ダービー馬シャフリヤールの敗退、春のクラシック善戦止まりだったステラヴェローチェの快勝、明暗が分かれた春の実績馬。
予想の結果：
1着：○5番：ステラヴェローチェ
2着：▲7番：レッドジェネシス
…
4着：◎10番：シャフリヤール
…
7着：△1番：セファーラジエル
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：10番：シャフリヤール＝ハズレ
複勝：1番：セファーラジエル＝ハズレ
馬連：5－10、7－10、1－10＝ハズレ
馬単：10－5＝ハズレ
ワイド：1－10、1－5、1－7＝ハズレ
三連複：ボックス
1、5、7、10＝ハズレ
三連単：10－5－7、10－5－1＝ハズレ
振り返って
雨模様の中京競馬場、朝から雨が降っているようです。最近天候の読みがハズレて予想のハズレるパターンが多いような…、まさか神戸新聞杯が不良馬場になるとは思いませんでした。
雨が降りしきり中でも、ゲートインは順調、レースがスタート。
揃ったスタート、スタンド前を行く一団、前に出てきたのはモンテディオ、外からテエムタツマキが制してハナへ、モンテディオ控えて二番手、続くのは二頭シゲルソウサイとイクスプロージョン、その直後外目にシャフリヤールが追走。セファーラジエルが最後方待機。ん？最後方？
そしてそのセファーラジエルの直前にはステラヴェローチェやレッドジェネシスの姿、揃って三頭が後方待機。
一方の先頭集団、レースを引っ張るテイエムタツマキ、続くモンテディオ、その直後の並びも変わらず。スローに落としたテイエムタツマキのペースでレースが進みます。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はテイエムタツマキで変わらず。徐々に進出してくるのがモンテディオ、やや外目に持ち出し内を避けて押し切りを狙っているように見えます。さらに直後からはシゲルソウサイとイクスプロージョンの二頭にワンダフルタウンが加わってきます。気がつけばレッドジェネシスもその直後の悪くない位置まで上がってきていました。
最後の直線へ
先頭はモンテディオ、大外に回したシャフリヤールも来ています。
内に進路を採ったレッドジェネシス、大外はキングストンボーイと併せるシャフリヤール、狙いの予想馬たちが先頭を行くモンテディオを射程に。しかしレッドジェネシスのほうが先にモンテディオをとらえて先頭に立つ？
と、思った瞬間に今まで見ていなかったステラヴェローチェの出番がやってきました。
ステラヴェローチェが空いた隙間からレッドジェネシスに並び掛け、その隣から伸びて一気に先頭に立ちます。ステラヴェローチェがレッドジェネシスを差し切って先頭、そのままゴールイン。
…、しまった、シャフリヤール流ししかない…。
いつもなら○－▲をおさえるところなのですが、残念ながら今回はボックスにせずシャフリヤールから三点の馬連流し、いつもと違う形にしたのが裏目に出てしまいました。
シャフリヤール敗退。四着。とかく馬場かなぁという感じはします。
ステラヴェローチェはシャフリヤールと逆に馬場を味方にしたような印象、サウジアラビアロイヤルCも不良馬場で勝利していますし。
三着はモンテディオでした…。これも、セファーラジエルと迷った一頭なのですが、
「モンテディオはもうちょっと長距離寄りの印象があります。前走2600m戦勝利だし。」
と、セファーラジエルを上に採ってしまいました。モンテディオ菊花賞を見据えてここでしたね。きっちり権利も取れましたし。この辺の選択もイマイチでした。
9月に入って一瞬好調の波が来たような気がしたのですが、今ひとつ波に乗り切れていないような状況を表す結果でした。
