ソダシが白毛馬初となるクラシック制覇。阪神JFで騒がれた初のGI制覇に続いて、無敗のままで桜花賞を制覇しました。歴史に名を残す白毛馬となりそうです。
予想の結果：
1着：○4番：ソダシ
2着：△18番：サトノレイナス
…
5着：◎10番：アールドヴィーヴル
…
18着：▲8番：メイケイエール
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：10番：アールドヴィーヴル＝ハズレ
複勝：10番：アールドヴィーヴル＝ハズレ
馬連：ボックス
4、8、10、18＝アタリ！
馬単：10－4、10－8＝ハズレ
ワイド：4－10、8－10、10－18＝ハズレ
三連複：ボックス
4、8、10、18＝ハズレ
三連単：10－4－8、10－4－18＝ハズレ
振り返って
ソダシ先入れでスムーズなゲートイン。その他も続々とゲートに入って行きます。
いよいよクラシックロードのスタート。まずは牝馬クラシック初戦、桜花賞から。
スタート、揃ったスタート、サトノレイナスは後ろから、メイケイエールも後ろからの競馬になります。
先頭はストゥーティ、直後にソダシ、外にジネストラ、さらに直後ヨカヨカが続きます。
アールドヴィーヴルは先行集団、包まれなければ悪くない位置。
と、アールドヴィーヴルの位置を確認した途端、三コーナー前にしてメイケイエールが豪快なスパート、一気にレースを引っ張っているストゥーティまでを抜き去って先頭に立ちます。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はメイケイエール、二番手ストゥーティ、直後ラチ沿いにソダシの白い馬体が映えています。外からはジネストラ、ヨカヨカあたり。
最後の直線
先頭はメイケイエール、しかし期待もむなしくメイケイエールは失速、ストゥーティが先頭を奪います。
さらにソダシが外からストゥーティをとらえます。ソダシ先頭。
真っ白な馬体が力強く先頭を奪い直線を進み、ゴール板が近づいてきます。
先頭のソダシ、その直後からファインルージュとアカイトリノムスメが差を詰めるが、大外から一気にサトノレイナス、ムチの連打でサトノレイナスが大外一気。ソダシに迫ると思った瞬間、ソダシがわずかに前に出た状態でゴール板を迎えていました。
ソダシ、クラシック一冠目を制覇。
白毛馬が始めてクラシックを制覇した瞬間でした。
そして二年連続無敗の桜花賞馬が誕生した今年の桜花賞。
無敗の五連勝、ソダシ。強かったですね。ジンクスなんてなにも関係ない走りでした。しかもレコード走のおまけ付き。
そして大外枠という決して恵まれた枠ではなかったサトノレイナス、スタートも悪く後方からの競馬になりましたが、直線で外に持ち出して、いつの間にか一気に他馬を抜き去ってソダシに迫ってくるお終いの脚。
二戦連続ソダシに僅差での敗退となる二着でしたが、やはりスタートの出が悪かったのが悔やまれます。タラレバの話をするとサトノレイナスにもチャンスはありそうな内容でした。
三コーナー前で一気に加速したメイケイエールがレースを動かした影響から、前を行く馬がなし崩し的に脚を使わされてしまったようなレースに見えました。そしてメイケイエールは直線に向いてお釣りなく馬群に飲み込まれていきます。
しかし、番手追走のソダシはそんな流れの中でもじっくり仕掛けを待ってメイケイエールが下がったあとに前を行くストゥーティを冷静に差し切って早目先頭、後続も押さえ込んで無敗の五連勝でクラシックを制覇、白毛馬として次々と歴史を塗り替えていきます。
そしてアールドヴィーヴル、本命抜擢も四着馬から三馬身後方の五着、よく頑張ったと思いますが、まだまだ上位馬との差は感じた結果でした。脚元に注意してまだまだこれから活躍を願いたい楽しみな走りでした。
予想で、
「なんかこう枠順が気になってしまい、ひねってしまいました。」
なんて言っていましたが、ひねっちゃダメ絶対、負けるから。
的中は、
馬連：ボックスから4－18が的中、670円
ささやかに、ボックスにした馬連が的中しました。
