芝馬のライオンボスの参戦でなんだかハイペース必至のように見えてしまうメンバー。予想はなかなか難しそうです。
予想：
◎16番：ウルトラマリン
○4番：アポロビビ
▲7番：ロードラズライト
△2番：メイショウテンセイ
馬券は：
単勝：16番：ウルトラマリン
馬連：4－16、7－16、4－7
馬単：16－4、16－7
ワイド：2－16、2－4、2－7
三連複：ボックス
2、4、7、16
三連単：16－4－7、16－4－2
考えたこと：
去年は初ダートのシュウジが快勝したレース。
去年の予想：予想2019:中山10R－千葉S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2019:中山10R－千葉S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年も久々にダートへ転戦となる前走芝レースからの出走ライオンボス、芝の重賞馬でスピードはピカイチ、未勝利と1勝クラスをダート1000m戦で二勝挙げており、久々のダート戦でも一定の走りは期待できそうな雰囲気はあります。
ただ…、同枠のジャスパープリンスに加えてヒロシゲゴールドあたりもハナに立とうと競り掛けてくるようなら必然的にペースは速くなって末脚勝負の馬の台頭を許すことになってしまいます。
よく見たら最内枠のサイクロトロンも前に行くタイプ、うーん、これはハイペース必至じゃないでしょうか。
しかし、ここは大外枠のウルトラマリンを敢えての本命に。
二走前のジャニュアリーSは大敗といえる内容ですが、昇級初戦だった同じ中山ダート1200mのながつきSでは三歳牝馬ながら手前を変えずにそのまま走り切っての四着、なかなか力を見せていました。ここで復活はあるんじゃないかなぁと。
ただ
前走は積極策にでて七着と負けてしまいました。今回は前崩れもありそうな流れなので控えめなら。鞍上の横山典JKにも期待を寄せています。
対抗はアポロビビにしました。
ジャスパープリンスと迷いましたけど、流れが向きそうなアポロビビを上位に取りました。
今回は昇級初戦、まだどれくらいやれるかは未知数なところが多いのですが、中山ダート1200mの成績を考えるとかなりコース相性は良く、全四勝が全て中山ダート1200mなのに加えて、二着三回も全て中山コースと成績を残しているのはほとんど中山ダート1200m戦です。
得意コースで昇級初戦であまり人気も集まらない状況なら狙って面白いように思えます。人気が集まってしまうなら話は別ですが。
三番手評価にはロードラズライトを。
ジャニュアリーSを大敗したウルトラマリンやジャスパープリンスと比べてロードラズライトは三着、とはいえ、勝ち馬と1.1秒差のタイム差で発着ジャスパープリンスとは0.2秒差、ウルトラマリンとも0.3秒差とあまり大差が無い三着でした。
その次走の大和Sはジャスパープリンスと立場が逆転し、二着に粘り込むジャスパープリンスに対して10着と大敗のロードラズライト、ジャスパープリンスが残るとするとやはり前残り、ロードラズライトが台頭するとなると前崩れ、という傾向が見て取れるように思えます。
今回は前が速くなる展開を想定しているので、ジャスパープリンスと迷うところはありましたが、ローラズライトを上位に取りました。前崩れ期待。
穴のおさえにはメイショウテンセイを。
昇級初戦の大和Sを四着、ヒロシゲゴールドやロードラズライトに先着しています。ジャスパープリンスと0.1秒差とい走りでしたが、上がり三ハロン最速の脚を繰り出した三着馬はジャスパープリンスとアタマ差接戦、それに続く四着メイショウテンセイがクビ差と上位に肉薄したように見えました。
昇級初戦であれだけ走れるなら、今回は前崩れの展開で展開は向きそうです。全五勝のうち中京コースで四勝を挙げる左回り得意なタイプに見えますが、右回りも阪神ダート戦は前走でこなしていますし、福島の準オープンクラスでも四着があります。ここでも問題なさそう。
