SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2021:6月19日各場メインレース(STV賞&米子S&スレイプニルS)予想

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明日土曜日の開催のメインレース予想をまとめて。

札幌11R-STV賞

予想:

◎9番:バルトリ
○1番:シュバルツカイザー
▲6番:ドゥラモット
△10番:タイセイトレンディ

馬券は:

単勝:9番:バルトリ
複勝:10番:タイセイトレンディ
馬連:1-9、6-9、1-6
馬単:9-1
ワイド:9-10、1-10、6-10
三連複:ボックス
    1、6、9、10
三連単:9-1-6、9-1-10

考えたこと:

バルトリが良さそう。本命にします。
以前アネモネSでは力んで敗退していましたがそれでも三着馬からは0.2秒差とまずまず健闘、その後は距離が合わなかったりダートを試したりと度外視の二戦を経て芝の短距離を使ったところで才能が開花しつつあります。前走の勝利もスピードで押し切って逃げ切り、現状は全二勝は左回りの東京コースのみですが、前走同様逃げて押し切る競馬なら昇級初戦となるここでも通用しそうな感じはあります。鞍上の横山(武)JKの腕の見せ所。

ただ、気になるのは、兄弟の横山(和)JK騎乗のドゥラモット。この馬も前に行くタイプ、前走こそ二番手に控えていますが場合によってはハナに言っても不思議じゃないタイプ。横山ブラザーズで前を争って共倒れということがないように願っております。

あとはシュヴァルツカイザー、二連勝で挑んだ前走、重賞初挑戦で五着と上々の結果。バスラットレオンが二着を五馬身ちぎったレースなのでタイム差は結構ついていますが二着三着からの差はそれほど無く、四着馬とハナ差の五着とまずまず。同じ三歳馬トーセンウォーリアよりは力は上のように思えます。古馬と初対戦でも面白い存在。

そこでシュバルツカイザーを対抗に、三番手評価としてドゥラモットを狙うことにしました。手堅く。

穴のおさえにはタイセイトレンディを。去年夏の好走実績から洋芝適性を評価して複勝とワイドで。

阪神11R-米子S

予想:

◎7番:スマートリアン
○12番:フランツ
▲5番:ラセット
△13番:ロータスランド

馬券は:

単勝:7番:スマートリアン
複勝:13番:ロータスランド
馬連:7-12、5-7、5-12
枠連:3-4、4-7
馬単:7-12、7-5
ワイド:7-13、12-13、5-13
三連複:ボックス
    5、7、12、13
三連単:7-12-5、7-12-13

考えたこと:

去年は大ハズレ。
去年の予想:予想2020:阪神11R-米子S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:阪神11R-米子S - SpecialなWeekを目指す競馬日記

この時期、人気も思ったようなオッズとなっていなくて難しいところがあります。

本命はスマートリアン
二走前にファルコニアと同着で準オープンクラスを勝利しました。ファルコニアは先週のエプソムCで重賞三着と走りましたし、その準オープンクラスは阪神1800m戦、今回と同じ外回りコースということでここでも期待。前走も上がり三ハロン最速の脚を使っており、ここでも期待が高まります。

対抗はフランツを。
前走メイSはクビ差で二着と惜しい結果、お終いの詰めが甘いところがあり勝ち切れないでいます。ただ三走前にもリステッド競走で三着と実績がある馬なので、このメンバーなら互角。

三番手評価にはラセットを狙います。
前走こそ重賞でメンバーが揃ったせいか大敗してしまいましたが、二走前に阪神マイル戦を二着、去年の米子Sも二着実績がありますし、その次走は阪神開催だった中京記念で二着もあります。阪神マイル戦は走る舞台。

穴のおさえにはロータスランドを。
スローの瞬発力勝負もありそうな展開ですが、スローでの前残りも十分ありそうなメンバーに見えます。
ベステンダンクが前走同様ハナを切りそうで、さすがに逃げ切りは難しいかなと思う一方で、番手で追従しそうなガゼボとこのロータスランドは前での粘り込みがあるかもと警戒しました。どっちにしようかなと思ったときに、実績はあるけど休養明けのガゼボよりは二連勝で勢いに乗るロータスランドを選択。

東京11R-スレイプニルS

予想:

◎3番:バンクオブクラウズ
○5番:ヒロイックテイル
▲10番:ロードレガリス
△12番:サトノティターン

馬券は:

単勝:3番:バンクオブクラウズ
複勝:12番:サトノティターン
馬連:3-5、3-10、5-10
馬単:3-5、3-10
ワイド:3-12、5-12、10-12
三連複:ボックス
    3、5、10、12
三連単:3-5-10、3-5-12

考えたこと:

去年は的中も惜しい感が残りました。
去年の予想:予想2020:東京11R-スレイプニルS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:東京11R-スレイプニルS - SpecialなWeekを目指す競馬日記

去年同様サトノティターンが出ていますが、それ以上にダート2100mならと言えそうな馬が多数出走。なかなか目移りします。

ここはブリリアントSの上位二頭となるヒロイックテイルとバンクオブクラウズの二頭を中心に狙っていこうと思います。
去年もブリリアントSを勝利したエルデュクラージュが続くスレイプニルSを勝利して二連勝、二着もブリリアントS二着馬のマスターフェンサーがスレイプニルSを二着、三着馬サトノティターンまでがブリリアントSとスレイプニルSの結果が連動していました。
前走ブリリアントSを勝利したのはヒロイックテイルですが、ここはバンクオブクラウズを本命に狙って行きたいと思います。
本質的には逃げ馬ですが、前走は前に馬を置いて二番手三番手という番手で我慢する競馬、これできっちり結果を出して二着好走を果たしています。前を行くヒロイックテイルはとらえられなかったものの、新しい一面が出せたのは収穫。上がり目のある四歳馬ということで、成長もありそうです。前走のリベンジに期待。

対抗はヒロイックテイル。
やはりブリリアントSの勝ち馬は素直に評価。ここでも勝ち負けしそうです。

三番手評価にはロードレガリスを。
ブリリアントSには出走していませんが、既に重賞で実績がありダート2100mは合いそうです。二走前に中京でオープン特別を勝利して左回りでも結果を出していますし、ここでも楽しみな存在。

穴のおさえにはサトノティターンを
東京ダート2100mといえばやっぱりサトノティターン。去年も三着でしたし同じ斤量59キロなら三着は手堅く確保できるかなと。休養明けですが鉄砲[2-1-0-2]実績があり、初戦から動けそう。