SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2021:函館11R-クイーンS

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12頭立て、人気馬は概ね信用していいし、GIヴィクトリアマイルから転戦の馬が良積多し。となると…

予想:

◎6番:マジックキャッスル
○9番:テルツェット
▲1番:クラヴァシュドール
△11番:シャムロックヒル

馬券は:

単勝:6番:マジックキャッスル
複勝:11番:シャムロックヒル
馬連:6-9、1-6、1-9
枠連:5-8、7-8、1-8
馬単:6-9
ワイド:6-11、9-11、1-11
三連複:ボックス
    1、6、9、11
三連単:6-9-1、6-9-11

考えたこと:

オープンクラスで好走を繰り返す一勝馬を狙うも二着に終わる去年の本命。
去年の予想:予想2020:札幌11R-クイーンS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:札幌11R-クイーンS - SpecialなWeekを目指す競馬日記

去年は接戦でした。去年のメモには「来年用に備忘録、内枠は人気薄(レッドアネモス)でも、人気(スカーレットカラー)でも警戒。」とあったので予想前に覚えておく。
とはいえ、前走ヴィクトリアマイルの馬はやはりGI出走の実力通りここでは力を発揮する傾向、そうなるとマジックキャッスルは不動の本命視してしまいます。

本命は、マジックキャッスルです。
前回函館のクイーンS(2013年)は四歳牝馬の一番人気アイムユアーズがヴィクトリアマイル八着からの出走で勝利(ただし2012年に続く連覇ですが)しています。ここでも四歳牝馬マジックキャッスルが同じヴィクトリアマイルからの出走で勝利を意識してしまいます。
しかも前走ヴィクトリアマイルでは三着と好走、さすがに勝ったグランアレグリアからは0.7秒差ですが二着馬とはクビ差、前日オッズで2.2倍と2倍台ならこれはかなり魅力。
鞍上も引き続き戸崎JKですし、ここは重賞二勝目のチャンスと言えそうです。

対抗はテルツェットを。
マイラーで消し、と片付けるのはちょっと微妙なテルツェット、1勝クラスから勝ち上がってきたのは新潟や東京といった左回りのマイル戦だし、勢いに乗って四連勝で重賞初制覇を達成したのは中山マイル戦、コーナー四つの小回りコースのイメージもないけど単純にワンターンのマイル戦だけなのか?というと今回のような一ハロンくらいはこなせても不思議じゃないなというイメージはあります。デビューから二戦は中山コースで一勝三着一回と走っていますし、そのときは1800m/2000m戦でしたし、相手関係もウインマリリンのように決して弱い相手でもなさそう。そのときは稍重馬場なのである程度馬場もこなせそうですし、初の洋芝コースでも力なりに走ってくれそうな。
未知数なところを何とか補完してという感じでの対抗評価で、鞍上ルメールJKで人気を集めてしまう点はいささかリスクが多いような感じもしますが、重賞馬の力量を信じて対抗評価に。

三番手評価にはクラヴァシュドールを。
よく見るとこの馬も一勝馬、シゲルピンクダイヤや今年二勝目を挙げる前のマジックキャッスル同様に、デビュー戦(シゲルピンクダイヤは二戦目の未勝利戦だけど)から勝利に遠ざかっています。重賞二着二回に加えてGIでも三着や四着があるものの、前走オープン特別でも三着と詰めの甘いところを見せています。
2歳時には牝馬ながらサリオスと重賞で互角に渡り合った実力馬、そして最内枠となる1枠1番という好枠、ここはチャンスということでこの評価。

穴のおさえにはシャムロックヒルを。
同枠のシゲルピンクダイヤと迷ったけど、よりオッズが魅力的なシャムロックヒルを選びました。
前走で重賞初制覇という重賞馬が10番人気の低評価、格上挑戦で50キロの軽ハンデでの勝利だったこともあって今回は軽視されているのか前日オッズで27.0倍とかなりの穴に見えます。今回は前走と違って鞍上も藤懸JKから主戦の団野JKに手が戻っていますし、斤量も前走50キロから今回55キロと5キロ増、休養明けだった前走の鉄砲実績[2-0-0-1]に対して叩き二走目は[0-0-0-2]と今ひとつ、この辺で軽視されているのかなぁと思います。
ただ、ダートから転戦しているようなタイプとか2勝クラス勝ち上がったばかりで格上挑戦している馬たちよりは色気はありそう。(本来は格上挑戦マイエンフェルトも贔屓目で狙いたい所ですが、さすがに狙えない。)
複勝とワイドで穴の三着狙いです。