なかなかの混戦、誰がハナに行くかという点でも迷う展開も読めない争いになりそうで予想は難しいレースと言えそうです。
予想：
◎15番：シュネルマイスター
○8番：グレナディアガーズ
▲10番：ソングライン
△5番：リッケンバッカー
馬券は：
単勝：15番：シュネルマイスター
複勝：5番：リッケンバッカー
馬連：8－15、10－15、8－10
馬単：15－8
ワイド：5－15、5－8、5－10、10－15、8－10
三連複：ボックス
5、8、10、15
三連単：15－8－10、15－8－5
考えたこと：
例年通りファルコンSを軽視して勝ち馬を外す、複勝だけの的中でした。
去年の予想：予想2020:東京11R－NHKマイルC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2020:東京11R－NHKマイルC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
一昨年アドマイヤマーズが勝利したように、近年の朝日杯勝ち馬は結構信用して良い存在、そういう意味では前走敗退も一叩きして本番を迎えたグレナディアガーズは外してはいけないような気がします。
しかし、狙おうと思っていたバスラットレオン、ルークズネスト、よく考えたら大外枠に入ったピクシーナイトと暗闘がハナを切ってレースを引っ張るタイプ、これはペースが速くなるんじゃないかと思えてきました。
そうなるとお終いの瞬発力勝負とかグレナディアガーズのような好位からの抜け出しとか、逃げるタイプはここだとちょっと違うのかなぁという感じがしてきました。
本命はグレナディアガーズ…と最初はしていたのですが、翻ってシュネルマイスターにしました。
個人的には抜擢のつもりなのですが、前日オッズでは4.8倍の三番人気、うーん…。
前走の弥生賞出走時にはマイル前後のほうが良いけど2000mこなせる、位の評価だったのをきっちり走り切ってタイトルホルダーの二着、本番皐月賞で二着に好走したタイトルホルダーに一馬身以上の差がついたとはいえ、ホープフルS勝ち馬ダノンザキッドをクビ差退けた実力は素直に評価。グレナディアガーズをひっくり返すならこの馬、2000m戦からの距離短縮で勝ち負けする馬も多いNHKマイルCだけに、今年はシュネルマイスターを一推しにしたいと思いました。
対抗はグレナディアガーズにします。
やはり朝日杯を勝利した実力からマイル戦では世代でもトップクラスの実力馬と考えて良さそうに思えます。左回りのマイル戦は中京マイルで未勝利戦をレッドベルオーブ相手に1秒以上離されての四着という多少の不安もありますが、ここを本命に。
前走ファルコンSでは直線でいったん先頭に立ったように見えたところで再度差し返されてアタマ差の惜敗、しかし休養明け初戦ということもあって本番を見据えた仕上げだったことも考慮すると、叩き二走目のここは前走より期待値が上がってきます。最初は本命にしていましたが、よりシュネルマイスターの未知の魅力に掛けることにしたので、対抗に。
三番手評価にはソングラインを。
桜花賞大敗を度外視してここは左回りへのコース替わりがプラスとなるソングラインを。
デビューから二戦を東京コース、初勝利直後に勝利したリステッド競走紅梅Sも中京の左回りコース、前走は初の右回りに加えてGI桜花賞の豪華メンバーが祟っての15着と結論づけて、左回りコースに戻る今回上位進出に期待。
穴のおさえにはリッケンバッカーを選びました。
勝てそうだった未勝利戦を二戦ともルークズネストの二着とサルファーコスモスの二着と言う具合に両方0.1秒差の僅差で負けてしまい足踏みをしていましたが、二頭ともオープンクラスで勝利を挙げており相手が悪かったと言えそうな未勝利戦二戦。
初勝利後いきなりアーリントンCで10番人気の低評価ながらホウオウアマゾンの二着に入線、直線では前を行くホウオウアマゾンをつかまえられそうな感じもしたのですが終わってみれば一馬身1/4差の二着でした。
一勝馬の身ですがアーリントンCであれだけ走ったのは素質の片鱗を見せたような格好、鞍上も横山（武）JKと人馬共に伸び盛りの状況であっと言わせるヒモ穴を期待。
