サマースプリント恒例の小倉1200m戦、ですが今年はCBC賞も小倉1200m戦でしたので、ちょっと傾向が変わってくることもあるのかな？と。CBC賞をいつもより重視して考えてみました。
予想：
◎11番：アウィルアウェイ
○14番：レッドアンシェル
▲7番：ジャンダルム
△12番：モズスーパーフレア
馬券は：
単勝：11番：アウィルアウェイ
馬連：11－14、7－11、7－14
枠連：6－7、4－6、6－6
馬単：11－14
ワイド：11－12、12－14、7－12
三連複：ボックス
7、11、12、14
三連単：11－14－7、11－14－12
考えたこと：
去年はレッドアンシェルの勝利で嬉しい的中となりました。
去年の予想：予想2020:小倉11R－北九州記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2020:小倉11R－北九州記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年も去年のような人気薄での出走となったレッドアンシェル、連覇はあるでしょうか。
連覇ありそうだな…、と思うところもあったのとレッドアンシェルのオッズに惹かれたのもあって、パッと本命にしそうになったのですが、イヤイヤ待てよ…、ちょっと展開に注目して見ることにしました。
今年もモズスーパーフレアが北九州記念からスプリンターズSに向けて始動、一昨年四着、去年二着と出るたび順位を上げていきます。しかし今年は同型ファストフォースがCBC賞勝利に続き出走してきており、どちらがハナを切るかも気になるレース。
先行馬もジャンダルム、ヨカヨカ、最内枠に入ったボンセルヴィーソと前々でレースを進めるタイプは多くてペースは速くなりそう。
ん？そうなると、土曜のメインレースが逃げ馬＋外差しで決着したことを考えると意外と前に行く馬には厳しい流れになる？ファストフォースが重賞二連勝というのも難しいかな。
本命はアウィルアウェイにしました。
去年の三着馬ですし前走も含めこの舞台は走ります。前走が小倉1200mコースだったCBC賞、逃げたファストフォースや二着馬を差し切れなかったものの、上がり三ハロン33.2秒というメンバー中最速の脚を繰り出して3/4馬身差三着、馬場が外差しに寄っているのであれば上位との逆転は可能と見ました。
上手く外に持ち出せるかがポイントとなりそうで、鞍上松山JKの腕前に掛かっていそうです。
対抗はレッドアンシェルを。
土曜のメインレースでもじっくり中団で脚をためて四コーナーから徐々に進出、直線で先頭に立つと二着馬の追撃を振り切って勝利、このレッドアンシェルの予行演習のようなレース振り。なんだか土日で同じ武豊JKのレース振りを観ることになりそうな不思議な感覚に陥りました。
位置取りはアウィルアウェイと同じような位置取りから、脚をためて外差しで勝負して欲しいなぁ、と期待込みで。
三番手評価にはジャンダルムを。
近走が充実、前走勝利もさることながら二走前にはレシステンシア相手に0.4秒差三着、四着ハナ差でインディチャンプだし、五着にはダノンファンタジーと言ったGI馬が続いているメンバー、ジャンダルムはよく走っています。
リステッド競走三勝があるものの、2歳時のデイリー杯以来重賞は三着が精一杯で勝利二手が届いていません。
先行力はメンバー中でもかなり上位にあり、逃げ馬をとらえて雪崩れ込むような展開になるようなら外差し届かずとなったときにジャンダルムの出番かなと思いました。
おさえにはモズスーパーフレア
人気馬ですがワイドと連下でのおさえ。
同型がいて去年ほど楽な逃げにならないだろうと思って評価は下げてしまいましたが、とはいえ去年の二着馬ですし、休養明けといっても逃げて連下には残ってくるんじゃないかと警戒しておさえに。
穴狙いでエングレーバーとか小倉1200m好相性なメイショウキョウジとか狙ってみたいところですが、ちょっと手が広がりませんでした。
