今年は中京で開催のシルクロードS、京都から中京にコース替わりで狙い目も大きく変わってきそうです。
予想:
◎12番:ラウダシオン
○13番:シヴァージ
▲9番:ヴェスターヴァルト
△17番:タイセイアベニール
馬券は:
単勝:12番:ラウダシオン
複勝:17番:タイセイアベニール
馬連:12-13、9-12、9-13
枠連:6-7、5-7、5-6
馬単:12-13
ワイド:12-17、13-17、9-17
三連複:ボックス
9、12、13、17
三連単:12-13-9、12-13-17
考えたこと:
去年は▲アウィルアウェイの勝利、ですが予想はハズレ。
去年の予想:予想2020:京都11R-シルクロードS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:京都11R-シルクロードS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年もなかなか気になる馬が多数、絞るのが難しそう。
本命はラウダシオンにしました。
マイルCS大敗からの今年初戦、スプリント戦に照準を合わせてここ出走。
例年の京都1200m戦だと狙わなかったと思うけど今年は中京のスプリント戦なので、左回りに良績を集中させるラウダシオンには絶好の舞台。
同じGI馬セイウンコウセイが58キロの斤量を背負っているのに対して、ラウダシオンは斤量57キロとGI馬にしてはハンデも1キロ軽くここは狙い目に思えます。モズスーパーフレアが牝馬で56.5キロの斤量だしやはり恵量のような感じがしてきます。
中京の短距離戦ではファルコンS二着の実績もあるのでここはチャンス、マイルCS大敗でもその前走富士Sは二着と走っており、前走は右回りだから?なんて単純に考えてしまうのは早計なのかもしれません。
対抗はシヴァージにしました。
ヴェスターヴァルトと迷ったけど、重賞で安定して掲示板を確保している実力は侮れないものがあります。いずれも上がり三ハロンメンバー中最速の脚を繰り出しており、居ねの北九州短距離S以来の勝利はここなのかも。去年の高松宮記念も12番人気の低評価ながら上がり三ハロンメンバー中最速の脚を繰り出して一気に五着と掲示板を確保しており、展開一つで上位進出はありそうです。
そんなシヴァージが台頭するような展開にならないのであれば、ヴェスターヴァルトの前残りと見ました。
前走で中京1400m戦を勝利、左回りの1400m戦を二連勝中、遡れば去年のファルコンSでは三着とラウダシオンに次ぐ良績、このときの二着三着馬が上位を占めるシーンもありそうな気はします。
ただ、モズスーパーフレアが出走してくることを考えると、前が残るかどうかってモズスーパーフレア次第のような気もします。ちょっと組み合わせとしてはイマイチのような気もしてきました。
例えば、モズスーパーフレアとヴェスターヴァルトの組み合わせで前残りの予想に絞り込むか、下手におさえとしてヴェスターヴァルトを入れずに切って差し追い込みをもう一頭入れた方がいいんじゃないかと。
で、迷って切った馬が来るといういつものパターンにハマる、そんなシーンも浮かび上がってきて、イマイチ変更も決めかねてしまいました。
穴のおさえにはタイセイアベニールを。
ルッジェーロとタイセイアベニールとトゥラヴェスーラで迷ったけど、穴はタイセイアベニールを狙うことにしました。
準オープンクラスで中京のスプリント戦を勝利、去年のハイレベルなメンバーが揃ったセントウルSでも勝ったダノンスマッシュから0.3秒離されてしまいましたが三着だったGI馬ミスターメロディに次ぐ四着と好走しています。前走は期待ほど走らなかった印象ですが二桁人気のココは狙って面白い存在と見ました。
他にも前走でかなり久々に芝に戻していきなりオープン特別三着のルッジェーロとか、前走淀短距離S(今年は中京1200m戦だった)を勝利したトゥラヴェスーラも気にはなるのですがここはヴェスターヴァルトと同枠ルッジェーロ、シヴァージと同枠トゥラヴェスーラということで、枠連でまとめておさえ。同枠同士の決着だったら素直に諦める、と言うことにしました。
ただ、絞り込めなかっただけ、ということにならなければ良いのですが…。