混戦模様で結構難しい重賞。例年梅雨時の開催で雨が降って馬場が渋る傾向がありますが、今年はレース条件も開催時期も違っていて例年と違った傾向になるんじゃないかなと。
予想:
◎9番:ボッケリーニ
○10番:ディアンドル
▲3番:アンドラステ
△8番:カテドラル
馬券は:
単勝:9番:ボッケリーニ
馬連:ボックス
3、8、9、10
馬単:9-10、9-3、9-8
三連複:ボックス
3、8、9、10
三連単:9-10-3、9-10-8
考えたこと:
去年は最低人気のメイケイダイハードの大駆けに荒れた中京記念。
去年の予想:予想2020:阪神11R-中京記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:阪神11R-中京記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年は小倉芝1800m戦、サマーマイルシリーズ二戦目だけどマイルじゃないレース、そのせいかちょっとマイルよりも中距離馬の参戦が目立つようなメンバーになっています。
本命はボッケリーニにしました。
前走新潟大賞典五着もその前に小倉1800mの重賞小倉大賞典で二着、居ねの小倉日経オープンではサラキアの二着と小倉1800mは未勝利勝ちも含めて走っているコース巧者。今年の中京記念がいつも通りなら本命にしないけど、小倉1800m戦だからこその本命。
12頭立ての半数となる六頭が前日オッズ10倍を切る混戦模様でどの馬も甲乙付けがたい状況なので、小倉1800mというコースの実績に勝るボッケリーニを中心にしました。
対抗はディアンドルを。
ボッケリーニ同枠のディアンドルは前走ヴィクトリアマイル四着好走からの参戦、ボッケリーニ二着の小倉大賞典では0.2秒差の三着、一昨年の北九州記念で三歳馬ながら古馬との初対戦となった小倉1200m重賞を二着好走した好相性コースで、今年の二戦は1800mの重賞二戦で勝ち負けしていることから、ここは力が違うとみて対抗に。
ボッケリーニと甲乙つけがたいのですが、小倉大賞典の着差で対抗としました。
三番手評価にはアンドラステを。
流れが完全に向かなかった去年の京成杯AH以外は着実に掲示板や複勝圏内に入っている堅実な走りが魅力です。
前走マーメイドSは斤量55キロで四着、今回は-1キロの減となる斤量54キロは魅力ですし、叩き二走目なのもよさそう。牝馬限定戦を近二走は使っているとは言え、去年の関屋記念は牡馬相手に三着と走っていますし、マイラーというわけでもなさそうで1800mの距離も問題ないと判断しておさえます。3枠3番という内寄りの好枠も魅力。
おさえにはカテドラルを。
前走安田記念大敗もその前にはマイル重賞を二戦連続二着、2歳戦以来の1800m戦ということもあっておさえに。
古馬になってから割と1400m~1600m中心で使っていたのもあって多少未知数な部分は多いけど、一ハロンくらいならこなしてくれそう。二走前のような上がりの脚が使えれば上位で勝ち負けもありそうです。