阪神1400mダート短距離戦。よりによって外枠に人気馬二頭が入ってしまうというどう考えても堅い決着しか思い浮かばないレース。
予想：
◎16番：グレートウォリアー
○15番：テーオーターゲット
▲6番：サヴィ
△13番：レシプロケイト
馬券は：
単勝：16番：グレートウォリアー
馬連：15－16、6－16、6－15
枠連：7－8
馬単：16－15
ワイド：13－16、13－15、6－13
三連複：ボックス
6、13、15、16
三連単：16－15－6、16－15－13
考えたこと：
去年は対抗にした馬が勝利もその他が着外。
去年の予想：予想2020:阪神11R－コーラルS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2020:阪神11R－コーラルS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
内枠不利の阪神ダート1400mというコース、しかし同じ阪神ダート1400mという今年のポラリスSでは、2枠3番の馬が勝利しました。そしてポラリスSの二着リアンヴェリテ、三着テーオーターゲット、四着サヴィなんかがここに出走してきます。
しかし、ここは敢えて昇級初戦となるディープインパクト産駒グレートウォリアーを本命にしてみようと思います。
前走阪神ダート1400mの準オープンクラスを快勝、スタートも良く先行して抜け出しての快勝、昇竜S三着という実績馬で一番人気に推されたサダムスキャットや上がり最速の脚を繰り出して追撃してきたプロスパラスデイズなどを抑えての勝利はオープン昇級後即通用しそうな実力を感じさせました。
近走で阪神ダート1400mは二戦して一勝三着一回と好相性のコースといえそうですし、このコースなら内枠より外枠、とはいえ大外はあまり歓迎できないかもですがここは狙えそうな実力馬です。
対抗はテーオーターゲットに。
前走ポラリスS三着、逃げたリアンヴェリテをアタマ差とらえきれずに三着に終わりました。
とはいえ、前が残った前走同様に今回もある程度前は残ってきそうな感じはあります。スタートから番手でレースできるタイプのテーオーターゲットのほうが同枠のグレートウォリアーより優位にレースを進めることができるかもしれません。グレートウォリアーじゃなかった場合、テーオーターゲットが、という意味合いでの対抗。
三番手評価にはサヴィ
ポラリスS四着、テーオーターゲットにわずかハナ差及ばずの四着でした。
前走ポラリスSは道中二番手を追走し、逃げるリアンヴェリテを射程圏にとらえて居たように見えましたが、直線では思ったより粘るリアンヴェリテに対して思ったほど脚を見せてくれなかったサヴィの違いがわずかな着差に出たように見えました。
ただ、テーオーターゲットと差の無い競馬をしたポラリスSは実績として評価できますし、既に重賞を制覇している重賞馬なのでここでは一枚上手の実績です。一発ありそうです。
穴のおさえにはレシプロケイトを。
二走前にりんくうSを二着、このときは阪神ダート1200m戦でしたが、条件戦では阪神ダート1400m戦の勝ち鞍もあります。条件戦をしょうりしたのが全四勝のうち二勝を阪神で挙げるコース巧者と言えそうな実績、得意の阪神コースで上位に食い込んでくれそうです。
