差し脚を採るか前目粘り込みを採るかで迷って、二頭づつ狙ってみることにしました。
2200m戦が得意な牡馬も多くてワグネリアンに手が回らないという。
予想:
◎8番:モズベッロ
○4番:ラヴズオンリーユー
▲2番:ステイフーリッシュ
△9番:ダンビュライト
馬券は:
単勝:8番:モズベッロ
馬連:4-8、2-8、2-4
枠連:2-7、7-7
馬単:8-4
ワイド:8-9、4-9、2-9
三連複:ボックス
2、4、8、9
三連単:8-4-2、8-4-9
考えたこと:
去年は牝馬同士の決着。
去年の予想:予想2020:京都11R-京都記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:京都11R-京都記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
本命のステイフーリッシュは三着に終わりました。それでも予想馬四頭で上位を占めた結果で満足。
今年も、と言いたいところですが、京都から阪神にコースが替わり、さらに少頭数11頭ながら人気はかなり割れている混戦模様、なかなか難しそうです。
本命はモズベッロを狙うことにしました。
週中で天気予報では日曜に一雨ありそうという予報が降雨は月曜にずれ込んでしまい馬場は良馬場の見込み…、馬場が渋ってモズベッロという狙い目だったのですが重馬場の去年とはうって変わって良馬場での開催になりそうな今年の京都記念。
ただモズベッロ自身は良馬場でも日経新春杯勝利から日経賞二着という重賞実績もありますし、阪神2200m戦はGI宝塚記念での三着実績もあってコース適性もありそうです。
前走AJCCは五着と掲示板止まりに終わりましたがリピータが三着四着に入る中でモズベッロ自身もお終いよく伸びて四着ステイフーリッシュにハナ差まで迫りました。上がり三ハロンメンバー中最速の脚を使ったのが三着ラストドラフトでそれに次ぐ上がり37.1秒の脚、近二走相手が強いのもあるのですが以前より後ろからの競馬になってしまっている印象gああります。少頭数のここで復活に期待。
対抗はラヴズオンリーユーにしました。
前日オッズで一番人気、たぶんこのまま人気を維持して当日も一番人気だろうなぁ、と思ったので対抗評価にしてしまいました。
無敗の四連勝でオークスを制覇したのも既に二年前の話、去年は勝ちきれないレースが続きましたが、それでも鳴尾記念二着、エリザベス女王杯二着と阪神コースで開催されているレースではいずれも勝ち負け、牝馬が強い近年で去年同様牝馬の勝利に期待が集まっています。紅一点。
ただ、ラヴズオンリーユー本命だとどうかなぁ…ということで、去年の鳴尾記念で一番人気ながら二着に敗退したように、一頭に出し抜けをくらい二着というシーンを考えてモズベッロの一発に期待して本命、ラヴズオンリーユーは対抗に留めることにしました。
鞍上が主戦のデムーロJKから川田JKに乗り替わり、この辺もどうでるか楽しみです。
おさえの二頭は馬場状態から狙って見ることにしました。
まずはステイフーリッシュ。ステイフーリッシュは決め手勝負には弱い、しかしおさえにしたダンビュライトもそうなんですが馬場状態から前目押し切って雪崩れ込むタイプが連下で良い仕事をしてくれそう。ステイフーリッシュもダンビュライトも同じようなレース振りです。この二頭のどっちかが馬場を利して前目で粘り込むシーンを想定しました。
三番手評価にはステイフーリッシュ
決め手がないものの、コースはどこでも連下くらいで走ります。阪神コースも一昨年は鳴尾記念三着やその前の年のチャレンジC三着がありますし、去年の京都記念とオールカマーという2200m戦ではいずれも三着とマズマズ。
今年に入ってからAJCC四着でモズベッロとハナ差の競り合いでしたし、前目で雪崩れ込む競馬ならこの馬の出番かなと。
穴のおさえにはダンビュライト
ステイフーリッシュ同様、現状土曜のレースを観る限りでは馬場は多少荒れてはいるものの、前残りの傾向は見て取れます。
前走は去年の京都大賞典、最内枠という利もあって好スタートが決まった後で自然にハナを切る展開になったのですが、楽に単騎逃げとはならず序盤で競り掛けられた分だけお終い粘りきれなかったかなという印象。
しかし、今回は阪神2200m、三年前の宝塚記念五着を始めとして掲示板くらいは実績を残している舞台、ただ2200m戦では重賞二賞の実績があり、一昨年の京都記念でステイフーリッシュとワンツーフィニッシュだったように前目で押し切る展開なら期待できそうです。穴ならこことみてワイド狙いを。
ダンスディライトとダンビュライト、実況で言い間違い聞き間違いがないか心配。