SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2021:中山11R-ダービー卿CT

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スマイルカナに人気が集まりそうですが、強力な同型のトーラスジェミニがハナを譲らなさそうで、なかなかに展開が見えないレース。

予想:

◎16番:ウインカーネリアン
○4番:ルフトシュトローム
▲2番:ボンセルヴィーソ
△14番:アトミックフォース

馬券は:

単勝:16番:ウインカーネリアン
複勝:14番:アトミックフォース
馬連:4-16、2-16、2-4
馬単:16-4
ワイド:14-16、4-14、2-14
三連複:ボックス
    2、4、14、16
三連単:16-4-2、16-4-14

考えたこと:

去年は後ろから行くタイプを積極的に狙って外してしまいました。
去年の予想:予想2020:中山11R-ダービー卿CT - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:中山11R-ダービー卿CT - SpecialなWeekを目指す競馬日記

去年単勝13番人気のボンセルヴィーソが二着に入線し荒れました。三着にはレイエンダ、今年も出走している二頭。

本命はウインカーネリアンにします。
中山コースが好相性、全四勝中三勝が中山コース、そして前走が中山マイル戦の準オープンクラスを押し切って勝利。
ウインカーネリアン自身は皐月賞四着の実績がある実力馬、その皐月賞はコントレイルとサリオスの二頭が抜けたレースでしたが、道中二番手でよく踏ん張ったウインカーネリアンの力も先行馬が総崩れの中で光るものを感じました。
中山適性があることを見越してなのか、はたまた輸送を嫌ってなのか、中山コースを中心に使い続けて結果を出しています。二走前にウインカーネリアンが二着に負けた若潮Sで勝利したカラテはその次走東京新聞杯で重賞初制覇を決めました。
明け四歳、中山好相性、戦った相手が好メンバーと近走充実具合が魅力なウインカーネリアンを本命にしました。

対抗はルフトシュトロームを。
中山と言えば、というルフトシュトローム。デビューから三連勝を中山芝1600mというコース巧者を思わせる成績。期待のGIは五着に終わりましたがレシステンシアとラウダシオンで前残りの競馬。後方から唯一追い込んで掲示板を確保したルフトシュトロームには向かない流れになってしまいました。
秋初戦の京成杯AHも完全に行った行ったで決着し流れが向かずシンガリ負け。シンガリ負けは負けすぎのような感じもしますが、展開一つで巻き返してきてもおかしくない実力は秘めていると言えそうです。ここで復活もあると踏んで対抗に。

三番手評価にはボンセルヴィーソ。
去年のおかわりとして。去年は13番人気の低評価ながら二着に入って波乱を演出。思えば去年の重賞での好走はこの他でも京都金杯は14番人気三着、京成杯AHでも13番人気三着、いずれも二桁人気での好走が目立ちました。
今回は割と穴人気しそうなメンバーということもあり、それほど波乱の主役にはならないかもしれませんけど、前走もオープン特別二着で中山コースの適性は魅力です。

穴のおさえにはアトミックフォースを。
基本的に全四勝が全て左回り、しかも東京コースが三勝だし、重賞で勝負になったのは新潟と東京という左回りの二場、と敢然に左回りにイメージなのですが、前走東風Sでは三着馬とハナ差の四着に粘り込みました。
東風Sはトーラスジェミニがハナを切って逃げ切ったレースということで、前残りの展開が味方した感もありますが、それでも近走の不振から考えると前走はかなり走った方だなという印象です。引き続き人気はノーマークに近い12番人気ですし、ここは複勝とワイドで狙ってみることにしました。