SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2021:中京10R-エルフィンS

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去年名馬を輩出して注目度が上がっているエルフィンS。
今年も良血馬が多数で楽しみなレースです。

予想:

◎4番:ジェラルディーナ
○3番:エリザベスタワー
▲6番:ヴェールクレール
△9番:サルファーコスモス

馬券は:

単勝:4番:ジェラルディーナ
複勝:9番:サルファーコスモス
馬連:3-4、4-6、3-6
馬単:4-3
ワイド:4-9、3-9、6-9
三連複:ボックス
    3、4、6、9
三連単:4-3-6、4-3-9

考えたこと:

去年はデアリングタクトがここからテイクオフ。
去年の予想:予想2020:2月8日東西メイン<アルデバランS&節分S>+エルフィンS予想 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:2月8日東西メイン<アルデバランS&節分S>+エルフィンS - SpecialなWeekを目指す競馬日記

何とか対抗-本命での的中でした。
去年のデアリングタクトがここから桜花賞を勝利し三冠へ繋がったせいか、例年より粒ぞろいなような…。気のせいか。

本命はジェラルディーナにしました。
母ジェンティルドンナというモーリス産駒期待の良血馬、一勝馬ですが勝った未勝利戦では一番人気にワグネリアンの全妹が出走しているというレース。そのレースを外々を回らされるレース振りの中で直線に向いてからきっちり脚を使って先に抜け出した二着馬をかわして勝利。その後すぐに阪神JF出走も七着敗退、ただほぼ最後方待機の道中で直線だけの競馬ながら勝ち馬から0.5秒差まで追い上げており、力はかなりありそうです。
芝のマイル戦で持ち時計が1:33.6秒と抜けており、他馬にないGI経験、加えて阪神JFではデビュー戦で見られた直線でフラつくようなところがなかったことから成長が感じられ、ココは良血の順当勝ちがありそう。

対抗はエリザベスタワーにしました。
まだ一戦一勝ですがとにかく前走新馬戦の末脚がすごかったレース振り。
スタートはあまり良くはなくて道中は後方からの競馬でした。展開としても前半かなりペースが遅く、並の馬なら差し切れないようなレース、しかし実際はエリザベスタワーが直線だけの競馬で前をまとめて差しきると、最後は二着馬を突き放す競馬で強い勝ち方でした。この馬もかなり可能性を感じる一頭で、ジェラルディーナのライバル候補、512キロの雄大な馬格も手伝って立派な印象も。

三番手評価にはヴェールクレールを。
前走1勝クラスでクビ差惜敗をしてしまいましたがファルヴォーレは新潟2歳Sで四着好走もあるそれなりの実績馬、二走前のききょうSでも勝ったポールネイロンや二着馬フラリオナ相手に0.1秒差の三着と走っています。
ただ、ファルヴォーレはその他の重賞で(こないだのシンザン記念二桁着順も含め)大敗を続けており、さらにききょうSのポールネイロンや二着馬フラリオナもその次走の阪神JFではシンガリ負けやブービー争いとなる16着とかなり負けが込んでおり、一見良さそうに見える成績も判断に困るところです。
ただ、やはりオープンクラスや1勝クラスでそれなりに走っている点は1勝馬だけの争いとなるここでは実績上位で軽視は出来ないかなと思いました。

穴のおさえにはサルファーコスモス
未勝利戦では狭いインを強襲して一番人気の馬を句踏む三頭が横並びの状態からゴール前抜け出して勝利。
ミクロコスモスのような末脚を感じさせる逸材。
クロフネ産駒だった半兄アンティノウスは仕上がりに時間を要していましたが、父がキングカメハメハに変わった全兄コズミックフォースは仕上がりが早いタイプでした。サルファーコスモスもそういうタイプのように思えます。