的中⇒嬉しい、しかし結果をみてこれで良いんだろうかとちょっと考えたラジオNIKKEI賞の結果。的中は喜んでおきたいところです。
予想の結果：
1着：▲2番：ヴァイスメテオール
2着：△10番：ワールドリバイバル
…
7着：◎4番：プレイイットサム
…
9着：○6番：リッケンバッカー
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：4番：プレイイットサム＝ハズレ
複勝：10番：ワールドリバイバル＝アタリ！
馬連：4－6、2－4、2－6＝ハズレ
馬単：4－6、4－2＝ハズレ
ワイド：2－10＝アタリ！
4－10、6－10＝ハズレ
三連複：ボックス
2、4、6、10＝ハズレ
三連単：4－6－2、4－6－10＝ハズレ
振り返って
他の二場とは違って降雨の福島競馬場、馬場は稍重、順調なゲートインからレースはスタート。
ロードトゥフェイムが出遅れ、スタート直前に立ち上がり気味にちょっと暴れてたもんね…、と思いながら出遅れたロードトゥフェイムを見ていたら先頭争いをちょっと見逃してしまいました。
ハナに行くのはノースブリッジ、内にワールドリバイバル、予定と違って単騎逃げとならなかったワールドリバイバル、しかしノースブリッジが譲る気はなさそう。
ハナを切ったのはノースブリッジ、やや掛かり気味にも見えます。二番手外からタイソウ、内にワールドリバイバル、掛かり気味のノースブリッジを見ると、ワールドリバイバルは無理に行かずに番手で競馬というのは賢明な判断のように見えます。
リッケンバッカーは中団待機、外目を追走、直後に人気のアサマノイタズラやボーデンが追走しています。個人的にはこの位置取りはあまりラジオNIKKEI賞の好走イメージじゃないのでもうちょっと前のほうが…、と思うところも。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はノースブリッジ、直後タイソウ、二頭が横並び、ワールドリバイバルはグランオフィシエと並ぶような感じ。まだ先頭を奪わない？
最後の直線へ
先頭はノースブリッジ、と思ったらヴァイスメテオールが一気に差し切った、先頭はヴァイスメテオール、後続を突き放すヴァイスメテオールが直線他馬と違った加速をみせ圧勝。
勝ったのはヴァイスメテオールでした。
そして、ちょっと良く見えなかったのですが二着にはワールドリバイバルが残りました。おお、何とかワイドが的中できているようです。
ノースブリッジがレースを引っ張ったペースは1000m通過60.7秒と渋ったとはいえ開幕直後の馬場の割りにはそれほど速くはない印象があります。割と前残りの傾向も結果に表れています。ただノースブリッジはちょっと掛かってたかなという感じがしなくもない、それでも三着です。ワールドリバイバルの狙いは間違っていなかったといえそうです。
ヴァイスメテオールは渋った馬場が味方したような勝ち方だったような感じもあります。テレビの実況でも強調されていましたし。
四コーナーで大外ブン回しになった分、内を前目で回った勝ち馬ヴァイスメテオールとの大きな差になってしまったような感じがする人気サイドのボーデンとかリッケンバッカーとか、前残りの展開の中でかなり外を回らされてしまったのがロスとなって着に結びつかなかったような感じがあります。
本命にしたプレイイットサムは最後方待機からイン抜けを狙ったような乗り方に見えましたが、直線では上手く伸びきれず着外にこの馬なりに伸びたとは思いますけど、いかんせん展開が全く…。四コーナーでヴァイスメテオールの直後に付けた時は一瞬良さそうに見えましたが、直線に入ってからはヴァイスメテオールとの差が出てしまいました。
とはいえ、複勝とワイドだけの的中に留まりましたが、結構オッズは大きい。
複勝：10番：ワールドリバイバルが的中、820円
ワイド：2－10が的中、2,980円
しかし的中後に冷静になって考えたのは、本命（プレイイットサム）も対抗（リッケンバッカー）も揃って着外に飛んでしまっているということ。うーん、的中は嬉しいけど決して本線ではないという点は、もうちょっと考える部分があるようです。
