中山の短距離戦。千直得意なスピードタイプもよく出走してきますが、狙うならスプリンターかなと。
予想:
◎11番:ジャンダルム
○10番:グルーヴィット
▲7番:アルピニズム
△15番:タイセイアベニール
馬券は:
単勝:11番:ジャンダルム
複勝:15番:タイセイアベニール
馬連:10-11、7-11、7-10
馬単:11-10
ワイド:11-15、10-15、7-15
三連複:ボックス
7、10、11、15
三連単:11-10-7、11-10-15
考えたこと:
去年は本命にしたタイセイアベニールを含め予想馬が来たかと思ったら、最後で一気にひっくり返されてしまいました。
去年の予想:予想2020:中山11R-春雷S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:中山11R-春雷S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
三着だったタイセイアベニール、去年は本命にしましたが、今年は…ちょっと厳しいかな。
本命はジャンダルムにします。
好メンバーの阪急杯を見事に三着、高松宮記念をパスしてここに出走してきました。
前走三着の相手関係がなかなかに強力、勝ったレシステンシアは高松宮記念二着、ハナ差四着に退けたインディチャンプが高松宮記念では三着と好走、ダノンファンタジーやミッキーブリランテは本番では不発でしたが今年の阪急杯は高松宮記念でも好走馬を送り出しているレベルの高かったレースと見ています。
そんなジャンダルムが前日オッズで単勝二番人気の6.2倍、かなり魅力的じゃないかと。
対抗はグルーヴィットにしました。
古馬と初対戦となった中京記念で重賞初制覇するもその後の走りは精彩を欠くものでした。去年も京王杯SCでダノンスマッシュやステルヴィオという強豪相手に三着、力は見せているものの今ひとつ。
左回り専用かと思ったら前走の北九州短距離Sで小倉コースの短距離戦を二着して新しい一面をのぞかせました。
人気を裏切る走りを続けていましたが、前走は新しい面を見ることができたので、ここはもう一回期待を込めて対抗に。
三番手評価にはアルピニズムを。
楽しみなローエングリン産駒。ただ前走オーシャンSは二番人気に期待されたものの13着と大敗してしまいました。
ただ昇級初戦が…というよりは出遅れで自分の走りができなかったことが要因のように思えます。出遅れが全てでしたが13着でタイム差0.6秒差は着順ほど負けてないと言えそう。三着馬から僅差で六頭が並び、そこから半馬身差でアルピニズムまでの五頭が横並びという接戦でした。
スタートを決めることと、流れに上手く乗ることができれば、オープン特別は五分で戦えてもよさそうです。
穴のおさえにはタイセイアベニール。
去年本命にしたタイセイアベニールをもう一回狙ってみます。
近走は正直見どころのない走りでしたが、去年の秋にセントウルSでダノンスマッシュに0.3秒差の四着という好走があるほか、去年のこの春雷Sで三着、中山コースは好相性のコースで人気がないとはいえ警戒しておきたいと思いました。
前走も成績だけ見ると大敗に見えますが、勝負所で位置取りが悪く、外に回せずに伸びない内を突く勝負に出た結果のように見えました。
今回、人気薄ですが前走の走りを考えるとメンバーが軽くなるここは狙って面白い存在に思えます。ワイドで。
あと、切ったけど気になったのはマリアズハート。
去年勝ち馬と一緒に大外から一気の末脚で追い込んで来て二着でした。ラヴィングアンサーと馬体を併せたのが良かったという感じもしますが、去年の一番人気馬ですし、去年のような走りができるならここも狙えるような感じはします。切ったけど。