去年は牝馬同士のワンツーフィニッシュとなったオールカマー、今年も十分に牝馬同士の決着はありそうですが、今年こそ牡馬に期待を。
予想：
◎11番：グローリーヴェイズ
○12番：レイパパレ
▲16番：ステイフーリッシュ
△15番：ロザムール
馬券は：
単勝：11番：グローリーヴェイズ
複勝：15番：ロザムール
馬連：11－12、11－16、12－16
枠連：6－8
馬単：11－12
ワイド：11－15、12－15、15－16
三連複：ボックス
11、12、15、16
三連単：11－12－16、11－12－15
考えたこと：
去年は予想馬が二着から五着を占めるも、勝ち切れず。
去年の予想：予想2020:中山11R－オールカマー - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2020:中山11R－オールカマー - SpecialなWeekを目指す競馬日記
ささやかなワイド的中、牝馬同士のワンツーフィニッシュで牝馬時代を象徴するようなレースでした。
今年は、レイパパレと同枠に牡馬のトップといえるグローリーヴェイズが入るし、内枠が良かった穴狙いのロザムールは外枠の8枠15番、そこに去年三着のステイフーリッシュが入って同枠。うーん、なんかこの四頭でいきたいような。
本命はグローリーヴェイズにしました。
前走シャティンからの転戦、前走は猛然と追い込んで届かずの二着でした。力は上位で国内戦に集中していたレイパパレとも遜色ない実力と実績を兼ね備えていると思います。レイパパレを破るならこの馬のはず。
対抗はレイパパレ。
大阪杯までデビューから無敗を続けてのGI初制覇、その直後の宝塚記念では三着に敗退してしまいましたが、勝ったのはクロノジェネシス、仕方なし。
二着のユニコーンライオンが逃げて粘り込んだ二着だったのですが、クビ差とはいえ逃げ馬ユニコーンライオンをかわしきれなかったのはちょっと物足りない感じがしました。
とはいえ、メンバー的に大阪杯や宝塚記念で勝ち負けしてきたレイパパレと比べると一枚落ちるメンバーが大半と言うこともあって、本番は先でも負けられない一戦と言えそうです。
単穴にステイフーリッシュを。
去年の三着馬、中山重賞は二歳時ホープフルS三着まで含めると五戦して二着二回三着二回（着外一回も四着）とかなり堅実に走っています。2200mの距離も合っており、連下としては信頼できる存在。ただ勝ち切るにはもう一つ何か足りない感があり、なんともステイゴールド産駒らしい走りです。
穴のおさえにはロザムールを。
外枠になってしまったことでちょっと尻込みしてしまいましたが、初志貫徹と狙うことにしました。
穴指名の理由はやはり展開、ハナにこだわる馬がほとんどいない状況で、逃げて結果を残しているロザムールはここでも楽に逃げることができそう。ペースが上がることも考えにくく、マイペースの逃げで直線までは行けそう。あとは中山の急坂をどれだけ踏ん張れるかですが、準オープンクラス勝利も三走前の中山牝馬Sでも勝ち負けしていますし、今年の金杯も四着に踏ん張っています。ノーマークなら逃げ粘りがあっても。
