阪神ダート1400m戦、番手~好位くらいの位置取りで勝負するタイプを狙っていこうと思います。
予想:
◎9番:タガノビューティー
○12番:テーオーターゲット
▲14番:ニューモニュメント
△8番:アイオライト
馬券は:
単勝:9番:タガノビューティー
馬連:ボックス
8、9、12、14
馬単:9-12
三連複:ボックス
8、9、12、14
三連単:9-12-14、9-12-8
考えたこと:
去年は何とか枠連が引っ掛かって的中できたレースでした。
去年の予想:予想2020:阪神11R-ポラリスS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:阪神11R-ポラリスS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
なんか例年混戦になるような印象のレースです。今年も六頭が10倍を切る混戦模様でなかなかに絞り込みづらい状況です。
本命はタガノビューティーにしました。
芝のレースもこなしている時から何度も狙っていましたが、ダートに軸足を移してからは成績も安定。元々芝のレースでも見せていた持ち前のスピードを活かして活躍していました。
しばらく条件戦を走っていましたが前走で再びオープンクラスに昇級し初戦を二着とマズマズの結果、人気ほどではなかったにしろ二着と無難に終えました。
昇級二戦目のここはさらに期待が高まるのですが、出走するレースが左回りに偏っており、右回りとなる今回の阪神ダート戦は初コースとなります。ここは気になるところ。おそらくそれを懸念としてある程度人気が分散しているのかなと思いました。
ただ、芝のレースではありますが阪神コースは朝日杯四着でしっかり走っており、右回りに不安があるとは思えない状況、加えてバレンタインS四着のテーオーターゲットは出走してきますが、出走メンバーでバレンタインSで上位争いができたかと言えば疑問、ここは手堅くタガノビューティー本命で。
対抗はテーオーターゲットにします。
前走休養明け初戦でしたがバレンタインSを四着、勝ち馬から0.7秒差の四着ではありますが、これは勝ち馬が抜けたもので二着のタガノビューティーからは0.2秒差とまずまず。
オープンクラスに昇級してから二戦連続四着に終わっていますが、それほど大負けもなくそろそろクラス慣れも期待できそうなところで、ここはバレンタインSの上位二頭を中心視していくことにします。
三番手評価はニューモニュメントにしました。
この馬も前走バレンタインSで六着でした。ただ昇級初戦で二番人気に推された割りにはこの馬も期待を裏切っています。
ただ五着馬とはクビ差の接戦でしたし、割と前も残っている展開で後ろから仕掛けてまずまずの伸び。全場ダート1400mでは二位タイの1:21.9秒と時計の裏付けもありますし展開一つで上位進出はありそうです。
おさえにはアイオライトを。
一昨年の全日本2歳優駿で逃げて二着に粘り込んだ実力馬、その後が奮わず前走で準オープンクラスをようやく勝利して今回が昇級初戦。
前走が今回と同じ中京ダート1400m戦で勝利していることと、中山での重賞に出走するお手馬に騎乗せず川田JKが阪神のここに継続騎乗している点を考慮して、ある程度人気するだろうけどここも来そうな感じがしておさえにしました。
さすがにこの四頭だとワイドの組み合わせは…、馬連ボックス中心で四頭を狙っていくことにします。
さすがにいつも気になるテーオーヘリオス、京都なら狙うかなぁ…と思いますが阪神だとさすがにこのメンバー、この人気で狙いづらいところです。