-12、9-10
三連複:ボックス
1、9、10、12
三連単:1-12-9、1-12-10
考えたこと:
去年は本命にしたステイフーリッシュのおかげで個人的にはかなり盛り上がりました。
去年の予想:予想2020:中山11R-AJCC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:中山11R-AJCC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
結果は勝ち切れずの二着でしたが、ブラストワンピースにあわやのシーンでした。
今年もリピーター狙いということで重い印を入れていきたいのですが、どうしても四歳馬が気になるこのレース。
さらに、土曜の雨で重馬場、雨がやむ気配もなく、冷え込みから雪になるという天気予報もなかなか気になる所です。重馬場必至じゃないですか、これは。
そうなると、馬場の悪化で中山コースの重馬場実績のあるサトノフラッグが途端に気になってきます。
そこで本命はサトノフラッグにしました。
なんと言っても重馬場で圧勝した弥生賞のイメージが残っています。重馬場なら急浮上する存在。その勝ちっぷりから皐月賞でも二番人気しましたが結果は掲示板が精一杯でした。
とはいえ秋のセントライト記念でも良馬場で二着と結果を残しており、菊花賞もコントレイルと接戦だったアリストテレスから0.6秒差とはいえ三着と力は見せています。
重馬場の中山2200mコースならサトノフラッグが上回るとみて、本命にしました。とはいえ前日オッズで単勝二番人気は結構人気しているな…。
対抗はステイフーリッシュにします。
勝ち切れないレースがずっと続いていますが二着三着が多いステイゴールドっぽいタイプ。
中山2200mは向いているし、加えて重馬場もこの馬に採ってはプラスになりそう。去年のAJCCは稍重馬場で見事二着ですし、次走の京都記念はメンバーが揃った一戦で重馬場も味方してか三着に好走。去年のオールカマーでも三着と結果を出しており中山は走るタイプ。よく見たら中山コースでは複勝率100%じゃないですか。この馬もここではやってくれそうです。去年本命にしたことだし、今年も。
三番手評価にはアリストテレス
ルメールJK騎乗ということもあって鞍上人気もあり一番人気は確実。ただ中山は初コースで去年の菊花賞二着で実力はみせたものの、未知数なところはあります。
あと、重馬場も(稍重での実績はあるけど)やや未知数、走りそうな感じもしますけど次の阪神大賞典とかが本番なんじゃないかなぁという感じもして連下まで。
ただエピファネイア産駒は重馬場実績があり、ここですんなりという可能性も。そりゃあ前日オッズで単勝一番人気に推されていますから。
穴のおさえにはモズベッロ
前走有馬記念大敗も休養明け初戦で度外視、去年は格上挑戦で挑んだ日経新春杯で重賞初勝利の後に中山2500mの日経賞をミッキースワローと競り合って二着と好走、その後宝塚記念で12番人気の低評価ながら三着と好走しました。
宝塚記念の馬場が稍重でもかなり力が要求される馬場だったことを考えると、重馬場の適性はありそうです。加えて去年の日経賞の好走を考えると、中山2200m戦の重馬場となるここは好走以上の期待が持てそう。
ただ、この評価に留まったのはセントライト記念での17着大敗があるから。一昨年のセントライト記念は中山2200mの重馬場と今回と同じ舞台設定に見えますが、人気薄だったとはいえブービーに終わったのはなんとも心配。それもあって穴というほどでもないけど三着狙い。
あと、複勝でタガノディアマンテを一点だけ。
この馬、ステイヤーズSの走りで「ステイヤーでしょ?」という世間の評価になっているような気がしますが、個人的にはコテコテのステイヤーに思えないので判断に迷うところ。
中山はそれなりに走っていて、左回りコースはあまり得意ではなさそう。速い時計の決着では弱さが出てしまうのですが重馬場となるここならいけるんじゃ…。複勝で。