SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2021:阪神10R-端午S

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天皇賞(春)前の10Rは3歳ダートのオープン特別。
2勝馬の出走も多くなかなかのメンバーが集まったように見えます。

予想:

◎6番:デュアリスト
○10番:フルヴォート
▲7番:ルーチェドーロ
△3番:ゲンパチフォルツァ

馬券は:

単勝:6番:デュアリスト
複勝:3番:ゲンパチフォルツァ
馬連:6-10、6-7、7-10
馬単:6-10
ワイド:3-6、3-10、3-7
三連複:ボックス
    3、6、7、10
三連単:6-10-7、6-10-3

考えたこと:

去年はさっぱり…。
去年の予想:予想2020:京都10R-端午S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:京都10R-端午S - SpecialなWeekを目指す競馬日記

教訓として、
ただ、来年の予想のために「やはりここ(端午S)は距離短縮か1400m戦をステップとした馬を中心で勝ち負け」という傾向は記しておきたいと思います。
と記載がありました。前走から一バロン以上の距離延長はマイナスポイント。

となると、やはり昇竜S、今年は左回りの中京コースでの開催で、今回端午Sは右回りの阪神コースと替わりますが実力から考えてもこのステップから来る馬は狙っておきたいところです。

本命はデュアリストにしました。
既に交流重賞(GⅡ)を勝利して重賞馬という実績馬、全日本2歳優駿では七着に敗退しましたが、ゲートで出負けしスタートでダッシュが足りず、そんなロスもあっていつものように先手を奪って押し切るようなレースができなかったことが敗因。初距離となった1600mも影響してそうな走りでした。
改めて年明け初戦の昇竜Sでは一ハロン距離短縮に加えてスタートも上々、勝ち馬に半馬身及びませんでしたが二着と格好は付けました。
この中なら実績は最上位と言えそうですし、これまでの走りから考えても1400m戦なら大丈夫、右回りもデビュー戦は阪神コースですし、死角はなさそうに思えます。本命視。

対抗はフルヴォートを。
別路線からならフルヴォートかなと。現在二連勝中で勝ちっぷりも鮮やか。
前走は前半三ハロンがかなり流れたレースで徐々にラップタイムが落ちていくという消耗戦のような流れになりましたが、お終いしっかりと脚を使えて上がり三ハロン最速の脚を繰り出し二着に3/4馬身差を付けての勝利、逃げ馬がさらに一馬身半後方の三着入線のあと四着馬は四馬身後方に置き去りとなった勝ちっぷりでした。
1勝クラスとはいえ同じ阪神ダート1400mで厳しい流れのなかで強い内容でしたし、二連勝がいずれも阪神ダート1400mというのも好材料に見えます。
今回デュアリストに外枠のクインズメリッサなども加わってある程度流れそうな展開も期待できますし、本命と同じくらいの期待は持てそうに思えます。

三番手評価にはルーチェドーロを。
昇竜S組をそんなに入れるのもどうかなと思ったけど、ルーチェドーロも実績は十分で侮れない存在。
芝の函館2歳Sで二着の実績があるように芝のスピードも兼ね備え、阪神ダート1400mのスタート地点が2コーナーの芝ポケットからスタートすることを考えるとこの芝の実績は生きてきそうな気がします。
コースの特徴から考えると前半のペースも上がりそうですし全日本2歳優駿ではデュアリストに先着して三着好走の実績もあり、さらに前走昇竜Sもデュアリストと0.1秒差四着と走っています。
展開一つで逆転は十分ありそうな実力馬と言えそうです。

穴のおさえにはゲンパチフォルツァを。
前走ダート1200mの1勝クラスを勝利で今回は距離延長、内枠といえる2枠3番だしどうしようか迷ったけど穴で狙うことにしました。
武豊JKのワーズワースも外枠だしダート無敗だしで魅力的だったのですがルメールJK鞍上のゲンパチフォルツァを採ることにしました。
二走前にリステッド競走ヒヤシンスSを五着、転厩後二連勝を決めたラペルーズ相手に0.7秒差五着でしたが圧倒的人気を集めた一番人気タケルペガサスとクビ差で四着五着を争い結果でした。
タケルペガサスがその後UAEダービーで四着と走っていることを考えるとゲンパチフォルツァも評価できそうな感じが。前走からの距離延長ではありますが、二走前のヒヤシンスSの実績を考慮し連下くらいの期待を。

あと、ワーズワースも気になります。土曜日武豊JKが復帰後いきなり好走連発、ここも何かやってくれそうな気がします。切ったけど。