SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2021:中山11R-スプリンターズS

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いよいよ秋のGI開幕戦のスプリンターズS。秋を占う意味でも的中が欲しい一鞍です。

予想:

◎14番:ダノンスマッシュ
○12番:レシステンシア
▲13番:アウィルアウェイ
△2番:ミッキーブリランテ

馬券は:

単勝:14番:ダノンスマッシュ
複勝:2番:ミッキーブリランテ
馬連:12-14、13-14、12-13
馬単:14-12
ワイド:2-14、2-12、2-13、13-14、12-13
三連複:ボックス
    2、12、13、14
三連単:14-12-13、14-12-2

考えたこと:

去年は人気に応えたグランアレグリアの勝利で○-◎と裏が出てしまいました。
去年の予想:予想2020:中山11R-スプリンターズS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:中山11R-スプリンターズS - SpecialなWeekを目指す競馬日記

今年はグランアレグリア不在のスプリンターズSで、鉄砲実績のある休養明けダノンスマッシュの確勝が期待できそうです。
ほどよくレシステンシアが前走セントウルSの快勝で人気を集めているのもダノンスマッシュに取っては好材料に見えます。

本命はダノンスマッシュを。
レシステンシアとの再戦となるダノンスマッシュですが、チェアマンズスプリントの結果は人気に応えられなかったのですが、休養明け初戦の今回は見直し。
内が伸びる馬場は多少気になるものの、逃げ馬多数でハイペース必至、高松宮記念で見せてくれた差し脚をここでも発揮できれば、一昨年三着⇒去年二着と着実に順位を上げている今年は階段のように一着で春秋連覇を達成してくれるものと信じての本命にしました。

対抗はレシステンシアを。
高松宮記念では好位で脚をためる競馬でダノンスマッシュにクビ差、あのときのような展開になるか前走のように番手で折り合って押し切るかがとても気になる今回。鞍上は前走に続きルメールJKで万全の状態で迎える本番ということで、死角はなさそうに見えます。それを反映してか前日オッズは単勝2.9倍の一番人気。前走を見ると世間的にはやっぱり印象はこっちなんだろなぁと。
ただ、ダノンスマッシュより前でレースを進める公算が大のレシステンシアが、大外のモズスーパーフレアに道中からペースを上げるメイケイエール、さらにファストフォースやビアンフェのような逃げ馬が揃った今回のメンバーで乱ペースに巻き込まれる可能性も感じます。
それでも、ハイペースから押し切ってしまうのがレシステンシアなのですが、そんなのものともせずに勝ち切ってしまうシーンもなんとなくイメージしてしまう実力馬です。
ダノンスマッシュより、ということで評価を落として対抗に。

ここからが難しい所。
普通ならやっぱり前走と前々走の走りからピクシーナイトを、とか、同じ中山1200m春雷Sを強い勝ち方をして前走セントウルSも絶望的な位置から一気に追い込んで来たジャンダルム、春から岩田(康)JKの手綱で復活気配を感じるクリノガウディーあたりなのですが、スプリンターズSってヒモ穴注意のレース。すんなり人気サイド三頭でおさまるようなレースじゃないことが多いこともあって、三着の穴狙いを考えたいところです。
だからといって、贔屓目にエイティーンガールの一発を狙うというのも…、ちょっと厳しいかなと感じる今年のメンバーです。

そこで単穴アウィルアウェイを。
前日オッズで44.6倍の11番人気。去年の三着馬がかなり侮られてオッズは良好。小倉1200mは去年の北九州記念三着があるように得意なハズだったのですが、前走北九州記念は14着と大敗、ただレース直前の雨が影響し差し脚が鈍ったような感じもある敗因から、今回パンパンの良馬場でCBC賞の時のように勝負になるんじゃないかと。
去年三着が今年も。上位二頭は強いけど、末脚勝負で。

穴のおさえにはミッキーブリランテを。
前々走の函館SSでは三着好走、しかも勝ったビアンフェにクビ差二着のカレンモエとハナ差の接戦でした。
ん?ビアンフェのほうが…、と一瞬思いましたが、ビアンフェはやはり逃げてこその馬でハイペースではちょっとな…というところがあります。それで函館SSでも後方から一気の脚で勝ち馬とタイム差なしの勝ち負けを演じたミッキーブリランテに穴の期待を託したいと考えました。
同じ札幌1200m戦だった前走キーンランドCでは行きっぷりが悪く、どうも力が出し切れなかったんじゃないかなぁというレース内容、とはいえ阪急杯を始めとしてGI馬を相手取って入着を繰り返しているあたり穴で期待したくなる一頭です。内枠に入った時に好勝負しているのも1枠2番に入った今回は好材料。

ここまでの予想からやっぱりハイペースで差し馬の台頭、というレースになるんじゃないかなぁと思う展開で、ピクシーナイトとクリノガウディーは切ったけど怖い存在ですね。
特にピクシーナイト、三歳で斤量優遇の55キロは魅力です。切ってしまったけど、うーん、どう出るか。