NHKマイルC、久々の予想馬四頭で一着～四着までを占める嬉しい結果。三連単は的中できなかったけど、それでも狙いが決まって嬉しい的中でした。
予想の結果：
1着：◎15番：シュネルマイスター
2着：▲10番：ソングライン
3着：○8番：グレナディアガーズ
4着：△5番：リッケンバッカー
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：15番：シュネルマイスター＝アタリ！
複勝：5番：リッケンバッカー＝ハズレ
馬連：10－15＝アタリ！
8－15、8－10＝ハズレ
馬単：15－8＝ハズレ
ワイド：10－15、8－10＝アタリ！
5－15、5－8、5－10＝ハズレ
三連複：ボックス
5、8、10、15＝アタリ！
三連単：15－8－10、15－8－5＝ハズレ
振り返って
順調なゲートインからのレースがスタート、レイモンドバローズが出遅れ、と思った次の瞬間、バスラットレオンが落馬、逃げの一角を担うはずだった三番人気のバスラットレオンがスタート直後での落馬でただならぬ雰囲気が漂う今年のNHKマイルC。
スタートからアクシデント発生となりました。カラ馬となったバスラットレオンは後ろからついていきます。
ランドオブリバティとピクシーナイトの二頭が先頭、ほどなく先頭はピクシーナイトに、続いてランドオブリバティが前に、ホウオウアマゾン内からはルークズネスト、直後グレナディアガーズも前に姿が見えます。
先頭集団がややバラついてピクシーナイトが引き離し、ランドオブリバティが前に付いていきます。並んでホウオウアマゾン、グレナディアガーズは控えて先にグレイイングリーンやルークズネストを行かせてこの二頭の直後となる先行集団くらい、直後にソングラインがタイムトゥヘヴンと併走して追走ししています。さらにちょっと間隔が空いて外目シュネルマイスターが他二頭と一緒に追走。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はピクシーナイトですが早くも四コーナーでグレイイングリーンやホウオウアマゾンがピクシーナイトに迫ってきます。さらに大外に回したグレナディアガーズもこれに迫り、四頭の横並び。
最後の直線へ
先頭はピクシーナイト、ホウオウアマゾンが追っていますが、外からグレナディアガーズが来ています。グレナディアガーズが先頭に。
と思ったら外にソングライン、グレナディアガーズとソングラインが馬体を併せて先頭に立つ、内からタイムトゥヘヴン、外からシュネルマイスターもこの二頭に続いています。
そして伸びあぐねるタイムトゥヘヴンと対照的に大外から一気にシュネルマイスター、グレナディアガーズをかわして先頭に立つソングラインに一気に迫ります。
しかしソングライン、我ながら▲に推した割りにここで直線早目に先頭に立つという力強い走りは予想していませんでした。
ソングライン先頭、外からシュネルマイスターがグレナディアガーズをかわして単独二番手、ソングラインに並び掛けるかどうか…と思ったとき、ゴール板の直前でグッとソングラインに並び掛ける力強い末脚を発揮するシュネルマイスター、二頭が互角に並んだいうところでゴール板を迎えました。
ソングラインとシュネルマイスターの二頭が横並びでゴールイン。▲－◎で決着しました。
そして三着に○グレナディアガーズ、四着に△リッケンバッカー、予想馬四頭が上位を占めて嬉しい的中です。（順番はちょっと違うけど）
写真判定を待つ間、ソングラインかシュネルマイスターかがモヤモヤしながら待ちました。
程なく写真判定の結果、シュネルマイスターが勝利、本命にして良かったシュネルマイスター。今年のNHKマイルCはシュネルマイスターの勝利で決着でした。
二着には大健闘といえるソングライン。桜花賞大敗から見事な巻き返し。
東京実績もさることながら同じ左回り中京開催での紅梅Sの快勝を見事に再現したかのような池添JKの好騎乗が光っていました。
直線では先に抜け出したグレナディアガーズを目標にきっちりと直線半ばで差し切って後続を突き放した先頭、しかし、それを上回る末脚を繰り出したシュネルマイスターの脚に屈しました。とはいえ、ソングライン、ゴールした後もシュネルマイスターに勝るとも劣らない伸びでクビの上げ下げだったように思えます。大健闘で予想も的中、満足のいく結果でした。
三着グレナディアガーズは、一番人気の実績馬だけに目標にされた分だけ前の二頭にやられてしまったような感じはしました。バスラットレオン抜きでも1000m56.9秒のハイペースも前目押し切りを狙ったグレナディアガーズには厳しい流れ、前の二頭から二馬身半差三着に終わりましたが、さすがGI馬、よく踏ん張ったと言えそうなレースで改めて力はあると思わせる内容に思えました。
いやあ、11番人気△リッケンバッカー、もうちょっとでしたね。三着のグレナディアガーズに半馬身差の四着。狙って正解、ここが三着だともっと荒れた結果になっていました。
あと狙ってなかったけど、個人的に見どころ十分だったのはタイムトゥヘヴン。
直線で外に寄っていって当てそうになったところをいったん減速、グレナディアガーズの内に進路を採って追い出しをやり直しというロス。直線で同じ進路を採っていたソングラインがあれだけの結果を残していることを考えると、（あくまで個人的に）次走は楽しみな走りに見えました。六着でそれほど人気も集まらなさそうだし。
今回はなんといってもシュネルマイスター、2000m戦の重賞で実績を残してきた馬のNHKマイルCは一つの勝ちパターンですね。今年も弥生賞二着からのNHKマイルC参戦シュネルマイスター本命での的中を得ることができました。嬉しい結果でした。
的中は、
単勝：15番：シュネルマイスターが的中、370円
馬連：10－15が的中、3,690円
ワイド：10－15、8－10が的中、それぞれ、980円、660円
三連複：ボックスから、8－10－15が的中、3,540円
