日曜の新潟は10R朱鷺Sに続いてメインの新潟2歳Sも的中できて嬉しい。ただ朱鷺Sと違ってこちらの結果は堅いですけど。
予想の結果:
1着:▲1番:セリフォス
2着:◎8番:アライバル
3着:○6番:オタルエバー
…
11着:△2番:クレイドル
12着:×10番:サイード(複勝一点)
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:8番:アライバル=ハズレ
複勝:10番:サイード=ハズレ
馬連:1-8、=アタリ!
6-8、1-6=ハズレ
馬単:8-6、8-1=ハズレ
ワイド:2-8、2-6、1-2=ハズレ
三連複:ボックス
1、2、6、8=アタリ!
三連単:8-6-1、8-6-2=ハズレ
振り返って
晴天の新潟競馬場、馬場は良馬場、しかし開催6週目で荒れた馬場は外回りコースのマイル戦には外枠有利に見えます。
2歳馬のこれからが垣間見える重賞がスタートしました。
バラついたスタート、オタルエバーがハナに行きます。タガノフィナーレが二番手、外からコムストックロードが制して二番手に浮上しオタルエバーに接近してきます。
アライバルは中団よりやや後ろ、クレイドルもその付近に姿が見えました。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はオタルエバー、まだ余力は十分、二番手コムストックロード、差が無くタガノフィナーレとサイードが続いています。一頭置いて内からセリフォス、外にはアライバルが追走しています。
最後の直線へ
先頭はオタルエバー、二番手にはオタルエバーの外にコムストックロード、オタルエバーの内でタガノフィナーレもまだ頑張っています。そしてラチ沿いの内からセリフォスが前三頭を追走、セリフォスがラチ沿いを抜けるかどうかというタイミングでオタルエバーが内に寄ってセリフォスと馬体を併せる格好になります。
セリフォスとオタルエバーの二頭が馬体が併せるかどうかという瞬間にラチ沿いを行くセリフォスがスピードアップ、オタルエバーを置き去りに、その競り合いが終わった直後に外からアライバルが一気にセリフォスに迫ってきます。
しかしアライバルの末脚はここまで、いち早くラチ沿いから抜けたセリフォスがセーフティリードを保ってそのまま先頭でゴールイン。
勝ったのは最内枠のセリフォスでした。アライバル二着、三着は粘ったオタルエバーのように見えました。
セリフォスはゲートの出はそれほど良くなかったものの、ラチ沿いの経済コースを通ってジッと中団待機、馬込みに入れて我慢させて最短ルートをまっすぐ走らせた川田JKの巧さも光っていたような印象を受けました。
直線で内にササったオタルエバーに寄られて併せ馬のような状態になったものの、川田JKは冷静にムチで合図を送ってオタルエバーを寄せ付けませんでした。外に回した分だけアライバルが届かなかったのもこのラチ沿いの進路をチョイスしてイン抜けが効いたような感じがしています。
アライバルは二着止まり、結果論ですが直線でコムストックロードくらいの位置取りじゃないとセリフォスと競り合いに持ち込めなかったかなぁという感じはします。
ただ、荒れた内側の馬場を苦にせず上がり三ハロン32.8秒の脚を繰り出したセリフォス、アライバルが早仕掛けして届いたかどうかというのもやや疑問のあるところではあります。
的中は
馬連:1-8が的中、610円
三連複:ボックスから1-6-8が的中、850円
人気サイドなので堅いは堅いのですが、的中は的中。