フラワーC、前残りか上がりの競馬か、どっちで狙っていこうか迷います。
予想:
◎13番:ユーバーレーベン
○7番:エンスージアズム
▲16番:イズンシーラブリー
△10番:フミチャン
馬券は:
単勝:13番:ユーバーレーベン
馬連:7-13、13-16、7-16
馬単:13-7
ワイド:10-13、7-10、10-16
三連複:ボックス
7、10、13、16
三連単:13-7-16、13-7-10
考えたこと:
去年はハズレ。本命が三着に来た以外は期待外。
去年の予想:予想2020:中山11R-フラワーC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:中山11R-フラワーC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年は一戦一勝馬が単穴一発、今年はかなり人気も割れており混戦模様が窺えます。去年のような単穴一発を狙うのもどうかなという状況。
本命はユーバーレーベンにしました。
阪神JFを三着、お終いの脚が光っていました。札幌2歳Sでもソダシ相手に上がり三ハロン最速の脚を使って二着まで飛んで来ています。
去年は二番手からの押し切って勝利、一昨年も逃げ馬が逃げ切り勝ちで近二年は前行った馬が押し切る決め手が目立ちますが、今年は行く馬も多いように思えますし、ある程度流れてくれるんじゃないかなぁと、そうなると三年前とか四年前のように上がり三ハロン最速の脚を繰り出してくるタイプが浮上してくる展開になりそうに思えます。そのイメージに一番近いのがユーバーレーベンでした。
対抗はエンスージアズムを。
ディープインパクト産駒に母父ストームキャットという以前に大流行した走る配合。
番手で押し切る展開になった場合、ユーバーレーベンが届かずの二着もあるかも、という時の勝ち馬になりそうなのがエンスージアズム。
現在四戦二勝、敗退し掲示板が精一杯だった二戦はいずれも三角で二桁番手からの競馬でした。どちらもマイル戦だったからちょっと忙しかったのかもしれません。二勝した1800m戦は阪神と東京、ある程度の番手で上手く立ち回ったときはいずれも勝利しており、今回も三角四角で先頭集団に取り付いていれば初コースの中山でも勝負できそうに思えます。
三番手評価にはイズンシーラブリーを。
二戦一勝の身で挑んだクイーンCは12番人気の低評価ながら逃げた四着馬エイシンヒテンにアタマ差肉薄する五着、力は見せた格好。
中山へのコース替わりは期待が上がります。デビュー戦三着に次走未勝利戦勝利した舞台が中山コース。一ハロン距離は延長しますが、全姉トーセンブレスが三年前に上がり三ハロン最速の脚を繰り出して勝ち馬にクビ差まで迫ったレースがこのフラワーCでした。
全姉の走った舞台ということもあり、全妹のイズンシーラブリーも好走を期待。先週もシゲルピンクダイヤの妹シゲルピンクルビーが姉妹でフィリーズレビューを制覇したことですし。
穴のおさえにはフミチャンを。
ここ二戦はダート1800m戦で勝ち負け、前走は二着に二馬身半差と圧勝しました。でもダート戦。
肝心の芝のレースではデビューから二戦連続五着、今ひとつですがこの血統で中山の芝というレースがどうも気になってきます。
半姉フェアリーポルカは中山の重賞を四戦しており複勝率100%、うち1800m戦の中山牝馬Sを勝利しています。半兄のココロノトウダイも今年の中山金杯を強敵相手にクビ差の二着、どうもこの血統は中山の芝が合う、ということで、ダート馬でしょ?と思われている現在のフミチャンに穴の期待を。