SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2021:新潟11R-新潟記念

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上位人気が拮抗しており迷う今年の新潟記念。
思い切って軽ハンデの牝馬を狙うことにしました。

予想:

◎6番:パルティアーモ
○17番:トーセンスーリヤ
▲10番:ラーゴム
△16番:マイネルファンロン

馬券は:

単勝:6番:パルティアーモ
複勝:16番:マイネルファンロン
馬連:6-17、6-10、10-17
馬単:6-17、6-10
ワイド:6-16、16-17、10-16
三連複:ボックス
    6、10、16、17
三連単:6-17-10、6-17-16

考えたこと:

去年は△の三着が精一杯でした。
去年の予想:予想2020:新潟11R-新潟記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:新潟11R-新潟記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

予想から外れていたブラヴァスとジナンボーの争いでの決着、ジナンボーは出走していませんが、全弟ラインベックは出走してきます。

内の荒れた新潟は外差し、となれば去年同様長くいい脚が使えるタイプかなぁ、と。去年の新潟記念もブラヴァス勝利で長くいい脚が使える外差しタイプの勝利でしたし。
そうなると、逃げ先行で押し切るタイプのトーセンスーリヤには馬場によるアドバンテージはないのかなぁという感じがしてきます。人気は必至ですしローエングリン産駒の贔屓目もあって頑張って欲しいとは思っているのですが。

となると、同じような時期の新潟コースで二勝の実績があり、格上挑戦で挑んだ去年の新潟牝馬Sは三着と荒れた新潟コースで好成績があるパルティアーモなんか魅力に見えてきます。ただ、単勝10倍台とやけに人気を集めていますし、昇級初戦の前走メトロポリタンSでは単勝1倍台の人気を裏切る二着とまずまず走っているとは言え、ここで勝ち切るのかなというと多少疑問が湧いてきます。

前日オッズでは10倍台を切る馬が六頭、大混戦となっています。ザダルやトーセンスーリヤに人気がある程度集中すると思っていたのですが、人気はかなりばらけており、どちらかというとトリガミを心配せずに人気馬を中心視しても良いのかなぁという感じはしてきます。このオッズならトーセンスーリヤから狙ってもある程度にはなりそう。

同じ人気馬ザダルは前走のような切れる脚での瞬発力勝負だと、この新潟記念ではちょっとレースの質が違うかなぁという印象があります。斤量57.5キロもちょっと重くないか?と。
新潟記念はある程度開催が進んで荒れた馬場、去年も切れる脚より長くいい脚で持続力勝負という印象の決着でザダルの勝ちイメージとはちょっと違うような。でもザダルって割と前目で持続力勝負できるタイプだし、レースの進め方次第ではありそうな感じも。うーん、迷います。

うーん、結構難しいな…。

本命は思い切ってパルティアーモにしました。
思っていたよりも穴人気していますが一発に期待。
前走はルメールJKを配して直線抜け出して勝ったと思ったら、勝ち馬の猛追に屈してクビ差惜敗。
今回、斤量52キロと前走から-2キロの減となりますし、鞍上は乗り替わりも横山(武)JKと申し分なく、人気馬が拮抗しているここで一発はあってもよさそうに思えます。初志貫徹。

対抗はトーセンスーリヤにしました。
サマー2000シリーズチャンピオンは連下でも十分狙える前走函館記念の勝ち馬。
最初は本命視も去年のレース傾向を見ているとちょっとトーンダウン。
とはいえここは地力からいっても上位ですし、前走函館記念を勝利しここも勝って重賞連勝なら秋のGIも見えてきます。去年もハナを切って逃げたジナンボーは二着に残っていますし、一昨年も割と前目で残っている馬が居ることから展開面では合う可能性も。

三番手評価にはラーゴムを。
あまり話題に挙がっていないのですが、今年の夏は三歳馬が活躍。
ラーゴムがそれほど話題になっていないのが気になるものの、前日オッズでは8.7倍五番人気とまずまずの人気を集めています。左回りの中京2000mの重賞きさらぎ賞の勝ち馬ですし、左回りの2000mは合っていそうな印象を受けます。
鞍上も乗り替わり池添JKと心強く、休養明け初戦ですがダービー以来のレースで勝ち負け、秋に向けて一叩きでも斤量53キロという人気馬との斤量差は魅力です。
ただ、活躍しているのは三歳牝馬じゃないか?しかも定量戦とか別定戦じゃないか?という点は確かにその通りで、ハンデ戦の新潟記念で三歳牡馬のラーゴムはどこまでやるのか、という点は多少未知数なところもあります。

穴のおさえにはマイネルファンロンを。
近二走で積極的な競馬、加えて前走は果敢に三コーナーから四コーナーに掛けて押して先頭を取りに行く積極策。
ハナに行く馬が見当たらないなかで、トーセンスーリヤと隣同士のマイネルファンロンも前残りの可能性を感じておさえに。