SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

今週の気になる2021:札幌記念、北九州記念

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今週は夏で最も盛り上がる重賞である札幌記念が開催。
小倉ではサマースプリント第四戦の北九州記念、今年はこちらもGI馬モズスーパーフレアの出走で楽しめそう。

平場では、土曜札幌12R千歳特別にブエナベントゥーラが鞍上ルメールJKで久々の出走、同日新潟3R未勝利戦にはレーヴドモンドが鞍上木幡(育)JKで出走予定、同日11R日本海S(準オープンクラス)にサトノラディウスが鞍上三浦JKで出走と楽しみな出走が続きます。
翌日日曜には新潟6R未勝利戦にマイネルレガシーが鞍上菅原(明)JKで出走予定、未勝利戦が少なくなるなかでタイムリミットも迫ってきている現状、レーヴドモンドとマイネルレガシーには初勝利を期待したい週です。
あと、久々にレースに出走となるブエナベントゥーラ、今回は乗り替わりとなりますが初勝利を挙げたルメールJKに手が戻り、休養明けでも改めて期待。

札幌記念

サマー2000シリーズ第四戦だけど、このレースだけ別のレースのような出走メンバーとなることが例年のこと。

今年もラヴズオンリーユーを筆頭にブラストワンピースやペルシアンナイトといった古馬GI馬に加えて、クラシックホースのソダシも参戦、さらに前走重賞初制覇となったトーラスジェミニやウインキートスなど、この時期でも例年通り豪華なメンバーが揃いました。

やはり注目は海外遠征し二走、前走でGI初制覇となったラヴズオンリーユーが人気を集めそうです。
オークスまで負けなしの四連勝、その後はエリザベス女王杯を二年連続三着しているのが目立った成績で、出るレースで人気を裏切る結果が続いていました。
今年今日と記念で久しぶりの勝利を挙げるとそのまま海外遠征し二走、海外GI馬としての凱旋帰国初戦となります。
力の要る流れでのスタミナ勝負のほうがよさそうなので洋芝コースも合いそう。

ただ、先輩牝馬に挑む三歳馬ソダシ、既に札幌1800mの重賞制覇がありレース条件は合っていそう。ここも外せない人気馬と言えそうです。

前走で重賞初制覇となったトーラスジェミニも条件は合っていそうですし、ラヴズオンリーユーが勝った京都記念で0.2秒差惜敗のステイフーリッシュも京都記念の再現で好走はありそう。
ウインキートスはちょっと距離が短いかなという感じがしますが。

他には…、ルメールJK鞍上のサトノセシルとかGI馬ブラストワンピースとかよりも、穴で狙うなら前走函館記念二着以下接戦となったのアイスバブルとバイオスパークとディアマンミノルなんて狙ってみるのが面白いかなと思っています。この三頭は連下を争っていましたが、タイム差なしの僅差でした。ここでもヒモ荒れの主役があるかも。

あとはブラストワンピースとか1枠1番という最内枠を引いたら狙いたいかなと。

北九州記念

GI馬モズスーパーフレアに三歳馬が挑むスプリント戦という印象のメンバー。
ただ、モズスーパーフレアって一昨年から三年連続出走でいずれも人気を集めながら負けている(去年は二着だけど)のがちょっと気になるところです。小倉コースは結構出走しているけどそれほど勝率は良くないコース。直線が短い小倉はモズスーパーフレアの逃げが合ってそうなんですが。

モズスーパーフレアが割り引きとなるなら、やはり今年はCBC賞が小倉1200mで行われた点を考慮し、前走CBC賞の上位三頭を素直に中心視すると言う手もありそうです。
勝ったファストフォース、三着のアウィルアウェイが出走してきますし、三歳馬で古馬との初対戦で五着に踏ん張ったヨカヨカもいます。
ヨカヨカといえばフィリーズレビューでヨカヨカに勝利したシゲルピンクルビーも出走してきます。前走九着と大敗していますが勝ち馬とタイム差0.5秒、人気が落ちるようなら検討もありかなと。

あとは去年の勝ち馬レッドアンシェル、スプリント重賞二勝の実績があり、CBC賞は一昨年の勝利のほか二年連続複勝圏内とくれば、特定の条件は力を発揮するタイプなのかも。去年勝っているこの舞台で近走の不振を度外視して見直す手もあるかもと思いました。