SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2021:阪神11R-フィリーズレビュー

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結構手堅くと思ったけど、三着扱いで大きく穴を狙ってみることにしました。

予想:

◎11番:ララクリスティーヌ
○16番:オパールムーン
▲8番:ヨカヨカ
△10番:ヴァーチャリティ

馬券は:

単勝:11番:ララクリスティーヌ
複勝:10番:ヴァーチャリティ
馬連:11-16、8-11、8-16
馬単:11-16
ワイド:10-11、10-16、8-10
三連複:ボックス
    8、10、11、16
三連単:11-16-8、11-16-10、16-11-8、16-11-10

考えたこと:

去年は二着馬以外は切っておりハズレでした。
去年の予想:予想2020:阪神11R-フィリーズレビュー - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:阪神11R-フィリーズレビュー - SpecialなWeekを目指す競馬日記

ただ、上がり最速の馬は勝ち負けする傾向は見て取れましたし、前走1200m以下のレースから今回距離延長となる馬はちょっと違う。去年1200mのオープン特別勝利から出走となった本命馬で思い知ったような結果でした。

今年は結構1200mからの出走で穴人気しているような馬は多くラヴケリーとかゴールドチャリスとかミニーアイルのような、オープンクラスで好走実績が既にある実績馬に加えて、スティクスのような未知の魅力がある一勝馬も前走1200m戦からの出走。この辺を避けると…、やっぱ人気サイドを中心にした予想になっちゃいます。うーん、良いんだろうか…。

本命はララクリスティーヌにしました。
紅梅Sの好走を評価、週中では<今週の気になる2021:金鯱賞、フィリーズレビュー、中山牝馬S - SpecialなWeekを目指す競馬日記>単穴かおさえくらいで考えていましたが、オパールムーンとかなり本命をどっちにするか迷い、オッズを見比べて一発の魅力に負けました。ララクリスティーヌの単穴一発に期待。
紅梅Sはペースが速かったけど押し切って勝利した新馬戦と打って変わって道中は脚を溜める競馬、勝ち馬が抜け出した所をすかさず追従し三馬身差は付けられたものの二着確保。三着馬はその後すぐ1勝クラスを快勝しているし、四着馬はオープン特別をどちらも勝ち馬から0.1秒差の連続三着で挑んだジャカランダレーン、ということを考えると紅梅Sのレースレベルはなかなかのレベルに思えてきます。(ただしジャカランダレーンは0.1秒差でブルーバードに負けているのはやや気になりますけど。でも紅梅Sの二頭の差は0.5秒あることだし大丈夫かな。)
今年の紅梅Sって大敗した馬でも重賞馬リンゴアメとか次走エルフィンSで二着に好走したスンリも出走していて、出走馬のレベルもなかなかだったように思えてきて、オパールムーンを差し置いて本命にすることにしました。

対抗はオパールムーンを。
本来本命にしているところですが、ララクリスティーヌの検討を進めていくうちに対抗になっていました。
ララクリスティーヌの可能性に掛けてしまった今回ですが、順当に勝ち切るとしたらオパールムーンの方が例年のフィリーズレビューの勝ち馬イメージに近いレース運びをする有力馬です。
レコード決着だったファンタジーSは上がり最速でメイケイエールに3/4馬身差迫る二着、大外から一気にメイケイエールに接近してあわやのレース振りでした。阪神JFも上がり三ハロン最速ではないものの速い上がりの脚を使って五着ヨカヨカに3/4馬身迫る六着と掲示板争いをしました。
フィリーズレビューを例年勝ち切る馬=上がり三ハロン最速の脚を繰り出す差し馬、に一番近いレース運びをする人気馬ということで、やはりここは中心視せざるを得ないところがあります。三連単をオパールムーン頭の裏も入れておくようにします。

三番手評価にはヨカヨカを。
この馬の場合、やはり二歳戦で異例の斤量57キロを背負いながら全く他馬を寄せ付けず圧勝したひまわり賞で見せたパフォーマンスが忘れられない所です。
ただ、次走の1400m戦ファンタジーSを五着、1600mは距離が長いような印象がありましたが、ハナを切って直線での粘り腰は驚異的なものを見ました。
1400m戦のここはかなり期待ができそうですが、いかんせん今回は前に行く馬が多くアンブレラデートとかポールネイロン、エイシンヒテンに外枠二頭フリードとスティクスとなかなか前で押し切ってきたタイプが出走馬に多いため、ペースがヨカヨカ向きにならないんじゃないかなぁ…、という点で不安視。
ただ力はあるので他馬が一杯になったところをヨカヨカだけ粘り込むようなシーンもあるように思えるし、例年差し決着のフィリーズレビューですが一頭は前で残る馬が二着・三着で残ることも多いので、逃げ・先行で一番残るだろうとおもえるヨカヨカに連下の期待。

穴のおさえにはヴァーチャリティを複勝・ワイドで。
新馬戦でオパールムーンにクビ差の二着と素質を見せたヴァーチャリティ。勝ち上がりに苦労しましたが、新馬戦で先着の三着馬ククナはその後未勝利戦を勝利しアルテミスS二着や先月のクイーンCを勝ち馬に0.1秒差三着と好内容、未勝利戦勝利直後に出走したヴァーチャリティがアルテミスS10着大敗だったことを考えるとすっかり新馬戦の二着馬と三着馬で立場が逆転したような格好でした。
一ハロン距離短縮と初コースですが阪神コース替わりはプラスに思えます。前日オッズでは最低人気(18番人気)の137.8倍というなんとも言えない人気薄ですが抽選突破の幸運を後押しにレースでも上位食い込みを期待しています。