SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2021:阪神11R-大阪杯

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中距離馬の春の大目標となる2000mのGI大阪杯、今年は三冠馬や去年の短距離女王など多彩なメンバーが揃いました。堅い。

予想:

◎12番:グランアレグリア
○7番:コントレイル
▲2番:サリオス
△9番:クレッシェンドラヴ

馬券は:

単勝:12番:グランアレグリア
複勝:9番:クレッシェンドラヴ
馬連:7-12、2-12、2-7
馬単:12-7
ワイド:9-12、7-9、2-9
三連複:ボックス
    2、7、9、12
三連単:12-7-2、12-7-9

考えたこと:

去年は本命馬が三着敗退でハズレ。
去年の予想:予想2020:阪神11R-大阪杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:阪神11R-大阪杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

厳しい結果でした。今年は去年のように展開を読み間違えないように、と思ったけど、雨がどれくらい降ってくるか、馬場がどれくらい渋ってしまうか、という点も気になってきます。

本命はグランアレグリア。
コントレイルを本命にすべきところですが、可能性に掛けて二番人気のグランアレグリアを本命にしました。
スプリント~マイルまでのGIを席巻した去年から、今年は2000mの中距離戦に戦場を変えて新境地に挑みます。名トレーナーの管理馬ですし、出走するからには勝算もあってのこととみて中心にしました。
鞍上もルメールJKで死角なし、馬場が渋っても去年の重馬場だった高松宮記念の末脚や次走安田記念でアーモンドアイに勝利したように信頼できそうです。初距離に懸念があるのは確かにそうなんですが、だからこそのこのオッズ、コントレイルより魅力。

対抗はコントレイル。
無敗のクラシック三冠馬として挑んだジャパンカップは正々堂々現役最強馬と渡り合っての二着、三歳のジャパンカップで現役最強馬にあれだけ肉薄したのはやはり無敗の三冠馬ならではと思える走りでした。現役最強のバトンを受継いだような格好になったジャパンカップ以来のレースですが、ここはやはり中心視されそうです。
勝って当然のレースなのですが、二着に取りこぼしはメンバー的にもあってもおかしくないということで対抗に。

三番手評価にはサリオスを。
サリオスも馬場が渋っても大丈夫なタイプ。コントレイルと一緒に上位二頭で三着以下をぶっちぎった皐月賞が稍重馬場でした。古馬と初対戦となった毎日王冠も稍重馬場で二着以下を0.5秒差とちぎっていますので、馬場と距離を考えると上位二頭と差が無い実力馬と言えそうです。マイルCSが謎の敗戦というところだけ気になりますが。

穴のおさえにはクレッシェンドラヴを。
モズベッロと迷ってクレッシェンドラヴを穴のおさえとすることにしました。
重馬場歓迎、瞬発力勝負にならない阪神2000mは歓迎、レースの展開としても絶対的な逃げ馬が不在となるこのレースはスローからのヨーイドンという競馬になる可能性はかなりありそう。
そこで重馬場が影響し思ったほどに瞬発力勝負の馬たちが伸びあぐね苦戦するところを一頭上位に肉薄してくるのがクレッシェンドラヴ、なんて姿を想像しました。
初の関西輸送となるため阪神は初コースになる点だけは気になりますが、複勝とワイドで狙ってみます。