勝ち馬より二着馬が出世する不思議なレース。今年も結果に注目のダート2歳オープンです。
予想:
◎6番:ジュディッタ
○14番:グランツアーテム
▲9番:タイセイスラッガー
△8番:サヴァ
馬券は:
単勝:6番:ジュディッタ
複勝:8番:サヴァ
馬連:6-14、6-9、9-14
馬単:6-14
ワイド:6-8、8-14、8-9
三連複:ボックス
6、8、9、14
三連単:6-14-9、6-14-8
考えたこと:
去年は何とかワイド的中。
去年の予想:予想2020:阪神11R-毎日杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:中山10R-伏竜S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年二着のテーオーケインズ、こないだの名古屋城S勝利しましたね。その前の二着馬はマスターフェンサー、その前の年はルヴァンスレーヴ、そしてその前にはサンライズノヴァと名だたるダートの有力馬がここを使って二着に甘んじるも、その後勝ち馬より出生しているというレース。
今年も二着馬の飛躍を見守ってみたいと思います。
本命はジュディッタにしました。
二戦二勝無敗の一頭、その二戦はいずれも今回と同じダート1800m戦、しかも一つは中京左回りですがデビュー戦は阪神右回りのダート1800m戦と右回りや左回りの差をそれほど苦にしないようにも見受けられます。
初戦はセンスの差ですんなり勝利という印象でしたが、二戦目は砂を被ってもしっかり踏ん張って最後は時計が出る馬bを上がり三ハロン二位の脚を繰り出して先行集団から抜け出して勝利、二着には上がり三ハロン最速の脚を繰り出して追い込んだテイエムベンチャーが来ていますが着差は二馬身半差と完勝だったように思います。
着実に課題をこなしてステップアップしているジュディッタが三連勝でオープンクラスを初勝利しそうです。すんなり。
対抗はグランツアーテムにしました。
大外8枠14番ですがそこは何とか名手横山(典)JKの腕でどうにか。
芝2000mのデビュー戦こそ掲示板が精一杯でしたがダートに転戦してからは三戦二勝三着一回と複勝圏を外していません。三着に負けた1勝クラスも勝ったのは○地のヒヤシンスS勝ち馬のラペルーズだったことを考えると、二勝馬が並ぶここでは一上手のような感じがします。
三番手評価にはタイセイスラッガーにしました。
ヒヤシンスSはラペルーズから遅れること0.7秒差の六着と掲示板争いが精一杯でしたが、前走を除けばデビューから連対を外さない走りで地力は感じました。
ハナに行くレースが見受けられますけども前に行く馬が多い今回は前に馬を置いて好位で脚を溜められそう。理想の競馬ができそうなここは、オッズもそれほど人気を集めておらず結構狙い目なんじゃ?と思いこの評価としました。
鞍上もデムーロJKの再登板で一発までありそうな感じがしてきます。
穴のおさえにはサヴァを。
うっかり古馬のオープンクラスのダート馬サヴィと書き間違えそうになるサヴァを穴のおさえに。
寒椿賞は堂々のレース振りで道中は砂を被るようなところもあったものの最後は速い上がりの脚を繰り出して逃げ込みを図る二着馬をとらえると、そこから三馬身突き放しての勝利。同じ中京1400m戦の昇級初戦も二番人気に期待されましたが、結果は五着と奮わず。ただ位置取りは悪かったなぁという印象で、四コーナーで10番手まで下げていたことを考えるともうちょっと前で競馬しても良いのになぁと思いました。
鞍上は田辺JKに乗り替わりで改めて期待の複勝&ワイド。