本命対抗で一着三着…。
グランアレグリアがとにかく強かったレース。そして愛知杯の重要性が上がったように思える今年のレース結果。
予想の結果:
1着:◎6番:グランアレグリア
…
3着:○1番:マジックキャッスル
…
11着:△12番:サウンドキアラ
…
13着:▲16番:リアアメリア
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:6番:グランアレグリア=アタリ!
複勝:16番:リアアメリア=ハズレ
馬連:1-6、6-16、1-16=ハズレ
馬単:6-1=ハズレ
ワイド:6-12、1-12、12-16、6-16、1-16=ハズレ
三連複:ボックス
1、6、12、16=ハズレ
三連単:6-1-16、6-1-12=ハズレ
振り返って
ん?雨降ってない…。降水確率90%というのは何だったんだろう…。
そんな曇り空のもと良馬場で開催の東京競馬場でレースが近づいてきます。
スタート、リアアメリア出遅れ。
クリスティ、スマイルカナあたりが前に、外からレシステンシア三番手、四番手にイベリス、ディアンドルと続きます。直後に内からシゲルピンクダイヤ、外にサウンドキアラ、さらにマルターズディオサ、内からマジックキャッスル、その外にグランアレグリアと概ね予想馬がこの先行集団。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はクリスティも外からスマイルカナが迫ってきます。二頭で引っ張るレースになっています。
クリスティが一馬身ほどリードを取っていたかと思ったら、スマイルカナも三コーナー付近から仕掛けてきて、さらに外にはレシステンシアと三頭が半馬身ほどづつでクリスティに迫っているような先頭集団。
最後の直線へ
クリスティ先頭、スマイルカナが迫る。並ぶのはレシステンシア。
残り400のハロン棒を通過し外からレシステンシアが来ています。先頭で粘るクリスティからレシステンシアが先頭を奪う、
外から一気にグランアレグリア、一瞬でグランアレグリアが先頭を奪いました。さらに、二番手に浮上してきたのがマジックキャッスル?いや外からランブリングアレーも来ている。
しかしそんな二着争いを尻目にグランアレグリアが一気に後続を突き放して先頭、グランアレグリア当たり前のようにこのマイルGIを圧勝。
勝ったのはグランアレグリアでした。
二着にはマジックキャッスルが最後レシステンシアをかわした、と思った瞬間にランブリングアレーに差されたような感じに見えました。うーん、ここ次第で結構変わってきてしまいます。
直後、着順掲示板が映し出され、無情にもマジックキャッスルの1番は三着、二着がランブリングアレーの8番で掲示板が光っていました。うーん、ハズレてしまったか。おもえば予想時点ではランブリングアレーの役回りがリアアメリアだと思っていたのですが、見立て違い。
終わってみればディープインパクト産駒の上位独占、天国に旅立ってなお父として影響力を持ち続けるディープインパクト、やはり偉大な種牡馬だと感じさせる今年のヴィクトリアマイルの結果。
そして愛知杯で三着以下を三馬身突き放してクビ差で競り合ったランブリングアレーとマジックキャッスルの二頭がまたしてもクビ差で二着争いの接戦という。改めて東京マイル戦の中距離実績の大切さを学んだような結果でした。
予想とちょっと違ったねポイントとしては、
- 先手を奪ったのがスマイルカナでなくクリスティ(ペースは思っていたほど上がらなかった。)
- 雨が降って稍重、悪くて重馬場までを想定していたが、結局雨は降らず良馬場。
- このため、レース展開はいつも通りの瞬発力勝負になってしまった。もうちょっと消耗戦っぽい感じを予定していた
予想が甘かったといえばそれまでですが、前日予想の限界というものもありそうです。
あと、予想からは外していましたが、ディアンドルがクビ差四着に健闘。福島牝馬S勝利からのステップは好走例がこれまでなかったものの、今年は新潟開催だった福島牝馬Sということもあり、左回りコースの福島牝馬Sを勝ち上がってきたディアンドルが四着と好走したのは見立てとしてアリだったなと。(予想では切っていますが)
週中で考えていた、グランアレグリア中心に愛知杯の二頭マジックキャッスル&ランブリングアレーという単純な狙いで良かったのか。最終的に大外枠に加えてペースや同型の多さを理由としてレシステンシアは切ったので予想としては悪くないけど、もう一ピース足りなかったなという残念な予想。
的中は、
単勝:6番:グランアレグリアが的中、130円
一番人気の単勝だけ的中、しかしこの日の的中はこれだけ。