SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2021:東京11R-京王杯SC

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京王杯SC、安田記念の前哨戦なのにマイラーよりスプリンターの方が目立つレース。今年も?

予想:

◎3番:グルーヴィット
○14番:タイセイビジョン
▲11番:ミッキーブリランテ
△13番:エングレーバー

馬券は:

単勝:3番:グルーヴィット
馬連:3-14、3-11、11-14
枠連:2-7、6-7、7-7
馬単:3-14、3-11
ワイド:3-13、13-14、11-13
三連複:ボックス
    3、11、13、14
三連単:3-14-11、3-14-13

考えたこと:

去年はダノンスマッシュの勝利で本線での的中。
去年の予想:予想2020:東京11R-京王杯SC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:東京11R-京王杯SC - SpecialなWeekを目指す競馬日記

今年もピタッと的中させたい。そのためには最近はスプリンタータイプの勝利が目立つレースとなっている点に注目して今年もスプリンター寄りの有力馬を中心で狙っていきたいと思います。

本命はグルーヴィットを。
出走馬中でスプリンターっぽい感じを醸し出しているのがグルーヴィットと見ました。
前走春雷Sではジャンダルムが後続を二馬身半差突き放して勝利したものの、その後ろに二着争いはハナ差の接戦で三頭が横並び、二着馬にハナ差競り負けましたが相手が斤量53キロに対してグルーヴィットは57キロという点も響いたように見えました。
今回別定戦で1キロ減って56キロ、これなら十分勝負ができそうです。スペシャルウィークの血を引く一頭として頑張って欲しい。

対抗はタイセイビジョン。
休養明け初戦ですが鉄砲実績[2-0-0-1]があるので十分戦えそうな明け四歳馬。金杯は四着、三着のエントシャイデンとクビ差の接戦でした。去年もNHKマイルCでは四着でラウダシオンに0.3秒差、古馬と初対戦だった富士Sは0.6秒差の五着、朝日杯二着からアーリントンCを制した時ほど光ってはいませんが、1600m戦を一年使ってきたのがここに来て一ハロンの距離短縮、京王杯2歳Sで東京1400mの重賞勝ち鞍もあってこれがプラスにでればここでアッサリ勝利も。

三番手評価にはミッキーブリランテを。
前走高松宮記念10着大敗も11番人気の低評価を考えると勝ち馬から0.6秒差で走り切っているのはある程度評価して良さそうに思えます。
二走前には阪急杯を二着、勝ったのがレシステンシアで続く三着ジャンダルムに四着インディチャンプと考えると十分健闘といえる内容といえそうです。
東京は意外にも初コースですが、同じ左回りの中京で条件戦の勝ち鞍があるし、新潟の関屋記念では追い込んで四着の実績もあって左回りでの瞬発力勝負も対応できそうに思えます。

穴のおさえにはエングレーバー
タイセイビジョンと同枠となる7枠に入ったエングレーバー。
元々2000mの新馬戦と1勝クラスを二連勝できさらぎ賞でも期待されたものの着外に大敗、ダービー出走を掛けて続くプリンシパルSでもクビ差二着に惜敗、2勝クラスを勝利したもののなかなか勝てなかったのが、一気に距離短縮で1400m戦を使ったのが前走の準オープンクラスのレース。ここで二着以下に三馬身差を付けての圧勝、二着馬がさらに三着馬に二馬身半差を付けていることを考えるとエングレーバーの勝ちっぷりは鮮やかでした。
もしかすると今までが適距離でなかった可能性もあり、前走1400m戦の派手な勝ちっぷりからさらに勢いに乗って重賞制覇もあるかもしれません。ここは警戒。

切ったけどいくつか気になる存在がいるレース、人気も割れ気味です。

まずは最内枠に入ったエアアルマス。ダート転戦前は芝のマイル戦を中心に使われており、条件戦では常に勝ち負け、なかなか勝ち切れなかったのがダートに転戦しダート1400m戦をいきなり二連勝でオープンクラス初勝利を挙げました。ダートでは距離に融通は利きそうですが、ダート短距離もあれだけ走るなら芝の短距離も、と思えてきます。

もう一頭はセイウンコウセイ。
前日オッズで51.4倍の14番人気というかなりの穴馬ですが、4枠と走りごろな枠に入ってくれましたし、複勝で狙っても面白いかなと思いました。結局切ったけど。
去年くらいから全盛期の走りはやや影を潜めていますが、それでもレースによっては掲示板争いをしてくるように息の長い活躍を続けています。流石GI馬。ここでも流れに乗れれば三着複勝くらいはありそうな気も。