SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2021:阪神11R-阪神大賞典

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天皇賞(春)に向けた前哨戦。この時期の名物レースです。
去年の勝ち馬ユーキャンスマイルが出ていますが、ここの取捨でかなり迷いました。

予想:

◎9番:アリストテレス
○12番:ダンスディライト
▲13番:ゴースト
△4番:メイショウテンゲン

馬券は:

単勝:9番:アリストテレス
複勝:4番:メイショウテンゲン
馬連:9-12、9-13、12-13
馬単:9-12
ワイド:4-9、4-12、4-13
三連複:ボックス
    4、9、12、13
三連単:9-12-13、9-12-4

考えたこと:

去年は本命にしたキセキがいろんな意味でレースを演出していました。ハズレましたが。
去年の予想:予想2020:阪神11R-阪神大賞典 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:阪神11R-阪神大賞典 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

対抗のユーキャンスマイルが勝利、今年も出走ですが、やはり本命にするべきなのはあの馬。

本命はアリストテレス、逆らえない本命といえそうです。
前走AJCCを快勝、菊花賞以来のレースでしたがまったく問題ない走りでした。コントレイルに迫った力は見せたように思えます。
AJCCから阪神大賞典を使って天皇賞(春)というローテはスペシャルウィークを思い出します。ファンとしてはなんだかこのローテ、連勝の予感がしてきます。単勝1倍台の圧倒的な一番人気に推されることが間違いなさそうなのですが、前走から馬場が渋っても大丈夫、天候も不問で実力一番ならここは逆らわず本命です。

対抗は…。
最初はユーキャンスマイルかなと思っていたのですが、どうも近二走(正確には昨秋復帰戦のAR共和国杯からの三走)に以前のような迫力が見られなくなっています。
加えて去年の天皇賞(春)でも馬場が荒れたラチ沿いを進まざるを得なかった=外差しに屈した、という例もあるように右回りでは追い出しに制限もあるし、切れ味のあるタイプで道悪はプラスにならないという一面もあってちょっと尻込みしてしまいました。これなら、未知の可能性がある馬の方がいいかなと。

そこでユーキャンスマイルを対抗として狙っていた予想を、一からやり直して組み立て直すことにしました。

そこで、ショウリュウイクゾかなぁとも思ったのですが、阪神コースに勝ち鞍がなく、渋った馬場への適性もどうかなぁ、加えて初距離となる3000m、うーん。

同じ初距離となる未知数な実力馬なら、ダンスディライトのほうが魅力的に見えてきました。そこで、▲にしていたダンスディライトを○に昇格。
対抗はダンスディライトで。
阪神コースを四勝しているコース実績、前走は多少物足りないもののワグネリアンとクビ差の接戦、昇級初戦の初重賞としては格好はついたかなと。距離は未知数ですが血統的にはこなせてよさそう。コース相性を武器に上位進出に期待。

三番手評価にはゴーストを。
最初は切っていたゴーストをユーキャンスマイルの代わりに取ることにしました。阪神コースは二勝していますし、前走は3000mのオープン特別万葉Sを五着、期待ほど走りませんでしたが対応はできるところを見せました。
万葉Sは中京開催だったので左回り、右回りに変わるのはプラスに思えます。ただ大外はちょっと微妙、3000mのちょっと長いかもと思わせるところはあります。ダンスディライトより評価は落ちますが、父ハーツクライの血も評価しこのくらいの評価に。

穴のおさえにはメイショウテンゲンを。
近走が全く走っていない状況ですが、去年はダイヤモンドS二着、阪神大賞典三着と長距離で走る所を見せていました。勝ち鞍こそないものの長距離は対応可能な実績がありますし、渋った馬場や重馬場もこの馬にとってはプラス要素。人気は全くないのですが、馬場を味方に付けた一発に期待。