SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2021:阪神11R-桜花賞

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最初は無難な人気サイド三頭で考えていましたが、うーん、なんかこう枠順が気になってしまい、ひねってしまいました。

予想:

◎10番:アールドヴィーヴル
○4番:ソダシ
▲8番:メイケイエール
△18番:サトノレイナス

馬券は:

単勝:10番:アールドヴィーヴル
複勝:10番:アールドヴィーヴル
馬連:ボックス
   4、8、10、18
馬単:10-4、10-8
ワイド:4-10、8-10、10-18
三連複:ボックス
   4、8、10、18
三連単:10-4-8、10-4-18

考えたこと:

去年は阪神JF勝ち馬を本命に据え、ハズレました。
去年の予想:予想2020:阪神11R-桜花賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:阪神11R-桜花賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

阪神JF勝ち馬が一番人気を競るような人気を毎年集めるものの、勝ち切れないという桜花賞。結構このパターンの失敗は自分の予想で多いような印象があります。
今年は無敗のソダシが出走しますが、このジンクスを破れるのか注目です。
とはいえ、ジンクスですから、ソダシならと思えるものはありますし、白毛馬初のクラシック制覇も見てみたいという気持ちはあります。
最初は、そういう考えから
しかし、枠順が発表されて、ソダシとサトノレイナスで堅く狙うのはどうかなと思い始めました。ソダシが2枠4番と内目の枠、そしてサトノレイナスは大外8枠18番というどちらも好枠とは言えない枠順です。桜花賞って内目の枠だと割と包まれるんですよね。

一方で距離にまだ不安は抱えているものの絶好枠と言えそうな4枠8番を引いたメイケイエール、鞍上は負傷の武豊JKに乗り替わり名手横山(典)JKに乗り替わりとなりますが、チューリップ賞で結果を残したのもあるし、チューリップ賞の走りを見る限りではまだ課題はあるものの成長は見られる状況、単までの一発はありそうな気がします。

ここで実力は認めるものの枠が微妙なソダシとサトノレイナス、枠は好枠だけど二頭との勝負付けは済んだような格好のメイケイエール、うーん、なんかこう上位人気三頭を中心で、△にアールドヴィーヴルの複勝ワイド、っていつもの形でいいんだろうか…、なんて思い始めていました。

そこで、思い切ってアールドヴィーヴルを本命にしました。
アールドヴィーヴルは新馬勝ち直後にいきなり重賞クイーンCに挑戦、後方からよく追い込みましたが、上がり最速の脚を繰り出すも前を行くアカイトリノムスメをクビ差とらえきれず二着に終わります。
本番は乗り替わってデムーロJK、先週も重賞制覇で勢い付いてきたようなデムーロJKです。ここで一発期待しても…、なんてよぎったとき、本命をアールドヴィーヴルに決めていました。POG馬の贔屓目もあって本命です。

対抗はソダシにしました。
これ以降は全て上位人気馬。その筆頭がソダシです。やはり実力は現状で世代一番。
デビューから破竹の快進撃、札幌2歳Sまでは白毛馬というレアさもあって世間も懐疑的(=一番人気に推されない)だったのですが、アルテミスSからその実力は認められて一番人気で重賞連勝からのGI初制覇。白毛馬初のGI馬となりました。
白毛馬の活躍が珍しい競馬界でその走りに注目が集まるソダシ。ここも勝負できそうなのですが、阪神JF勝ち馬が二着止まりに終わることが多い近年の桜花賞、しかも一番人気が重賞で負け続けているという現状(土曜日の重賞で久々に一番人気が勝利したけど)を考えると、ここはソダシ、二着なのかなぁ、となんとなく思いました。
あくまで、なんとなく、です。

三番手評価にはメイケイエールを。
能力は高いけど、1600mはちょっと長い、性格的に真面目すぎて掛かってしまう点が減点ポイントとなり、阪神JFでは外から強烈な末脚を見せてくれましたが掲示板が精一杯でした。
そのときの上位馬ソダシとサトノレイナスの二頭が出走してくるここではさすがに前走チューリップ賞のようなギリギリの走りでは勝ち負けは難しいかもと思いましたが、他の有力二頭が枠に恵まれなかったのに対してメイケイエールは走りごろの4枠8番、加えてチューリップ賞1番人気勝ち馬が桜花賞でも強さを発揮するケースも多い印象があるので、メイケイエールへの追い風を感じます。

おさえにはサトノレイナス
三戦して負けたのはソダシの勝った阪神JFだけ、そこでは完璧に走って二着、ソダシの無敗をあわや止めそうな勢いでハナ差接戦での二着でした。
ここも有力なのは間違いないのですが、いかんせん大外18番枠。しかし力は認めざるを得ないですし、鞍上のルメールJKという点も外せないポイントになります。
穴狙いはちょっと難しそうな今年の桜花賞は、堅実に狙っていくことにします。