SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2021:中山10R-京葉S

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皐月賞前の中山準メインはオープン特別のダート短距離戦。リステッド競走でなかなかのメンツが出走してきました。

予想:

◎7番:サザンヴィグラス
○8番:ダンシングプリンス
▲1番:レシプロケイト
△9番:ノンライセンス

馬券は:

単勝:7番:サザンヴィグラス
馬連:7-8、1-7、1-8
馬単:7-8
ワイド:7-9、8-9、1-9
三連複:ボックス
    1、7、8、9
三連単:7-8-1、7-8-9

考えたこと:

去年は勝ち馬が先手を奪って逃げ切り勝ち、狙った馬は二着・三着。
去年の予想:予想2020:中山10R-京葉S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:中山10R-京葉S - SpecialなWeekを目指す競馬日記

一昨年も二着以下五着までの四頭を予想で勝ち馬だけが抜けてしまっていました。二年連続勝ち馬だけ予想から抜けるというレース。
ただそれは二年連続六番人気の勝利という荒れ方といずれもハナを切って逃げた馬の逃げ切り勝利というレース展開が一因としてありそうです。
今年もなんだか前日オッズで単勝1倍台の一番人気ダンシングプリンスがハナを切って逃げそう、三年連続逃げ切り勝利?とも考えましたが、三年前は一番人気の逃げ馬を九番人気の穴馬が上がり三ハロン最速の脚で差し切っての勝利、ジャスパープリンスやアユツリオヤジのようなテンが速い馬が内枠に入っていることを考えると、ダンシングプリンスが悠々逃げ切って勝利とはいかなさそう。

そこで単穴一発サザンヴィグラスを本命にしました。
前走大敗も二走前のジャニュアリーSを上がり三ハロン最速の脚で前をまとめて差し切って二着、勝ったリュウノユキナは後続に六馬身差を付けての圧勝だったのですが先週東京スプリント競走を勝利するように力のある馬が相手だったので二着は十分評価して良さそうに思えます。
前走大敗から中山コースに戻って再び好走を期待、イメージは三年前のダノングッドが外を回してまとめて差し切って勝利した京葉Sをイメージ。上がり勝負なら。

対抗はダンシングプリンスを。
近走の成績から一番人気必至、重賞カペラSでは勝ち馬から0.1秒差の三着、前走大和Sはサザンヴィグラスに先着はしているものの、勝ったリュウノユキナからは0.5秒差となる六着、単勝1.9倍という圧倒的な一番人気の期待に応えることができませんでした。
楽にハナを切って道中もスムーズな走りに見えましたが、どうも勝負所から手応えが怪しくなってきて、お終いはジリジリ。重賞で勝ち負けした力があるところを見せましたが、ちょっと物足りない結果。
とはいえ、三年前も逃げた一番人気馬が二着には粘り込んでおり、力通りなら勝ち負け。

三番手評価にはレシプロケイトを。
意外にも中山は初コースとなる今回、いままでオープン特別のダート1200m戦では二着二回と力のあるところは見せていましたが、勝ちには恵まれていませんでした。ただ三走前のりんくうSでは八戦五勝の強豪ジェネティクス相手にハナ差の接戦に持ち込んでいるようにオープンクラスでも通用する力はあります。加えてサザンヴィグラスが勝ち切るような上がりの競馬になるとしたら、レシプロケイトにもチャンスはありそう。一発まで警戒。

穴のおさえにはノンライセンスを。
前走がオープンクラス昇級初戦も13着に大敗、スタート後ゲートの出が悪く最後方からの競馬になって追走に手間取っていました。ん?芝のレース?
二走前の勝利した準オープンクラスとなるフェアウェルSの中山1200mはダート戦、前走のカーバンクルSは同じ中山ですが芝1200m戦。初の芝のレースで大敗もやむなしの内容。
今回それだけで人気が落ちているとしたら儲けものなのかもと思いました。鞍上ルメールJKだし二走前は中山ダート1200m戦で勝ちきってるのもあって、ここも一発あるかもと思いました。ワイドで。