SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

2021年POGを考え中⇒今まで選んだことのない血統から

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ダービーウィークとなる今週。
ということは、そろそろPOG指名の時期。新馬戦が始まってしまいます。
今年は、あまり調べられてないのですが、気になっている情報をメモ。

種牡馬から考えている指名

種牡馬の中で気になっている種牡馬をちょっとメモしておいた内容。

アジアエクスプレス産駒

2018年産駒の新種牡馬でしたが、意外と…、ということもなく産駒はそれほど走ってない現状。2020年は平場のみ八勝に終わりましたが、2021年はようやく特別戦を勝利する馬も。コツコツ積み重ねて行って欲しい。
2019年産駒にはアサヒライジングと交配されており、牡馬が誕生しているという個人的にはアツい配合。2018年誕生の初年度産駒の成績からはあまり強きになれないものの、狙ってみたい。
アジアエクスプレスが現役のころはまだそれほど名の知られてなかったへニーヒューズ産駒ですが、最近はもう2歳戦では芝もダートも走っているし、3歳から古馬ではダート戦線で活躍する産駒が多数輩出され、現役にも有力馬多数。このままだと埋もれてしまいそうで奮起に期待したいなと思う二年目。

エピファネイア産駒

やっぱりエピファネイア産駒。勢いがある種牡馬です。
デアリングタクトの全妹もいるし136頭から何頭か選びたい。

ハーツクライ産駒

サリオスの世代はハーツクライ産駒の当たり年。その年の活躍から種付けされた世代となると気になる所。
ただ、サリオスの弟になる産駒はディープインパクト産駒の牝馬サリエラでした。うーん。

ディープインパクト産駒

2020年誕生のディープインパクト産駒は10頭以下ということで、今年の2019年生まれの産駒が実質的なラストクロップに近い感じに。
数々の名馬を送り出してくれた名馬の産駒も見られなくなってしまいます。種牡馬としての実績は申し分なく、今年も活躍馬を輩出してくれそうです。やっぱりディープインパクト産駒はラストクロップまでよく走りましたね、ということもありそうです。

キタサンブラック産駒

ブラックタイド産駒となるキタサンブラック。ディープインパクトの兄ブラックタイドが送り出した最高傑作となるキタサンブラックの初年度産駒は、ディープインパクトの実質ラストクロップとなる年と同じ2019年生まれの産駒になります。

繁殖牝馬から考えている指名候補

フサイチリニモの2019(牝)

父キタサンブラック。馬名はホウオウポケットらしい。
これまで割と地味目な種牡馬が種付けされてきた母ですけど、2019年産駒はキタサンブラックの初年度産駒。
母フサイチリニモは半弟にリアルインパクトやネオリアリズムがいる血統で、半妹の仔からはインディチャンプとアウィルアウェイが誕生しているという血統。

アサヒライジングの2019(牡)

アジアエクスプレスで期待しているアサヒライジングの2019、馬名はヒロノアステロイドらしい。
産駒は種牡馬を問わず奥手な感じで2歳戦に間に合う産駒が少なかったのですが、キングズベスト産駒のリインフォースは産駒で始めて新馬戦で二着と結果を残しました。リインフォースはその後未勝利戦を勝利して産駒初の中央初勝利を挙げましたが、後に地方競馬に転出となります。種牡馬次第では仕上がりの早いタイプも輩出出来るのではないかと、2歳戦から活躍したアジアエクスプレスで何とか結果を残して欲しい、という願望込みで。

ロザリンドの2019 (牝)

青鹿毛の牝馬。馬名はアルドゥエンナらしい。父スクリーンヒーローで母ロザリンドはシーザリオ産駒、つまりシーザリオの孫になる牝馬。
血統から気になっています。

マイネテレジアの2019(牡)
父オルフェーヴル、母マイネテレジア、半姉ユーバーレーベンに半兄がマイネルファンロンという血統馬。馬名はマイネルトルファン。
ゴールドシップからオルフェーヴルに父が替わってユーバーレーベンとは違ったタイプになるのかも。ただゴールドシップもオルフェーヴルも結局はステイゴールド産駒ということで、マイネルファンロンの活躍で一貫していそうです。

サンデースマイルIIの2019

全姉ルガールカルム、リステッド競走を二走連続勝ち負けした姉。
素質は感じられた姉の走りですが、現状は準オープンクラスで壁に当たっています。ただ半兄フルーキーは重賞で堅実に走り続けていたのもあって、姉を超える活躍を期待したくなる血統。

リューベック(牡)

父ハービンジャー、母ライツェントとくれば、女傑ディアドラを思い出す血統、その全弟。
ディアドラってなんだか叩き上げな印象があって、弟もそうなのかなぁ、と勝手に想像してしまいます。
入厩後、既にゲート試験も合格しているらしいので、デビューも早いのかなと思うところもあって気になる一頭です。母父スペシャルウィークという馬も徐々に減ってきそうですし、ここいらでもう一度輝きを見たい。

レッドベルアーム(牡)

レッドベルディエス、レッドベルジュール、レッドベルローズと続く一族。産駒は重賞でも活躍しており、この馬も。兄弟馬は総じて仕上がりが早いのも特徴で、POG向きといえそうです。

エメヴィベール(牡)

父ダイワメジャー、まだ目立った産駒を輩出していない母ですが、二番仔で改めて期待。
仕上がりが早いダイワメジャーに父が替わって改めて期待できそう。大型馬らしく、馬格が凄いらしい。

ホーリーエンブレム(牝)

父ロードカナロア、母メジャーエンブレムの牝馬。ゲート試験合格済。
母はケガでわずか七千で引退してしまいましたが、ダイワメジャー産駒らしいスピードで押し切るような競馬で勝ちまくった馬。それにロードカナロアときたら類まれなるスピードに期待してしまう一頭です。

他にもまだいるけどこの辺で。

この中から何頭か選んで、いつも指名している血統+新しい指名したことない血統を組み合わせて10頭を選んでいこうと思います。